ガルーダ2011

マスターズ of スタント 2011




なんか小さいワナ・・・・


今年は震災は有るわ、新潟では集中豪雨と災難続き
猛暑の影響で夏のラットレースも無し
Uコン不足のフラストレーションが充満していますが・・・
マスターズof2011の開催が決まり、欲求不満を爆発できそう!


審査委員長は佐々木正司氏



佐々木氏が関東で行われるスタント大会のジャッジを行うのは初めて!

もちろん、ジャッジ団の方々は日本を代表するスタントの重鎮ばかり



コレはサプライズ!


プリンスはノーズが長い、3車輪で重心が低い、
45Sはクランクシャフトが軽い上、当時のTFイカペラは重くてサイサが少なかったのでは?
OS LA46で作れば、当時より性能良くなるかも・・・




H師範よりTELがあり




「ご無沙汰だけど、もちろん、出るんだろ!」



「ハイ、喜んでエントリーさせて頂きます」



「そうか、よろしい!」




「出るならフツーの機体にしなさい!」



「そして、フツーに飛ばしなさい!」



「分かりました、よく考えます」




「それから、シッカリ練習して出ること!」



「ご指導ありがとうございました」





胴体の水平バランス向上とは


スタント機の重心位置、テール・ノーズの関係について考えはじめて6年
ようやく考えがまとまってきました
主翼で揚力が発生しますから、翼弦上に最適重心位置があり、飛行性能が決まる
その位置については各種考えはあれども、飛行機は主翼で飛ぶとすれば
胴体設計はどう考えればイイのだろうか?
6年前、ガルーダを設計を始めた頃の考えは
胴体には各種重量物が付いているので最適重心位置になるように胴体を設計する
特に理想は無く、現状の状況を見ながらバランスさせればOKデショ
重量物のエンジンが機首に付くので、ノーズの長さが決まったらバランスするようにテールを決める


ノーズの長さを決める

設計はノーズの長さを決めることから始めました
大した理屈はなく、燃料タンクの長さとエンジンの長さで決めただけ
スタント競技が前提では無かったため、10分位グチャグチャ飛ばして遊びたい
エンジンは91ですから、470CCのクランクタンクを前提にノーズの長さが決まりました
あえて考えたコトは、ノーズはできるだけ短くしたい!
機体の運動性能向上には、コンバット機のようにノーズは短くあるべきだと信じていました
機体サイズやエンジン重量があまりにも大きいため、従来の機体設計の相似では無理
設計図はありましたが、現実は作りながら決めて行きました
異様に短いテールは22デシもあるバカ重水平尾翼のせいで決まりマンタ
早い話、設計ではなく現状対応で仕方なく作っただけ、理屈は後から付けただけ
当時、テールが長いスマートな機体を作るには水平尾翼は軽く作る必要があると
妙に納得、その昔、先輩からテールは軽く作れ!なんて教えられたことを実感しマンタw
見ればワカル通り、ガルーダはカッチョ悪いw(まるでタタミw)
バランス的にはデカイ主翼に対して短い胴体
ベースになる機体が無いことで、全てを一から考えるキッカケになりました


ノーズが短いと極端に低性能になる


数々の失敗で分かったことは
重心位置が変わらなくても、ノーズを短くするとスタント性能が極端に低下する
ノーズを短くしてテールを軽く作れば、重心位置は変わらず、胴体慣性が減り


高性能になるハズが・・・・


そう信じて、トライすればするほど思うような飛行性能にならない
例えば、木村模型のフェニックス15に現代のエンジンとマフラーを搭載すると
かなりノーズヘビーになってしまいます
重心位置を変えずに作るには、テールにウエイトを積むか、ノーズを短くしなければならない
重量増を嫌いノーズを短くすると操縦性が悪化します
ターン性能はスライド量が増え、グリップしないドリフト走行になり
偶然性が上がり、同じ飛行をするのが大変
低地にも関わらず、ガクガク失速したり、軽量化の恩恵は得られない
考えさせられたのが、ほんの少しだけノーズを短くしただけで極端に悪くなること
重心位置を変えずにノーズが短くなることは、高性能に繋がると信じていたので
現実を理解するにはかなりの時間が必要でした


重心位置・テール・ノーズってナンなんよ!


