テスト開始


初飛行は成功しました。
エンジン・機体とも前作を上回っているようです
機体は重心位置を設計図どおりにすることに重点をおきました。
これにより、操縦性・安定性を向上させ、危険回避・グライドでのコントロールが容易に・・・、操縦者に余裕ができて、パイロット同士の駆引きに専念できます



メカはオープン

本来なら、空気抵抗を減らすために、機首はスピンナー・カウリングで滑らかに整形しなくてはいけませんが、メカはすべてオープンにしています。
理由はまだはじめたばかりの初心者ゆえ、各種トラブルが起きることを想定して、整備性を上げてあります。
次回作はカウル仕様を考えています。



プラグヒートはピットグローブで行います。
ポケブー挿してるヒマはありません、当初はキャノピー?両サイドの電極付けてましたが、すべってしまいNG
親指側を下に下げて確実な機体保持を実現しました


マフラーについて

延長アダプターを2個つなぎで膨張室を大きくして排圧を下げ、パワーダウンを防いでいます。
もう一つ付けて3個使いでも良さそう、音はより静かになり好都合




燃料タンクはスタント機とちがい、かなり高い位置に取付けて重力で燃料供給、飛行中は回転上昇とともにより多く供給する必要から高くします
前作の飛燕より5mm上げてあり、結果は良好・・・・・

よく分かりませんが、再始動時のチョーク?の役目も果たしている?・・・・・


飛び方を観察すると・・・

スタート直後1/2周は急激な加速により、燃料が後方へおされるためか?、一瞬息つきしますが、定速飛行に移ると今度は安定して燃料供給されるようで、ジワジワと速度を上げていくのが分かります。
燃料タンクとエンジンはもっと近づけたいですが、燃料フィルターやカットオフ装置の納まりで・・・・・




プラグコードはキット付属のタイヤストッパーと圧着端子を流用しました



ニードルバルブは機体キャッチの際、ぶつかって動く可能性があるので短くきりました。
エンヤノーマルニードルはシビアな調整には不向き、SPニードルに変えてじっくりピークを探したいとこです。



リードアウトガイドはシビアに調整して、機体が接線方向よりインに向くようにセット



初飛行時に素手だったので、エンジンは痛いので主翼をキャッチしたら・・・・・
現在は手袋してエンジン部をキャッチするようにしました、でもパイロットはヒートするとエンジンカットがドンドン遅れて3/4周以下になって・・・・


イタタ・タ・タ・タ・・・・





ポイントは指先・・・


ホームセンターで発見!
この手袋、指先にパットが入ってます。
機体キャッチ、クランクに最適?


!!要注意!!


決勝100周を目指している方々は、デカイチョークポンプを用意しましょう。
右のテトラの100CCでは3回給油でオワリ、途中でガス欠でリタイアですよ。
飛燕は満タンで23周しかしません。
写真の容器はハイニトロでもOKみたい・・・


グローブしてても大事なお手てにアザが・・・・
パットを追加して補強します




17日、早朝テスト


10ラップ 27.63sec!


ついに27秒台に突入しました。

エンジンも順調に回しこみが進んでいます、冷間始動は少々てこずりますが、再始動性はバツグン

ペラ       APC7*5(フル・バランス取り)
プラグ      ノバロッシ  C6S
燃料       クロッツ   エアSP30


エンジンは極悪改造?、ノーガスケット