世界戦 F2B団体優勝おめでとうございます

F1C日本選手権 見事な7位、 F1・F2ドべ2連覇の快挙!!!




ヤリマシタ!


フリーフライトの醍醐味の一端を知りましたw Uコンで云えば、ベビーすくラッパーで水平飛行ができた初心者が、イキナリ日本選手権、そんな世界w
大変貴重な経験をさせて頂き、感謝感激、最高峰のF1Cを見せて頂き、大満足です!
ドキドキの連続・知らないコトばっか・𠮟咤激励、オマケに最年少ですわw 周りはチャンプだらけ、世界選手権に参加が目的の方々ばかり
言い換えると、最高レベルで指導して頂ける環境、右も左も分からないヤツを良くぞ相手にしてくださいました
その上、トラブルの連蔵「ナンで・ナンで・ナンでよ!」



2ラウンド、電線に接触して墜落・・・・



カンザシが曲がり、主翼が破損、胴体根本が外れて・・・・・あえなくリタイヤ



内心、ホッとしました・・・でも「スゲェ〜オモロイわ」



ガキの頃から模型飛行機、紙飛行機からはじまりライトプレーン、そしてUコン、ラジコン、鳥人間コンテスト、RCヘリ、RCカーやミニ四駆など色々ヤリましたw
イチバン波長が合ったのがUコンなのは確か、今回縁有って、F1Cですよw Uコンと比べて如何の甲のではなく・・・・究極の模型飛行機だとワガッタ!
フリーフライトは究極の模型飛行機、とは聞いてましたよ・・・・でも実感ありませんでしたw
まるで、運を天に任せるような模型飛行機だと思ってましたが・・・・奥が深いわ、、、運を天に任せるとは、一か八かではなく、懐の深さですわ
思い通りに鳴らないジレンマと、思い通りしたい欲望とのスリ合わせであり、空気と遊ぶ感覚・・・自然の中でコントロールできない飛行機を意のままに飛ばす醍醐味



鳥に鳴りたい・・・・



そんな思いをフリーフライトは実現してくれます、何故なら、飛んでる機体を見ると、其れは自分自身だと錯覚してしまう・・・・



飛んでる機体を見てニコニコ!



エンジンはネルソン旧型ですが、28000rpmも回りますw ラットレースでMAX20000rpmですから、未体験ゾーンですが・・・・
15ですから、28000rpmでも91の様な引きはありません、10回もヤレばウルサイけど馴れちゃいますw



振動が半端ないw



28000rpmだとして、1秒間に467Hz(回転)、音声周波数なら男性の声ですが・・・・その振動は半端ない
振動が原因で誤動作するし、機体も破損するそうです・・・・私は誤動作に悩まされた、、、ブッチャケ、誤動作しているコトに気付かないw
悩まされたお陰で、理解が深まったのは事実ですがw
エンジンランはたったの4秒ですが、始動から飛行までは30秒〜、電子機器(サーボ等)は10回飛ばせば5分は振動に晒される
今回、ストレート燃料を1L使いきりましたので、1回あたり20CCとして50回、トータル25分・・・・厳しいわw











模型飛行機人生初のF1C


F1Cはエンジン好きな理論派にはピッタリ、スポーツですが、Uコンスタントとは異質・・・・手を離れた機体は外部から一切コントロールできませんw
ルールでラジコンDT(デサ)搭載が義務化されていますが、あくまで危険回避であり、滑空性能UPではありません
コントロールできないので、イメージングと実際の飛行の違いをスリ合わせが、練習・調整に鳴る、、、、3分MAXですが、短い様で永井(恨めしい)3分w
どんなに高性能な機体でも、サーマル無しだと飛んで2分、エレベーターのように降りてしまう・・・・
反対にサーマルに捕まれば、エレベーターのように上空へと吸い込まれて逝く、サーマルとデサーマルはペアで発生するので、数メートル離れて2機同時(1分以内)発航でも
一機は視界没、もう一機は1分半で着地など、天国と地獄が隣合わせな世界、まるで博打の様ですが・・・・上空に吸い込まれる体験を知ると嵌るw
メチャ好条件とメチャ悪条件が同時発生して、其れを詠める方が勝者に鳴る、不条理ではなく、奥深さと云える



