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何がなんでも速くしちゃるで!
はじめに
なぜ25秒台かと言いますと・・・・・
ワイヤー長 15.92M
円周長は 15.92 * 2 * 3.14 = 100M
10周(1000M・・・・1km)のタイムが
10秒では 360Km/h
20秒では 180Km/h
25秒では 150Km/h
30秒では 120Km/h
1秒の短縮で6Km/hのスピードアップと考えてください。
ノーマルエンジンでは32秒くらい、イジルと29秒くらいです。
外から見たカンジでは
32秒だと
オネェ〜〜チャン面白くネェ〜〜ゾ!、チンタラせんとちゃんとニードル絞れヤ!、そんなんじゃ眠くなっちゃうぜ!、オッセ〜〜な、オッサンやる気あるんか!
普通のUコンと何が違うのか分からないくらいと思えばOK
29秒だと
やっとレースらしくなったジャン!、もうチョット速くなんねぇ〜〜か?、これならオレでもデキル?、へぇ〜〜けっこう速いねぇ〜〜〜、イッチョはじめてみるか、アングライならオレでも機体キャッチできる?
ようやくレースらしくなって見ててオモロイ
25秒だと
オッパイ?エ〜〜〜、これってスゴイ!、こりゃレースそのものだ!、こんなの出来たらイイなぁ〜〜、メカが機体キャッチするの見て「オォ〜〜〜、痛くねぇ〜〜か?、根性ダナ!」
目まぐるしく展開が変わって、見ててサイコ〜〜〜、まさしくUコンレースでいっぺんで好きになる
はじめてスタント大会を見学して、大型F2Bスタント機がパターンやるの見て大感激するのと同じ?
22秒以下だと
こりゃ危険・危険!、そばによるのヤ〜〜メタ!と言うより怖くてそば行けない、よくアンナことヤルよな!、大会主催者だったら中止して!、エンジンウルセ〜〜、ヤメロ!
マフラー(消音機)とは名ばかり、20000rpm以上でブチ回るエンジンとその爆音、180Km/h近いスピードで3機同時飛行ですから、それはもうトンデモナイ迫力、トップレベルの飛行技術とメカの息の合ったレースはアドレナリン出っ放し、見てて言葉でません。
経験無いのでわかりませんが、プロ野球の150Km/hの剛速球投手が投げてるときに、バッターボックスに立ってるだけでも怖くて逃げたくなるカンジ?
選手権でのF2B決勝ベスト5くらいのピリピリした緊張感、九州のオープンラットレース決勝はこのレベル
30秒から25秒にすることは、120Km/hから150Km/hにたった30Km/hスピードアップすればイイんですが、・・・・
乗用車でも実現できる150Km/hですから空中を飛ぶ飛行機なら簡単にできそうですが、空気のカベにブチ当たりオイソレとは簡単にはできません。
25秒台
それはオヤジの憧れ、運動不足の老体にムチ打って、心拍数レッドゾ〜〜ンで遊べる最高到達点として想定しました。
これを超えると、ついて行けないオヤジがどっと増えて・・・・・・
レース終わって、大笑い、筋肉痛でヒ〜〜ヒ〜〜言いながら美味しいビールが飲める。
そんなラットレースしたいと思いませんか?