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極寒そして雨の岡崎大会、リポ冷え冷え、行けるかなぁ〜〜世の中甘くありません、どんどんタレていって、アワーグラスのトップでモーターハードカット(エンスト)、真っ逆さまに落下したカーディナルでしたが、なんとか直りました。
出力設定に間違いがありました。
当初は100gあたり17Wの出力で良いと思ってましたが、と言うよりリポの容量、放電能力から逆算してましたが、
100gあたり23Wの出力が良さそうです。
これを前提に整理すると、
1300gのスタント機では、
13*23=299Wが必要。
3セル11.1Vの電圧では、
299/11.1=27Aの電流必要。
F2Bやるには6分回すとして、
1Cで60分ですから、
60/6=10Cの放電能力が必要。
リポの選定は
3セル11.1V 2700mA/h 10Cは最低必要となります
そこで、新リポの登場です。
ハイペリオン 3セル 3300mA/h 20C
http://www.airmodel.net/frbattery.htm
放電能力は20C、なんと66Aで3分放電できるそうで、ニッカドにどんどん肉迫してます。
ここで10Cの放電でいいのに、20Cは必要ないのか?
これがポイント、放電能力の余裕はモーターのナチュラルガバナーとしてつかえます。
そして、演技後半のリポのタレにも有効です。
当初リポはUコンの場合は高性能でなくても良いと思ってましたが、間違いでした。
実際に飛ばしてみると
出力を21Aから27Aにあげたことで、俄然元気良く飛んでいます、やっぱコレでしょ。
以前は出力上げると、電流供給が追いつかず上昇降下の速度差が発生して・・・要は加速して飛ばし難く、マイッタ!でしたが、今回は違います。ナチュラルガバナー働いて、一定速の感じで、飛ばしやすい。
ラップも計ってませんが、普通よりやや速いかなくらいまでになりました。
これでやっとワイヤーを伸ばせます。今まではアンダーパワーと低速のため、トータル16.5M(19クラスなみ)でしたが、18Mにして従来エンジン機と同じ飛びが出来そうです。
やはり、リポの進化がポイントですね。
去年の今ごろは3300mA/h 20Cなんて・・・・・