小山レーシングサークルの集い


平日にもかかわらず・・・・ 18人も集まりマンタ!
本格F2Aも登場、隠れスピードマニアの生息が確認されマンタ!
次回はどうなるのか?
暖かくなれば、30人くらいになる可能性がある
スタント機のない?、飛ばす気にならない飛行会、でも楽しい!

アナタはスタント派?それともスピード派?

そんなことはどうでもイイ、Uコンはオモロイ!



キィ〜〜タ〜〜大失敗3連発!



その1




まったく走らないTカ〜


エンジンはスロー回転
しかし走行距離10M以下・・・・トホホ
なぜ走らないか理解できない、厳しい現実を目の前で見せつけられる
全ての現象には因果関係がある、それは道理とも言う
原因はアタマが堅い、ある角度でしかモノを見ていない証拠だワナ
対策と称して、見当違いなことしかできない
結果を見て愕然、しかもすぐに理解できない
自分の性質を見透かされているような・・・・


空飛ぶモノじゃなし


こんなモン、カンタンだべ!


オレが凄いの作ってやる!



完全にTカ〜をナメてた・・・



動画はコレ!   http://mkcraft.web.fc2.com/mov016.html






その2


エラそうに説教してマンナ!    「いまに見てろよ・・・・」


オレンジジャンパーは最近デビュ〜したKAZさん、ヤル気まんまん!


KAZさんのブログ  http://ameblo.jp/in-the-groove/



スピード・パイロンはムズイ!



景雲が落ちた・・・・


スピード競技は水平飛行すればOKでしょ!


アマかった・・・


ラップ2秒で飛ぶ機体をスピード・パイロンに載せるのは超ムズイ!
普通に1人で飛ばすならラップ2秒はどうと言うことはない
最初は目が回ったけど、2回目で普通、3回目で「もっと速くならんか」
ところが、パイロンに載せるとなると話は違うワナ


運動量が2倍以上に増える


離陸後、素早くパイロンに手を載せればOKなんすが・・・
離陸位置とパイロンが離れていると
パイロンを探さなければならない
探して手を載せた瞬間からグルグルとパイロンの周りを走らなければならない
探していると体が遅れて機体が進む
パイロンに手を載せたときには、機体は体の正面ではなく真横を飛んでる

ココからが大変!


イメージ的には、操縦するのではなく機体を追いかけるカンジ
機体が体の真横に来ると

このまま飛ばしてると


ヤバイ!ワイヤーでチマキにされる  と感じるワケ   



チマキにされないようにひたすら逃げるだけ
だ〜から操縦どころではない、体に巻きつくワイヤーが心配になる
機体を見てる余裕がなくなる


体が遅れ、顔が真横から後ろを振り向くようになると



ギブ・アップ!



たまらずパイロンからハンドルを放す
その時、ハンドルが動いた?
気がついたら、景雲は接地していた・・・・



見るとヤルでは大違い!



ナメてた・・・・
運動神経が衰えているためか?
とっさの状況判断ができない
アタマが白くなって・・・



最悪なパイロン?



スピード用パイロンは地面にガッチリ固定され
ワイヤーテンションを受け止め、体もパイロンに預けられる?
しかし、このパイロンは地上に置いてあるだけ
板に立っているだけ、グラグラ、寄りかかると倒れる
だから姿勢管理は人間がしなくてはならない
グラグラのパイロンの周りを走るのは大変!


そして


パイロンの周りを走るとマジで気分悪くなる(目が回る)



めちゃオモロイですよ、笑えます。




その3



やっぱりダメラ?



写真提供:持斎さん


30年経っても同じ人と遊んでいる不思議を感じる1枚


左のデイブN山さんは同じLAF、突如現れ復活!



人はUコン宿命(リング)から逃れないワケよ



肉抜きして1年以上放置プレー

パワーダウンが顕著な61SX
お金掛けたくないので、ピストンリングだけ交換



この時点で大きなミスが・・・・



このまま飛ばすとどうなるか?
完璧に予想できる人は、Uコン技術がA級です。


ガメラ動画  http://mkcraft.web.fc2.com/mov017.html


追い風でスタート
ほんの少し水平飛行
風上に行くにしたがい挙動不審に・・・・
突然、クルっと90度方向転換してパイロットに突進
自らワイヤーを喰いちぎる
ワイヤー切ったら、凄いロールしながらパイロットに襲いかかる


必死に逃げるだけヨン!




左右重心の位置がポイント



Tカ〜とガメラは同じ原因で失敗している
ワイヤーでグルグル回るモノは、左右重心が推力軸より円周外にないと
ワイヤーテンションが掛かり、重心が円周内側に掛かった時
推力が中心方向に変り、スピンしたりパイロットに突進する



Tカ〜の場合、ワイヤーテンションが掛かった時
重心が高いので逆バンク方向に倒れてキャンセルされると考えましたが
内側に付いた小さな車輪に荷重が掛かり、ソコが支点となりスピン!
左右重心を上下重心でキャンセルさせるのが目的でしたが
内側に付いた車輪がアダとなった・・・・
最初の設計がアホなので、無理やり対策しても無駄だったつう典型例デンナ!
問題点に対する対策設計より、問題点が起きない設計が重要
クサイ臭いは元から絶たなきゃダメ!


ガメラの場合は
肉抜きに夢中で翼端ウエイトを忘れた!
放置プレーで忘れた!
飛ばして気が付いた?、マァ〜そんなモンですよ
推力軸と左右重心が同じかヘタすると内側になっていたかも・・・・
だ〜から突然方向転換してワイヤー喰いちぎるワケだ・・・



コレはナニを意味するか?


ワイヤーテンションは翼端ウエイト(左右重心)で決まるつうこと
エンジンサイドスラストやラダーオフセットはどうでもイイ
それが証拠に、ガメラはエンジンは外向いてるし、ラダーオフセットも大きい
しかしワイヤー喰いちぎるほど内側へ突進する
全開の61パワーでさえワイヤーテンションとは関係ない
ココがRC機や実機と違うところ
中心からワイヤーで繋がれた機体の場合、
支点である中心と機体重心位置の相関関係でワイヤーテンションが決まる
つうことは、


デカイ機体やエンジンのワイヤーテンションは調整できるということ





転んでもタダじゃ起きない・・・・