立ち読みのつもりが、目が点・・・・・物凄い写真集です。

カメラマンは必死の覚悟でファインダーを覗いて・・・・・

過去に見たことある有名な写真も多くありますが・・・・

激突してめり込む機体、グチャグチャになった日本人パイロットの遺体、戦慄の甲板風景、
どれもこれも悲惨・・・・

平和な時代に生まれて良かった、そして60年前、日本は凄い国だったんだなぁ〜〜

昔の記憶では特攻隊の成功確率は未熟な飛行経験・爆装による重量増・スカなガソリン等から30%以下であるとの発表でしたが、米国の情報公開で50%以上であったことが書かれています。
イラクでの惨状を含め、米国は自分に都合の悪い情報は公開しないようで、
まさしく現場では戦慄の恐怖・・・

飛燕のシリンダーがバラバラになっている写真や激突する瞬間の写真から日本人の氏名まで明らかになっています。

軍用機マニアの人にはあまりにも生々しくて、お勧めしません。