特集  電動スタント機の調整  その2

サァ〜新たな出発だ! 仏教用語で現当二世と言います



選手権はドベ!  ブッチャケ、日本一ヘタクソ決定!



アワーグラスは2点・・・


ヤッベ〜〜コレじゃ目も当てられない・・・・
変なコトして大恥かくハメになると、誰も冒険しなくなるワナ
必死に奮闘しましたが、遭えなく轟沈! 奈落の底、言い訳できませんw
失敗した過去は変えられません、だったら失敗した原因を徹底的に考え、明日に向かって撃て
失敗は成功の元なのよ♪〜
ブッチャケ、模型飛行機で失敗しても、笑われるだけで済む、大したコトじゃないw
破産して路頭に迷ったり、刑務所に入るワケじゃないw



ココから輝かしい歴史がはじまるw
最新電動システムの紹介をはじめ、問題点を総浚いします



この写真がヒントになりましたw


何でだろう・なんでだろうw
機体が少々重いだけで(2〜3割)、使いモノになない・・・・
確かに大きな違いと言えば、それまでですが、ブッチャケ、設計よりも重量(翼面荷重)が優先されるのか?



カナード翼が失速のセーフティー・ネットになるかも・・・


バランス失速するのはUPだけ・・・


散々悩まされたUP失速、主翼から空気が剥がれ抜けるように沈下していく
どんなに神経を使って操縦しても、自分の技量では誤魔化せない
ところが・・・・
ダウン引起しでは失速しないことに気付いた(最初の頃は失速していた)
胴体バランスを考え、ノーズを伸ばしてきましたが
UPに比べ、ダウンは失速し難いことが分かってきました(ダウンのペコは出難い)
つうか、ダウンは効き難いUコン・・・
UPとダウンの差とはナニか?
UPは低翼でダウンは高翼、正確に言うと
失速を起すのは、垂直降下からのUP引起し時
垂直降下からのダウン引起し時は失速が起き難い、その違いとは
UP引起しは低翼モード(不安定)でダウン引起しは高翼モード(安定)になる


成長するカナード


F3A機体で考案されたカナード翼ですが、ドンドン成長して大きくなっている・・・・
最初は飾り程度だったのに、今や第3翼として機能しているようです
色々考えるに、低翼のサポートをしているのでは・・・
そしかすんと、UP引起し時に低翼不安定な状態をカナードが高翼としてサポートしているのでは???
ギリギリで失速を防いでくれるかもしれない

つづく・・・


電動スタント機は軽い!


会場で分ったのは、オッパッピーだけ異様に重たいコト・・・・
2t越えの機体はN米機(2位)とオラだけ
オラのは2310gとダントツ重い、軽いのは1680gだと・・・



電動スタント機はパワフル!


会場で分ったのは、オラだけひ弱い、他はゼ〜〜ンブ力強い
ビンビン飛んで、水平安定に苦労している機体は無〜〜い


ナンでよ!




















Uコンの魅力・・・・


電動オッパッピーは希に見るクソだw
完成して2週間、F2Bを通して練習した事が無い・・・
調整と称して、ひたすら水平・背面・正・逆の丸と四角を繰り返すだけ・・・
「こんな機体売るな!」と叫びたくなる、ストレスはかなりのモン
見た目は案外カッコイイですが、飛ばすと最悪、当初は競技で使えるか疑問でした
言い換えると、スタント機の良し悪しはかなり微細な部分で決まると言える
ベテランの皆さんが、機体を変えない(変えられない)理由の一つだと思います
選手権参加を目指し、ハヤブサを作りましたが、不可になり
修理したオッパッピーでUコンの醍醐味を味わうとは思いませんでした・・・・
乗りかかった舟、行くしかないw


飛ばない機体がジワジワ良くなるのは快感(魅力)


ノーズは36mmで打ち止めw


飛ばしながら、ノーズの長さを調整???
前代未聞の調整方法ですが、驚くほど性能向上して普通になりましたw
結果的にテールにウエイト(40g)積みました・・・・
ノーズをのばし、テールにウエイト積んでドウスンノ?(重くなるだけジャン)
全く意味が無いように見えますが、バランス性は向上
バランス性が向上すると、主翼の性能が発揮されるw
胴体の役割の一つが、姿勢変化によるバランス崩れを最小にすること

