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ATFC国際飛行場にプロペラのテストに行ってきました。
ジンガー 16*6
今まではAPC 15*6にはじまり、APC16*6のダイヤを20mmつめたものを使用してきました。
APC 15*6は8400rpmで使いましたが、結構スピードあってメチャクチャ操縦してもそこそこついて来て良かったんですが、引きがツライ・・・・・途中で心拍上がるし一度飛ばすとバテル。
APC 16*6は単純交換で飛ばしてみたら、これがスゴイ引きで怖くてナンモできん。
15インチと16インチではペラの形状・ブレード面積がぜんぜん違います。
それから色々ありまして、キャブを閉めたり、タンクを変えたり・・・
あるとき道路にペラ落としたら、片側欠けたちゃった。しかたないのでダイヤをつめたらケッコウ調子良くて、それから使ってました。
7800rpmで飛ばしてましたが、電動はじめたら飛ばしにくいことに気が付いたので、よりよいセッティングを求めて・・・・・・
今回もとりあえず単純交換からスタート
まず始動して回転数計ったら、7000rpmしか上がりません、ペラの負荷がデカイ。
ためしにニードル絞ってみましたが、ほとんど変わりません。
ならばもどして、いざ離陸・・・・・
やっぱ負荷デカイみたいで、上昇時に回転下がって下降時に上がり、結果加速します。
まるで電動のリポ容量が小さい時と様子が同じ。
テスト中にマニホールドからガス漏れするは、翼端オモリは外れるは、大型機は振動多くてタイヘン。
2フライトで終了。
次回はペラのダイヤつめてテストします。 って一瞬思いましたが・・・・
何で16*6ぐらいがちゃんとマワンねんだ?
エンジンの様子を見ると明らかにパワーバンドから外れてトルクがない。
このエンジンは9000rpm以上では恐ろしいパワーがあります。
完全に最適動作条件のハジッコもしくは外れている様子、15CCの良さが出てないジャン・・・・・
ならば、エンジンをデチュ〜〜ンすればイイ
1.掃気タイミングを遅らせる。
2.圧縮比を上げる
3.1次圧縮も上げる
パワーバンドを低速側にずらして、6500〜8000rpmでバッチリ使えるように。
世界初 2ST15CC F2Bエンジンの開発 きまりだ!