翼弦上の重心位置が同じでも、飛行性能が変わる


紙飛行機からはじまる重心位置の調整はすべて水平グライド時が基本
スタント機で言えば、着陸グライド時の理論でしかない
スタント機は目まぐるしく姿勢が変化するので考え方を変える必要があるのでは?
ノーズを短くして、テールを軽量化すれば重心位置は変わりません
しかし、スタント性能はドンドン激悪へ向かう・・・
操縦性が悪化し、思うようなラインへ機体をコントロールできない
頻繁に当て舵を使えども、機体反応の偶然性が上がり、練習成果が実感できない
クルマで言うと、ズルズル滑ってグリップしない様・・・・
一言で言えば、良く飛ばないスタント機
パワー・速度があるので失速するはずがないのに、失速したような感覚になる
主翼から空気が剥離したような・・・つまり失速ですわ
ケースとしては、ノーズを短くしたわけですが、テールはどうなのか?
重心位置はともかく、ノーズ:テールの理想関係をキッチリ調べて
理想を目指して胴体設計をしなければ意味がないと実感


ノーズを伸ばすと


重心位置を気にせずノーズを伸ばしたらどうなるか?
コレも一筋縄には行きませんでした・・・過去のブログ参照w
重心位置が前方に移動してしまいアップ・ダウンの効き方に差が出ます
ただ、ノーズを短くしたときのような激悪変化は無く
調整方向としては間違っていないことが分かりました


一体どうすればイイのか? 理想とは?


かなり長時間の思考が続きました






大会まで3週間、いつも通り?



2011 ガルーダの課題は


水平バランス向上と上下重心位置を下げる






足首にウエイトを付けて重心を下げます


ウエイトを付加しながら調整していきます
重心を下げるとダウンが効き易くなります
広義に言えば、正・逆宙の大きさを揃えることなんですが
重心を下げると、逆角モノのエッジが出やすくなります
逆四角の一画目のエッジを出すには重心を下げるしかありません
同様にリバースの逆引き起こしにも効きます







昨年の24mmに24mm足して48mmノーズ延長


普通の機体では難しい改造がカンタンにできるのもガルーダの特徴w
テールが極端に短かく重いため、ノーズ延長が可能になっています
もしかして、不幸中の幸いかもしれない・・・
短いテールはカッコ悪いですが、大逆転のチャンスかも
嗚呼、ガルーダ捨てなくてヨガッタw



延長により、スラストラインが胴体中央チョイ外になった?


翼端ウエイトを減らしたのと等価






新作マフラー



昨年来、考え方を大パワー志向へ変えたため、マフラーをノーマルに戻していました
パワー志向とノーズ延長と低重心化の両立を図るために新作大型マフラーを製作
ステンレスウールを内蔵、低騒音にも配慮した構造を採用しマンタ! (ホントかよ?)
重量はノーマルと同等ですが、マスが後方・下側へ移動
タブン、上手く行くハズ・・・・




今回の目玉!


ラジウム放射線でグローエンジンのイオン化


ラジウム鉱石が出す微弱放射線は、金属物性に変化を与え硬質化と活性化が起こります
一般的にはSEVが有名ですが、放射線量が少ないため変化が緩やかでイマイチ
そこでラジウム・パウダーを使いイオン化実験を行います



前代未聞、グローエンジンをイオン化すると?


放射線は強いと人間のDNAを破壊し、癌化や再生不良が起こり死に至る恐ろしいモノ
なんですが、微弱放射線は適度な刺激となり物質本来の能力を発揮させると言われています
ホルミシス効果と言われ、世界で研究されています
放射線利用ではラジウム温泉岩盤浴が有名ですが、言い換えると、オカルトですわ・・・
クルマやオーディオで効果がかなり有ったのでUコンでも実験ですw


例えば・・・


エンジンだけでなく
ワイヤーをイオン化させると、硬化して伸びにくくなり操縦性が向上するかも
なんてね・・・



改造しまくりのFX91ーF2B


シャフトが短いのが一目瞭然
適当にヘタっているので、イオン化で明確に変わるか?