例えると、ヨットレース、自然との対話であり、空気を読む遊び・・・・



私は駆け出しですから、偉そうに書いてますが、全くの初心者(最年少)、、、、コレ読んで興味のあるUコンオジサンの皆様‥‥一緒に遊びませんか?
機材その他一式、全て有る様で私は全て貰いました、世の中タダより高いモノは無いともEEますが機体を整備しながら、1から覚えてください(タイヘンですがオモシロイ)
フィールドは、茨城の甘田(通年)、千葉の旭(農閑期)、日本選手権は旭で行われます

コチラ  https://map.yahoo.co.jp/maps?lat=35.76250390&lon=140.68692777&ac=12215&az=36&z=16&id=&fa=pa&ei=utf8&p=%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E6%97%AD%E5%B8%82%E6%B8%85%E6%BB%9D#



この他に2機、合計3機を頂きました・・・・ちなみに2003年の世界選手権出場機でして・・・・Uコンで云えばノーブラー
自然相手の(空気を読む)競技なので、古いタイプの機体でも、勝てる可能性があるのがフリーフライト、最新の機体は勝てる可能性が高いだけw
言い換えると、機体性能は勝利の6割を支配しており、4割は自然に左右される・・・皆さん勝率を上げるために、最新を追求しますw
ブッチャケ、サーマルに乗れば古くても勝てる、F1Bの日本選手権の計時を3回お手伝いしてフリーフライトの奥深さを知りましたw
サーマルを読む技術は、経験と練習ですから、経験・練習ゼロの私は、古くても新しくても関係無い、経験0で古い機体ですから、限りなく選手権ドべですがw


勝った負けたの勝負ではなく、模型飛行機はオモシロイ!



F2B日本選手権でドべですから、F1Cでドべに鳴れば、F1・F2ドべ2連覇達成の快挙  ギネスだよw




ネルソン様ですよ、28000rpmですよ、ビビって万年w



28000回転のノーコン飛行機を空に投げ上げる  耳がキンキンして最高w



傍で見てる分には「そんなモンでしょ」ですが、実際にヤルとなると・・・・ですわw
ノーコンですから、機体自体が自らコントロール・・・・今や電子タイマーでRCデサ内蔵、GPS付き、そのうち、ラダー・エレベーターなど全てコントロール
ジャイロ積んで完璧な垂直上昇と温度差を感知してサーマルを自ら探す、まさにAI搭載の機体が出てくるハズw
私の機体は、クラシック仕様ですから・・・・扱いがタイヘン、まるで精密時計の世界w





タイマー = ゼンマイ時計


40年以上前に作られた、ゼイリッヒ・タイマー、Uコン技術で写真を見た方も多いと思いと思いますw
MKさんから、講義を受けてようやく動作が理解できましたw
エンジンカット・エレベーターダウン・グライド・デサの4工程を行います、写真見てもチンプンカンプンだと思いますがw


早速、トラブルw


エンジンの振動で、タイマーが勝手に動いちゃう・・・・良く分からない上、トラブルですから、もうタイヘンw
唯一の救いは、超アナログでメカなので、ブラックBOXが無いw 一つ一つ探って逝けば解決できますw


ようやく、エンジンに馴れてきましたw


エンジンの勝手がUコンとは全く違うw ピークでしか使えないエンジン、28000rpm回ると耳が痛いw 実はヘッドホン持ってませんw
燃料は、ストレートひまし油(80:20)でベトベト、臭いはカストロール、35年振り、まるで小学生が初めてエンジン掛けるのと同じ感覚w
バルーンタンクはエンジンカットと同時に、燃料を放出するので、機体も油だらけでベトベトw
フリーフライトは自然との対話ですが、F1Cはエンジン始動があるので、対話が中断される・・・・集中力が途切れて難しい
それから、機体のチェック項目が沢山あって覚えるのタイヘンw 同じルーチンを繰り返す、ミスると墜落・全損のリスクが増えるw
だから、現場では緊張の連続w




タダ投げるだけ・・・・コレがムズイw   Uコンの手投げとは段違いw





クラックの入った胴体はタコ糸巻いて瞬間、ところが、ラインに浸透してタイヘンな事に・・・・仕方ないので、ライン全交換・・・・修行モード(オモシロイ!)
RCDTもSW部の再ハンダ付けで、正常化w 電源分岐コネクター自作してGPSも搭載w



F1Cはコントロール出来ない分、地上で頭フル回転、全てをイメージして・・・



例えると、ミニ四駆と似ているw









ゲテモノ万歳!!!