ノーズを伸ばす・・・・・電動だとこんな方法も可能ですわ

もっと良くなりそうですが・・・止めましたw
つうか、アイデアが無い・・・・
機体の何処かにウエイト積めば、よりバランス向上しそうですが
ブッチャケ、分りませんw(今後の課題)
スタント機は正面・背面でそれぞれ条件が違うため、単純にテール・ノーズのバランスだけではないw
普通になったので、そろそろ練習しなくちゃ・・・ヤバイ



週末の選手権に向け、ようやくF2Bのパターンを全て通してできましたw
飛行時間が分ったので、タイマー設定は終了、燃費やエンジン調整のストレスはありません
電動はエンストやタイム・オーバーが無いので、いよいよ練習に専念できる
この練習が苦手・・・・すぐ飽きちゃうw


何故飽きるのか・・・・


同じコトを繰り返すのが苦手なのがイチバンですが・・・
「繰り返しても上手くならないから」が第二の理由
機体が同じなら、操縦技術と合わせて、飛びはあまり変わりません
毎回同じように失敗して、分っちゃいるけど変えられない、ジレンマ・・・
「俺って上手くなった?」そう思えれば、練習も楽しくなるw



ところが、電動にはエンジンとは違った練習方法があるんよ



電動3分間トレーニン



エンジンだとF2Bを通して練習するのが定番ですが、電動はピンポイントで集中練習が可能
気になる苦手ポイントを絞り、タイマーを3分に設定して集中的にトレーニン
繋ぎ1周で連続してパターン練習、3分間だけと考えれば、集中して練習できますよw
例えば、角8・三角・逆四角やアワーグラスのみとか、楽器で言えば、パート練習と同じかな
3分設定だと、1回充電で2回連続で飛ばせます
離陸して6周、リバース・・・・なんてマンネリはありません
デジタル制御のブラシレス・モーターとハイパーなリポは従来の練習とは違った方法が可能
私は同じコト繰り返すのが苦手で飽きっぽいのが欠点ですが
3分間トレーニングは飽きませんw






低回転・大パワーを考える



回転数は電圧に依存(セル数)します
同一回転数なら負荷は電流に依存(放電能力)します


ペラを12*8から13*8に変えたら


パワー設定が24%から19%まで下がりました


仮に14*8.5に変えると


パワー設定ができなくなる(ペラが回転しない・・・)



世界標準のキャッスル・アンプのCLガバナー・モードを使う場合
リポの電圧で回転数が決まってしまい、低回転・大パワーの実現ができない
ブッチャケ、この問題に悩まされてきたw
一方で見方を変えると、リポの放電能力は日進月歩で進化しています
Uコン的に見ると、6分回ればOKだとして15C+程度の放電能力でOK
現状、35Cのリポを使用していますが、パワー感は良いとしても、宝の持ち腐れ


CLガバナーモードでは、回転数の調整範囲が狭い
電圧(セル数)で回転数が決まり、タイマーのパワー設定では微調整しかできない



プロペラ選定優先のパワー設定


モーターやリポでパワーが決まるじゃなく、プロペラでパワーが決まる
可能な限り、大径・大ピッチプロペラを選び、低回転で回すためには
電圧(セル数)を重視、それに伴う電流(リポ容量・放電能力)でカバーすればOK


8セルで20インチを回そうと散々やりましたが、ダメでした・・・・
恐ろしいパワーが出て、コントロールできなかった
永く掛かりましたが、やっと整理がついたw



電圧を下げる!   ホントかよ



リニア・スロットルではないCLガバナーモードで超大型機を飛ばそうとする時
ペラを選定し、使用回転数を決め、電圧を決めて地上でテストすれば良い
例えば、14*8.5EPを回すなら、電圧(セル数)を下げる必要がある
4セルから3セルに下げる、パワーを上げるために電圧を下げる
今までとは正反対な方向で調整する必要がある
モーターのKV値と関わってきますが、できるだけ小さなモーター(KV値が大)を選ぶ場合
電圧を下げ、電流を上げてパワーを出すことで、低回転・大パワーが実現する
ブッチャケ、効率が下がるように見えますが、CL特有の使い方だと思います



パワーを求め、大径モーター・大径ペラ・高電圧な方向へ舵切ると失敗する
今更ですが、ハヤブサを中断して良かった・・・根本的に考えが逆だったw
続けていたら、従来の考えから脱却できずまた失敗していたでしょうw
と同時に、ハヤブサの進む方向に光が見えてきたw
電動はオモシロイ!