ラジウム・パウダー(放射性物質



ピーナッツ・バター?



バックプレートに充填して完了!





大会まで4日・・・・


怒涛のUコン・ウイークの始まりです


ガルーダ2011 練習開始



超カッコエ〜〜♪



誰も言わないから自分で言うの


伸びたノーズ

ゲロ下げのリードアウト



伸ばしたノーズ・・・


トータル48mm延長したノーズ
テール・ノーズの重量分布を揃え安定したターンを実現するのが目的
24mmの時点ではイイ方向でしたが、48mmになると隠れていたサイサが顔を出します
水平の座りはイイんですが、背面になると僅かに波状が始まる
水平と背面での安定性の違いはサイサが大半、背面のほうが分かり易い
上下重心位置が高いと顕著に現れます
伸ばしたノーズの弊害が出てきたというより、サイサの再調整が必要
スピンナー・ウエイトを増やして様子を見ます


ターン性能向上については、1年振りの飛行なのでハッキリ分かりません
心持ちダウンが良さそうな気もしますが、とりあえず機体に慣れるのが先決
逆四角の底辺の下がり癖(効きが甘い)は減ったかな・・・
失速についても良くなったかな・・・・
それにしても、久しぶりの91はラインが長い(21・5M)しテンションが大きい
テンションと言えば、ノーズを伸ばしたのでワイヤーテンションが増えました
翼端ウエイトを減らす必要がある


ノーズを伸ばすとサイサ・ジャイロの餌食になる
24mmでは分からなかったサイサ・ジャイロに悩まされる羽目に・・・
背面では波状になりやすく(サイサ)、横八の切り返しでイヤイヤされ左逆宙が丸くならない(サイサで卵歪み)
挙句にテンション有るにも関わらず、アワーグラスの2角目で機体がバイバイ〜〜(ジャイロ)
なんだか・・・ノーズを短くする意味が分かったような・・・
絶妙なシーソーバランスの上で成立つスタント機を実感

つうワケで


サイサ対策強化!


今回はスピンナー・ウエイトを減らせないかと探っていましたが
逆に増やす羽目になりました




トータル210g


ウエイト付加でサイサは減りますが、ジャイロは増える
なんだか・・・コレもシーソーなんすよ
もっともっとパワーが欲しい、ピッチを上げて回転数を下げればOKですが
現状のエンジンでは無理デショ、やはり電動モーターに期待するしかありません


サイサ対策が上手くいくと、回転音が綺麗で滑らかになる(音で分かる)


とは言え・・・・
こんなに重くて大丈夫?
コレほど必要なのか?
逆効果にならないか?
いい加減にしたら?


なんですが、


見事に成功!



メカノイズ激減! 信じられな〜〜い、マジかよ
エンジン、プロペラが滑らかに回っている
背面のフラつきが無くなり、横八が楽しい・楽しい!
アワーグラスもようやくOK



良く分かりませんが
スピンナー・ウエイトは先端よりドライブワッシャー部が効果が大きい?
こうなったら、もっと積むべ〜か








低重心化・・・・


まず問題になったのが、内傾化
重心が下がって内傾、翼上面の模様が分かる・・・
リード・アウト位置をゲロ下げする必要がある
スタント機は傾くと極端に性能低下して驚かされる・・・
ダウンの感じは良さげだども、全体性能が下がって意味ないワナ


リードアウト位置をゲロ下げて、フラップちょい捻りで傾きはOK
傾きが無くなり、以前の性能が戻ってきました
主翼の傾き調整は大事です
ダウンの効きは少しだけ改善されています
逆四角の一画目のエッジを出すには、インラインのガルーダでは無理
もっと重心を下げる必要がある
対策前は、逆四角底辺で下り癖(舵が足りない)が出やすく練習が必要でしたが
背面底辺の抜けは良くなっていて、一安心







