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スタント点数が伸びないアナタに贈る・・・・ そりゃオマエだろってか?
オッサン、機体ばっか見てんじゃねぇ〜〜ヨ!
チャリンコ、バイク、クルマ、スキ〜などすべて視点、視野角がとても大事、
いかに早く未来?の情報を認知、判断、動作へ繋げるかがポイント!
Uコンも同じ、ところがどうしても機体を見つめてしまうクセが抜けない・・・・
地面は近いわ、飛行範囲は狭いわ、グルグル回るわ・・・・・
たとえば宙返りでその全景をワイドな視点で操縦者自身が捉えられているか?
そのとき頭を真っ直ぐ、動かさずにじっくり眺められるか?
ヘタなヤツは必ず頭が機体に合わせて動きます。
F2Bは大空を画用紙にたとえ、飛行機で図形を描く遊びですから・・・・
画用紙に鉛筆で丸を書く時、ペン先だけ見つめて頭を動かして書くと・・・・
ペン先を見つつも全体のバランスを考え、少し先をイメージしながら・・・・
ジャッジは円周外で椅子に座って動かずじっくり観察しているわけですから、操縦者も同じ視点で機体をコントロールできなければ、絶対に上達しません(自分がコレだ〜〜〜)
これがムズイ!
やっと分かりました!
ガッテン・ガッテン・ガッテン!
みなさんもガッテンしていただけましたか?
NHK受信料は払っていますか?
機体ばかり見て、必死にハンドル操作しても認知・判断・動作が遅れるので、同じミスを必ずくり返す。
例え上手く飛んでも、
偶然性が高いのでその場限り、
次に飛ばすとまた同じ!
水平飛行時は周りの景色がグルグル変りますが、演技が始まると景色が止まりそこが画用紙に変る・・・・・
考えようではRCスタントの方がジャッジと同じ視点に立てる・・・・
よくあるパターンでは演技が太陽と重なる時、ジャッジは問題なく観察できるのに操縦者は太陽でさえぎられハンドル操作が止まって・・・・・・あとから「太陽と被っちゃってさぁ〜〜〜、マイッタヨ!」言い訳しますが・・・・
これも機体を見つめるために起こる?
そしてなんと言っても
人間の視野は横より縦のほうが狭い・・・・
横8に比べ縦8が決まらないのはコレ!、
そして究極は四葉、緑内障(視野が狭くなる)になったら出来なくなるかも・・・・・・
演技が始まったら頭は動かさない
これは視野を固定してフレームを作ることを意味しています。
この時、視野の下端を飛行経路の地上1M位にする、要するにあごを少し上げて下目使いにすると視野角上端が45度ラインに必ずなるようにすれば宙返りが大きくなることはありません。
飛行前に45度ラインを確認しても絶えず頭が動いている状態ではアヤフヤで意味無い、
同時に左右22.5度で45度のラインもしっかりフレームに入れて認識しなくてはいけません
それはジャッジは円周外にいるので実は45度ラインの確認はできません、目安は左右の広がりを上下に換算して演技がデカイ/チッコイを判断するそうです(ボスKさんの貴重なお話から・・・・)
大畑チャンプが本気になると帽子を逆に被るワケがなんとなく・・・・・
頭を固定して瞳を上下左右に目一杯動かして飛行経路を先取り確認しながら、イメージしたレールに機体を乗せる。
今までハンドル操作の加減ばかり気にしていましたからどうしても同じミスをくり返す・・・・
この練習をくり返してできるだけ大きな視野角をとれるようにしなくては未来はない!
いかに操縦者がジャッジアイに近くなれるか?
ここに来てやっと練習課題が見えてきました。
今までいかに漫然と飛ばしていたことか・・・・・・