ノーズ伸ばしはクセになるw


案の定、15mm、20mmと伸びるごとに角にキレと手応えが出てくる
20mmでOKかと思いましたが、実はまだダメw
引起しで若干沈むため、偶然性が残り、イイ時・ワルイ時が発生、底辺がピッチングする時があるw
コレじゃ練習しても空しい・・・


「エイ!」と舵が打てない


打てば、沈下やペコが起きる


30〜35mmは伸ばす必要があるかも・・・・



電動は飛行場でノーズ調整できるメリットがあるw


バランスが崩れが改善されると、沈下がドンドン減りますw
翼面荷重の大きさや、操縦技術だと思われていた要素が改善されて行きます
重くて沈む感じはバランス崩れ、特にペコはバランス崩れが大きな原因
スタント機には其々固有のターン性能があると考えています
ターン性能は主翼の性能で決まる、揚力は主翼で発生するため姿勢変化(ターン)は主翼で決まる
ベテランが翼型に拘るのはそのためでしょう
問題なのは、ターン時に加わるバランス崩れの力、主翼のターン性能を超えると沈下が始まる
つまり、主翼が空気を掴んでいる(グリップしている)なら沈下は起きませんが
バランス崩れの力が加わることで、主翼から空気が剥がれ沈下が始まる(タイヤで言えばドリフト)
タイヤ同様、滑り出すと偶然性が上がり、イイ時・ワルイ時が起きますw
重心位置を変えるためにウエイトを積んでも、バランス性は大きく変わりません
ノーズを伸ばすことで、テールとの差が縮まる、たった数センチですがバランス性は向上します


ノーズはモーターやエンジンが付いているのでテールに比べ重くなる
水平状態で単純に重量バランスを取るためにノーズが短くなっていますが
姿勢変化時のバランスを考えると、大きな落とし穴になる


テールとの長さを揃える方向で伸ばし、テールにウエイト積んで重心位置を調整する



ノーズ:テールは1:1が理想


バランス性が良くなり、操縦が楽になるw ブッチャケ、主翼本来の性能が発揮される
複雑に考えると迷宮に入りますが、カンタンに考えれば答えはシンプル
スタント機の胴体は、姿勢変化によるバランス崩れが起き易いだけ
バランスを重視した設計を考えればOK
問題になるのは、ノーズの先端にプロペラがあること
ラクター型スタント機には性能限界があると考えています
つまり、尾翼を軽くし且つノーズも軽くするコトでバランス性はより向上する






パワーUPへ・・・


目を瞠る電動パワーを実現したい・・・・
とは言え、回転数を上げるとどうにもナラン、成らぬものは、成らぬ
前にも書きましたが、低回転・大パワーへの挑戦です


現状はAPC13*6.5P(逆ピッチ)


電動Uコン用に設定されたプロペラですが・・・・
可も無く不可もなく、つうか回転数UPから抜け出せない



もっと強ピッチが欲しい!


回転数が上げられない以上、ピッチを上げてパワーを稼ぐしかない



APCのラインナップに13*8EPや14*8.5EP



APCプロペラ・リスト  http://www.apcprop.com/pindex.asp


12*8EPはF2Bと記載されている
ナンと20インチまであるよ


電動パワーとはナニか?


エンジンなら排気量で理解できますが、電動はイマイチ整理できない・・・
エンジンをモーターに置き換える概念から抜け出せない(アタマが切り替わらない)
電動の始まりは、RCパーク・フライヤーのUコン化から始まりました
初めて電動飛ばしたら、メチャ感激しましたw
今までに感じたコトがない素直な操縦性と、静かなフライト!
コレならOK、本格的に電動スタントやれば大変な革命になると感じた・・・・
電動に大きな可能性を感じましたが、現実は上手く行かない・・・
電動に拘るのは、第一印象とその後の印象が大きく異なるw
裏切られたのか、それとも勘違いなのか、どうにも説明がつかない・・・だからオモロイ
モーターの大きさでパワーが表せるかと言えば、半分正解でしょうか・・・
サイサの問題があるので、できるだけ小さなモーターを使いたい
小さなモーターは低回転が不利に見えますが、イマイチ分りません
電力は正にパワーですが、電圧主体なのか電流主体なのか・・・
効率だけ言えば、高電圧が有利ですが、電圧は低く抑えたい
低回転・大パワーとは低電圧・大電流を意味するのか・・・
リポについてどう考えればイイのか
現在35Cを使用していますが、低回転・大パワーとの関係はどうなる
風力発電の風車は低回転・大パワーの代表格ですが・・・