新型マフラー・・・・


エンド排気パイプが長いため?
パワーがイマイチ! 期待ハズレ・・・トロイ
エンドパイプを切る必要がある、それでもダメならマフラー作り替え
よって、イオン化の変化はよく分からない


エンドパイプを30mmカット、排庄減少により
去年よりパワーが出ています、イオン化も効いているのか? ビンビン!
フルサイズの機体がフルパワーで飛ぶ姿を実現したい
エンジンは低負荷ペラ(電動用16*6)でほぼ吹けきっています
クルマに例えると、2速全開! 登りも下りも加速・減速しません
ノーズが伸びた効果と相まって
ワイヤーテンションが辛い・・・・パツンパツン(たぶん6kg位?)
普段から練習していれば別でしょうが、久々だと堪える・・・
集中力を切らさずに6分間操縦をするには、テンションは4〜5kgが限界
翼端ウエイトは飛ばす度に減らしています

3日目にまた減らしました・・・
酷い時は80gとか有りましたが、今や30g位・・・
エンジンパワーを上げ、ノーズを伸ばすとテンションが増えます
サイサを減らせれば、操縦性の悪化なしにパワフル・フライトが可能
ガルーダは全備3500g超、ラインは21.5、ラップは5sec
時速95Km/hで飛びます


練習3日目ですが、手応えが出てきました
目も慣れて来て、飛ばすのが楽しくなってきました・・・
どちらにしても、サイサ対策がポイントになりそうです






大会まで2日・・・・


月曜スタートですが、短期集中で沢山練習しました
スタント練習は単調ゆえ、モチベーションの維持に苦労します
Uコン操縦は自転車と同じ、時間が経ってもさほど能力は落ちません
ハッキリ言えることは、練習ではなく機体に慣れるだけ
しいて練習と言えるの部分は、


視力トレーニン


身体能力は短期間では向上しません、つまりハンドル操作能力(反射神経)は変わらない
機体性能も同様に変わらない、つまり、機体と相談しながら飛ばして慣れるだけ・・・

機体性能が圧倒的に高ければ、練習する意味がありますが
身体能力、機体性能は同じだとすれば、練習とは視力トレーニングなのです


Uコンの魅力とは


パイロットを中心にグルグル回りながら飛ぶ飛行機を操縦すること
パイロットがグルグル回るのがポイント! コレが理屈抜きで楽しい
グルグル回ると楽しくなる、それは遊園地のアトラクションと同じ


ところが・・・・


パイロットはグルグル回って楽しいけど
スタント競技のジャッジは椅子に座って冷静に飛行を見ている
ラジコン・スタント競技との違いがココ
パイロットが見ている機体とジャッジが見ている機体は同じなんですが
その条件があまりにも違う!
この違いを埋めるのが、視力トレーニングになります
水平飛行中は機体の背景が猛烈なスピード(動画)で動いていますが
スタント演技に入ると、静止画になり視野・視角にテンプレートを仮想して
機体を操縦してラインに乗せる


視力の基本は、アタマを動かさない


アタマではなく、瞳を動かして機体を操縦する


スタント操縦中の基本はアタマを動かさないこと・・・
アタマが動くと組合せ図形演技がズレる
若い頃は派手な操縦アクション(アタマが動いて)も身体能力によりOKですが
老化した体じゃ百害あって一利なし、どんなに練習してもアタマが動くとダメよん
練習しても上達しません
バッツティングのヘッドアップと似ているかも・・・
視力とは、瞳を動かすことなのです
手首の動かし方なんて練習しても不毛ですよ
視力トレーニング、コレが実は大変ナンよ






マスターズ 結果



動画だお   http://www.powers-international.com/aero/u_con/ms2011/data/m45.MPG


オオ〜〜良く飛んでるジャンw


でも良く見ると、ウイング・オーバーのコースがズレてる・・・・
視力の練習が足りないワナ


ライン21.5M・全備3500g(タブン)主翼90デシだぞ、デカイだろw
苦節6年、ようやくマトモに飛ぶようになったベナ
去年よりハイパーで水平の座りは向上している
総じて言えることは、飛ばない機体を弄るんがオモロイわな




