AUC小型機大会


午後から雪の予報でしたが
天気は晴れ、冬場にも関わらず微風で絶好のコンディション

スホーイちゃんは良く飛んでくれまして・・・


得点ナントはBクラス2位!、係数1ゆえ総合得点では5位の大健闘


製作1週間、練習20回位ですから大満足!、思わず笑いが・・・・

へ・へっ・へ、トロフィ〜までGetしちゃいマンタ。


機体・モーター・アンプ・リポはすべて初物にもかかわらず
電動は要領良くまとめることが可能
リポも断熱・保温加熱することにより、低温時フライトでもOKです
今回のフライト順は3番でした

大型機のプリテストのつもりで、RC・ARFまんま、リンケージのみ


テスト大成功、YAK54大型電動スタート




大会の模様は有名HPに任せるとして、こちらは番外レポート




マジっすか?  FA−56CL




コレ、Uコン専用ですよ


メーカー製ストックとしては世界初
40・56・72のラインナップもオドロキ!
スロットルは固定、逆転もOK?



エッ、賞品とは太っ腹!


4st好きにはタマリマセン





   「アノ〜〜、今日はスタント競技会なんすが・・・」



魁、男ならスピードで勝負や!



オッサン、コレ60スピードやで!


60でノーマフラー        これぞ男!





AUCの飛行場にスピード機持ち込む根性が凄い!・・・・まさに男だ!


見よ!、美しいレーシングエンジン



クラス分けしてディスプレーされたCLスピードエンジン    男の必携アイテム



男の正体は・・・ ミスターK




(株)斉藤製作所  加藤英俊 氏


この方がFA56の設計者です。
驚きましたナント、CLスピードマニア
大昔ならともかく、現役のCLスピードマニアが設計しているFAシリーズ
なんかとても頼もしいと思いませんか?
Uコンを理解しているエンジンビルダー、使う人の気持ちを分ってくれている

オフレコでいろんなお話伺えました・・・・


今後の斉藤エンジンが楽しみです。


理想のパワープラントの開発は
トップフライヤーとトップエンジンビルダーがチームを組むこと
F1(CAR)の世界を見れば、一目瞭然
F3AでYSが成功しているのは、トップフライヤーのフィードバックがあるからでしょう
Uコンではトップフライヤー自身にエンジン使いこなし能力が求められる
それはアタリマエのことだった、だから平民フライヤーは必死にマネをするしかない・・・
でも根本は理想のエンジンを設計段階から追求することでしょ
F2Bでポンプ付エンジンが大成しないのは、
使いこなしに終止するしかない悲しさ、エンジン出力を燃料の遠心力移動でしかコントロールできない
すべての方式には長所・短所があり、シーソーバランス上にある
その間隙をぬって新発見を見出すには
トップフライヤーとトップエンジンビルダーのチームしかあり得ない



斉藤エンジンHP   http://www.saito-mfg.com/top.htm



市川さんのB級レーサー   「アノ〜〜、今日はスタント競技会なんすが・・・」




本番機はコチラ



最後ですが・・・・



A級優勝、大畑チャンプ機  


重量 640g、エンヤ15 4型、諸元はキットのまんま 


流石、操縦セボ〜〜ン




オマケ



4ストCLスピード

A級スピードが2.5CC(15)なんですが、
4ストなら5CC(30)で同等?
加藤氏との会話のなかで「FA30でスピード競技をやったらどうかなぁ〜」
FA30にはCARバージョンがあり、強化スプリング・バルブハウジング
などの設定があり、ワークステストでは20,000rpmを記録



音を想像するだけで・・・・



設定はフライホイルなんですが、コレ聞いてムラムラ来るバカいませんかネェ〜
少なくとも2万は回るキャパがあるFA30
4ストはフリクションのカタマリ、空回りはあるし2スト好きからみれば???
でもね


なぜ ヨシムラ は4ストに拘ったのか?



模型でもその可能性は同じかもしれない