13*8EPは大正解! (ペラ決定)



12*8を13*8に変更することで、低回転・大パワーを実感できました
たった1インチですが、パワーを5%以上下げること(低回転化)が可能
しかし、飛行スピードは下がりません、アンダーパワー感は皆無、イイ感じです
低回転化により、サイサも抑えられ飛ばし易いw(ウエイトを減らせる)
電動はトルクがあるので、大ピッチ化は恩恵が大きい、グイグイ行く感じ・・・
ペラ自体の剛性も12*8や13*6.5より高いのもGOOD!


まだマトモにF2B練習していませんが、日に日に良く飛ぶことが実感できる
それにしても、GT2826/06は凄いw
4セルで13*8をブリブリ回している、表示には5セルで14*7とか書いてあるよ
電動パワー=リポ性能かもしれない・・・









スタント機調整(設計)の大トロだお



重心位置と胴体バランスの関係



主翼翼弦上の重心位置による飛行性能と、機体の前後バランスの関係を考えます


翼弦上の重心位置には関心が在っても、テール:ノーズのバランス性との関係には無頓着だった
機体図面上の重心位置を考察しても、個々の機体の胴体バランスに言及した考察はありません
翼弦上の重心位置が何処にあるか、飛行姿勢を見ながら調整したりします
前重心だ後重心だと議論はありますが・・・
ブッチャケ、紙飛行機の前後重心位置とスタント機の重心位置は同列に考えられていた
紙飛行機はグライド中心ですが、スタント機は激しい姿勢変化を繰り返す
姿勢が変化した時の胴体バランスがどう変わるか
バランスが悪い胴体は姿勢変化が始まると、操縦+バランス崩れで、舵が効き過ぎたような感じになる
バランスが良い胴体は、操縦以外の力が働かず、ピタリと手に付いて来る感じになる


同じ設計の機体でも作ってみると操縦性が違ったりするヤツがコレ


好都合なことに、オッパッピーはバランスが悪い!
曲技の最中、操縦が抜けたように感じる(偶然性が高くなる)同じように操縦しても毎回違うw



胴体バランスを取るにはドウスンベ!




重心位置の調整とはナニ?


ポイントは・・・


重心位置を変えると、胴体バランスも変わる



機体の沈下やペコはバランス崩れで起きる!



角モノの引起しで機体が沈下した時、「ヤッパ重たいからネェ〜〜」
例えば、選手権が行われる飛騨高山は標高が高いため沈下し易い・・・
この場合、操縦に神経を尖らせ「切りたいのに切れない・・・」なんてコトになる


引起しでペコが出ると、「ヤリ過ぎたw」と感じます
「次はもう少しだけ舵を減らそうw」まるで自分が悪いかのように感じる
ハンドルピッチを下げようとしたり・・・ブッチャケ「もっと練習しなきゃ・・・」となる



コレって間違いじゃネ




お陰様で・・・


オッパッピーは舵が効かない上に沈下やペコが頻繁に起るw



ブッチャケ、最悪なんすが、その分オモロイ、マジでピンチですがw


舵が効かないだけならナンとでもなりますが
沈下やペコが出易いとなると、ブッチャケ、クソ機体は捨てるしかないw
積極的に操縦するとターンが破綻し、優しく操縦すれば角が出ないw
バランスが崩れ易く、ヒヤヒヤしながら操縦するんじゃ堪らんわ


起死回生目指して・・・


時間が無い、必殺ワザ行くか・・・



胴体バランスとは、プロペラバランスと同じだろ!