THE TATAMIの逆襲



インライン(中翼)背面は高度が低くなりがち・・・
ハンドルニュートラルでは調整できません(人間ニュートラル(手首)で頑張っていますw)
この問題に永年悩まされてきましたが、上下重心位置とプロペラエレクトで説明できます
分かれば笑い話ですが、現実には笑い話では済まされない



BVさん、毎度素晴らしい写真ありがとうございます!


主催者の皆様、楽しい二日間ありがとうございました


マスターズは村松さん、エキスパートは我孫子さんと連勝街道爆進中
予選・決勝形式ではなく、2ラウンド合計で順位決定
私の飛行順が後半だったためマスターズのフライトはジックリ観戦できませんでしたが
2ラウンド最終の原選手の演技はジャッジ席横でバッチリ観戦できました


小柄でキュート?なスーパーハリケーン・・・・


一斉を風靡したスーパー・ハリケーンですが、往年の塗装パターンは目立たなくて小柄
会場に溢れるブルーマックスの派手な塗装に比べると、裏・表が同様で控え目に感じられます
気象コンディションはベスト、スタート前の精神集中した表情は予感を感じさせます

サァ〜始まりました、一発始動で糸を引くような離陸・・・・
○は○、□は□としっかりアクセントが出て美しい・・・滑らかで美しい
パワーは控え目(弱さは感じません)で独特の世界を作り出しています
パワフルでド派手な豪快さとは無縁、控え目な日本美を追求しているのか?
その昔、全天候型スタントでパワフルさを売りにしていた頃とは一変
熟年で力が抜けたのか・・・・
逆四角でほんの少しミスがあっただけで、他は完璧!
四つ葉が終わった時は、思わずその美しさにタメ息・・・・今回はついにチャンプ?と感じましたが
嗚呼、トップ争いは超熾烈ですわ



スタント競技の魔力・・・・


年間20フライトしかしない私が書くんじゃ、信憑性ありませんが
スタント競技には独特の魔力がある
練習なんかクソ面白くもない、毎回毎回同じことの繰り返し
モチベーション、集中力を維持すんのも大変・・・
あるレベルを超えると、向上がなかなか認識できなくなる
そのうち飽きちゃう、まるで音楽(楽器)レッスンと同じかな・・・
音楽なら数万曲?ありますが、F2Bはワンパターン(1曲)
ところが・・・
大会(演奏会)とかで集中力が高まり上手く飛んだ時(演奏できた時)
アドレナリン(快感物質)が脳内にドバドバ放出されるんよ
周りから注目されるとブーストUP!
マァ〜、その逆はかなりの精神的ダメージもありますが・・・
自分の中で「キマッタ!」と思える瞬間の快感を何度も味わいたい
その逆はエラク辛いのもエエんよ、だ〜から止められないw
数年前、中部のボスKさんも同様のことを話していました


「スタントはキマッタ時、とてつもない快感がある」




佐々木競技委員長のジャッジ・ペーパー(ベスト・スコアー)


エエ点ついてますわ・・・個人的には会心の出来(大満足)です
一年ぶりのガルーダ、一週間の集中追い込みで、一皮剥けた飛びに変わりました
考察(機体調整ポイント)は後日、ジックリと・・・
大会結果はパワーズHPを参照してください






2011  中部CL大会



BV写真館提供




F2B アドバンス5位と健闘・・・・



ジャッジペーパー公開



三宅ジャッジ   954.2 





松下ジャッジ   843.2  






村田ジャッジ   942.2  




採点競技の危うさが分かるジャッジペーパーです
同じ演技の採点にも関わらず、12%(110点)も得点が違う・・・・
コレが現実だとしたら、僅少差の得点は誤差でしかなく、目慣らし飛行の意味や
より高精度な採点をするための100点法はその意味すら無くなる