新JMPタイマーについて

今年もも〜6月ですが、やっと去年入手した新JMPタイマーをやっとテストできそうです。
今までさんざん使用していたタイマーは最初にリトベラより購入した古いタイプです。

電動Uコン最大の問題はリポの電圧降下(タレ)をどうやってキャンセルさせるか、
リポが高性能になっても必ず電圧降下は起こります。厄介なのはF2B後半演技でもっともパワーが欲しいとき、アワーグラス・四葉にタレが起きます。逆に前半はアンダーパワーのほうが良く見える演技が多いのも問題、スタート直後はリポは元気いいですから、まるっきり逆の動きになります。


ガバナー登場!
モーターの回転数を負荷の大小、リポの電圧変動でも変わらないようにロックするのがガバナー機能になります。
ガバナーとはブラシレスモーターコントローラーに付いている機能、電動RCヘリコプターに使用するための機能で、ようやくいろいろなコントローラーに付き始めたばかり、RCの世界でも電動は進んでるとはいえ、本番はこれから・・・・

これにより電動Uコンの飛びは格段によくなるんですが、カンペキ?、欲いえば前半の三角宙返りまでとそれ以降でのパワーアップがあればいっそう良くなる?


出力を飛行中に変化させる


新しいJMPタイマーは出力を前半・後半で変えることが可能になっています
引き込み脚制御も付いていて、アイドリングから離陸スタート後10秒で引っ込み、モーター停止前のサグと同時に脚出し、なんて感じで動くみたい。


ファースト・フライト・スピード・・・・・・・・・・前半の出力
セカンド・フライト・スピード・・・・・・・・・・・後半の出力

それぞれの動作時間も10秒単位で設定可能

タレ + ほんの少しのパワーアップを後半の出力に設定すれば・・・・

この切り替えが飛行にどう変化をもたらすか、まずはガバナー付けずにテスト開始します。