スタント機は、モーターやリポ、エンジンのお陰(重い)でノーズが短かい
対して、テールは構造的に軽く翼弦上の重心位置を合わせるためにテールは長くなる
コレって宿命だよね、どうするコトも出来ない・・・
重心位置を前にすると、同時にバランス崩れは解消方向へ行きますが
同時に舵が効き難くなる
ブッチャケ、ナニしても根本的に解決しないんよ




そこで・・・


ノーズを伸ばす


20mm延長    たった20mm、親指の先程度だよw



ノーズを伸ばすとバランス性が向上


一体ナンの意味があるのか・・・
重心位置が前に出るだけだろ! と見えますが
ナンと、胴体バランス性が向上します
同じ機体とは思えないほどハンドル応答が変わります
それまではバランス崩れ(アテ舵)を気にして積極的に操縦できなかった機体が素直な動きに変わるw



バランス性とは


プロペラに当て嵌めて考えると分かり易い・・・・
完全にバランスが取れたプロペラは360度どこで止めてもバランスが崩れません(停止する)
左右対称・上下対称にすればOK、ところが、胴体はそうならない
テールとノーズで条件が違い過ぎる
水平状態でバランスしても、姿勢が変化するとバランスが崩れる
昔、公園にあったシーソーを思い出してくださいw



大人(ノーズ)と子供(テール)でシーソー遊びをする場合を考えます
水平で吊りあっても、姿勢が変わると・・・・
この時、バランスが崩れ難くするにはどうすればエエ?
コレを胴体バランスに流用するだけ・・・・カンタンでしょw


プロペラのようにハブがあるワケではないので、実際にバランスを取ることはできません



問題はバランスの崩れ方


ブッチャケ、バランスなんて取れないw(機体設計を根本から変えれば別ですが)


スタント機の胴体は元々バランスが悪い!


水平ならバランスしますが、姿勢が変わるとバランスが崩れる
コレってアタリマエのことですよね
姿勢が激しく変化するスタント機は、この問題を重要視する必要があります
見ての通り、元々バランスが悪い、前後・上下の条件が全くちがう
重心位置の指定こそ在れど、バランス性については全く考えられていない
見方を変えると、ほんの僅かな違いでバランス性が大きく異なっていた可能性がある
崖っぷちを歩く様なモン、チョットした違いで落ちるか助かるか・・・
見た目同じ機体の当たりハズレの根本原因がココにあると考えています


上手く行けば、ハズレの機体も当たりに換えられるw



言い換えると、ある一線を越えると破綻する


良く飛ぶ機体とクソな機体の設計が同じだとすると
言い換えると、同じ設計の機体でも飛行性能が違うとしたら
重量に大差が無ければ、胴体バランスの良し悪しだと考えられますw
カタチが同じでもバランスが違う、ブッチャケ、元々バランスが悪いと仮定すると・・・
スタント機の胴体バランスは紙一重状態だと考えられます
つまり、紙一重で一喜一憂していたコトになるw


バランスが悪くてアタリマエ、だとして



バランスが少し悪い機体と、バランスが極端に悪い機体


ノーズとテールは重量・長さ共に違うモノ同士が重心位置を境に分かれています
水平時にバランスする位置を重心位置と定めていますが
姿勢が変化(操縦)すると、バランスが崩れて姿勢がより崩れる
ハンドルによる自立性があるにせよ、一旦崩れたバランスを戻すためにアテ舵が必要になるケースがある
コレが飛ばし難さに繋がる
ブッチャケ、形状に大した違いが無いとすると、全て一様にバランスが悪いと言える
少しだけバランスが悪い機体とバランスが極端に悪い機体の違い、大した違いは無いと考えます
少しだけバランスを良くするだけで、見違えるほど高性能になったり
少しだけバランスが良い機体を手当てすると、超高性能になる可能性がある



何故バランスが崩れるのか?


以前、重心が動くと書いて物議を醸しましたw
重心が動いているように感じましたw(バランスする位置が変わる)
プロペラのようにバランスを取るにはどうしたら良いか?


揚力点が変わるとバランスが崩れる


噺が逸れたので戻します



モーターを前に出し、リポを後にバック


元々エンジン機を電動化しているため、モーターに換装するとバランスが崩れる
色々と失敗しているので、潰しが利くように各種改造をしてあります
エンジン機の電動化には色んな意味で無理があると感じていましたw
電動を最適化するため各種設定変更が型に嵌められやり難い・・・
モーターは剥き出しで前後調整を可能にして、リポも燃料タンク位置より後にバック可能
どうしたらバランスが取れるか試行錯誤してマンヨw