木村3兄弟だと申しておりましたw




ダメラ3もリベンジ初飛行成功w




Uコンはオモシロイw 単純だけど奥が深いw 変なコトすればスルほどドツボに嵌るw
日本のUコン=F2Bスタント、批判するつもりは有りませんし、極めたいと思っていますw
ナンですが、皆と同じじゃツマラン、スタントはスポーツですから、若い方がEEに決まってますw
言い換えると、爺に鳴ったら如何戦うの? 戦うと云うより、如何やって楽しむか? 奥が深い分、楽しみ方も・・・・デショw












F1C日本選手権に挑戦!


無謀ですが・・・11月の日本選手権にエントリーしました



ココ数年、縁有ってF1B日本選手権の計時のお手伝いをしていますw フリーフライトはUコン技術の記事で見た程度の知識しかありませんが、実際見るとオモシロイw
フリーは自然相手に、空気を読むチカラが試される競技、発航した機体は地上から一切コントロールできません、一見すると博打のように見えますが・・・・
空気の特性、自然を漢字て詠む力、そして「運」を味方につける力など、勝負は機体の性能だけでは決まりませんw
Uコン同様、「飛ばない」とツマラナイ世界ですが、「飛ぶ」とオモシロイ(快感)世界が出現しますw 一種のアドレナリンが出るw
F1Bの計時をしながら、「不思議だなぁ〜〜」フリーフライトの面白さを体験しましたw ブッチャケ、それまでナニがオモシロイのかと思ってましたw


そんな時、選手権会場で長万部氏から「オマエさぁ〜F1C遣らない?」     「ハァ〜〜〜」





ナンでも、近い将来、人数不足で競技が成立しない可能性があり、困っているとか・・・・高齢化社会が半端無いw
機体・機材は全て有る、ソックリ提供(無料)するから「ヤレ!」そんな噺で御座います、、、とは言え、縁も所縁も無い世界、その上、最年少ですわ



F2Bに続き、F1Cでも最下位(ドべ)狙いで逝きますw


と、云うワケで、F1C新人選手(オヤジ)を大募集中



コレクター趣味ではなく、選手権参加が条件、メチャ複雑で精密で繊細な世界ですが、機材(古いですが)は色々あるそうなので、ヤル気のある方連絡くださいw



模型は色々遣りましたが、F1Cはワケワカメ・・・・ナンなのコレ、まるで精密時計の世界w アバウト白須Uコンとは次元が違うw
テールパイプが接着されていたので、バーナーで燃やして外しましたw まるで高貴なモノを壊すような罪悪感がありましたw
理由は、ルールでRCデサマを取付ける必要があるから・・・・GPSも搭載予定で、最新のF1Cにリニューアル中w



早速、壁にブチ当たった・・・・整備しようとエンジン周りをバラそうとするも、バラし方がワガンネw マジでワガンネ! 壊すのは得意ですが・・・・




MKさんのアドバイスで解決



金属タンクかと思ってましたが、、、バルーンでしたw
しっかし、精巧、良く出来てます、バラしながらドキドキ、、、MKさんのアドバイスを基に、サージカル・チューブからフィットネス・チューブへ変更します










マスターズはトホホでしたw




参加するコトに意味は無いw 練習0、今年初めてF2B飛ばしましたw 前日練習で加藤副委員長から有り難いダメ出し頂き・・・考えながら飛ばしたつもりが・・・・
ウイング・オーバー上がらず、アワーグラスは途中離脱・・・・中部大会は頑張らせて頂きますw




素晴らしい!


図面引いて、フル・スクラッチかと思いきや、胴体はテトラのRC機の流用だそう・・・・Uコンの特性を考えた優れたアイデアだと思いました
実は、私も疾風のキット持っていて、Uコンにするつもりで10年放置していますw ナンだか目が醒めたw
Uコンの場合、胴体サイド・ビューしか見えないので、RCスケール機の胴体流用は大きなヒント









遅れました、ゴメンナサイ!



世界選手権 F2B団体優勝、おめでとうございます!


正に悲願、1972年、Uコンを始めました、初めて購入した、Uコン技術の表紙の山崎氏の飛燕45が原点です!



ナンと表現したら良いか、選手の皆様、素晴らしい、ご苦労様でした!


努力は必ず報われる、いよいよ、日本の底力を世界に示す時が北!