キャブとスモーク関連のセッテイング


ひさびさ機体整備してまんねん、キャブのインテークを絞って吸い込み良くして、ダイヤフラムポンプのエア・ドレンは機体内部まで延長して正・逆姿勢の回転を安定化はかりまっせ!
他にもスモークオイルタンクを2倍(360CC)にして、たっぷりモクモク。

それから新発見!

BDF(バイオ・ディーゼル・フエル)でスモーク考えてましたが、BDFは2液ウレタンを侵しますねぇ〜〜
タンク内のゴムパイプもブヨブヨになってました、正体が判らず????、ただの油と思ってましたが前例のない侵食性もあり注意が必要です。


スモークマフラーの製作

よりスモークを出すために、プリヒート付きの配管に改造しました。
真鍮パイプですが、このあと高温エポキシでモールドして一体化します
スモークポンプが6V仕様のため、単4ニッケル水素(エネループ)700mA/hを5セルにハンダ付けして製作しました。
ポンプの慣らしも進んで、結果が楽しみ




飛ばしてみました・・・・









エンコン最スローでの始動・・・ラダーミキシングは最大。

提供 ミスターK写真館

撮影ありがとうございました。


つぎつぎ現れる問題点


キャブレター

ダイヤフラムポンプのエアドレン処理は好結果でした、安定したポンプ動作をしているようですが・・・・・
キャブレターが円周外方向にあるので、どうしても吹返しがキャブからあり、機体を汚していたのでエアファンネルを絞って吸入速度をあげたところ、吹返しは無くなりました・・・

しかし吹返していたガソリンを吸い込むことで飛行がはじまると遠心力も手伝ってリッチになってしまい、吹けなくなりスロットルを開けないとパワーがでなくて・・・・・
確かにスロットルを開ければ良いんですが、前回も書いたとおり操作が微妙でパワーコントロールが上手くいきません、Uコンは機体速度(リズム)が変化すると大変飛ばし難くなる・・・・
スロットルに触らずとも普通にF2Bもどきができるようにしなくてはいけません
地上で入念にスロットルエンドポイントで出力調整をしても飛び始めると様子が変る・・・、飛行中はさすがにイジレないので、地上で数値を頼りに調整しますがほとんどヤマ勘?
キャブレターの構造がUコンに使用する前提は1000%以上ないので・・・・

解決方法は助手にプロポを持ってパイロットサークルに入ってもらい、パイロットのパワーフィーリングを聞きながらエンドポイントアジャストをするしか無さそうです。


もっと厄介なスモーク・・・・

スモークタンクは2倍の360CCにして、たっぷりスモークのつもりでしたが問題山積・・・・・
まずはスモーク出はじめればOKなんですが、いったん止めると次が出ない・・・・・
マフラープレッシャーのごとくスモークオイルが押し戻される?、とうぜん逆止弁は入っていますが・・・・
壊れてるんか?、圧力キャンセルの意味でマフラープレッシャーも取ってあるんですが・・・
スモークの切れが悪い・・・RCのスイッチと同期して出てくれないし止りませ〜〜〜ン!
とか言いながら、エンコンスローでスモーク入れるとエンストすることも・・・・

いろいろ整理して取組まないとワガンネ!

今回は期待していただけにけっこうショック!!!