クランクケースの中を覗くと


2サイクルは簡単な自爆循環ポンプ・・・・

秀和のHP見ると、      http://www.tokiengine.co.jp/main.htm

KKシリーズは共通クランクケースで21まであるみたい・・・・
どちらにしても16サイズはシリーズ最小?と言う事は・・・・


排気量に対してクランクケースがデカイ?


これは1次圧縮が低くなることを意味しています。
2次圧縮を上げて爆発力を大きくしても、掃気に必要な1次圧縮が低ければシリンダー充填圧が下がり結果的にパワーアップは限界がすぐ見えてしまう。



要はいかにバランスさせるか?



1次圧縮が低いことが掃気を不完全にして、低速トルク不足や、高回転でなくては混合気に慣性がつかずピーキーな性格の大きな一因ではないか?
4STのような加給器が使えず、ピストン上下のみで動作完結しなくてはいけない2ST、それもクランクケースが共通ですからシリーズ最小16は圧倒的に不利。


そこでどうするオッカサン?


今まではレーシングエンジンはお金出して購入するもので、構造には関心ありませんでしたが、見れば見るほど・・・・あらまぁ〜〜大変?、これじゃガバガバ、根本的な対策なしで見よう見真似でマネッ子して、磨こうが削ろうが意味ねぇ〜〜ヨ




千里の道も一歩から・・・・・  




ますますマニアックに・・・・・良い子は見ちゃダメ!