機体の大型化は翼のレイノルズ数が上がるので、より空気に張り付くようなスローフライトが可能になるんですが、従来のUコンではエンコンは基本的にありませんでしたから、エンジンの大型化は恐怖感をともない、敬遠されてなかなか進まなかった、競技会に出られない機体やエンジンなんて論外、まさしく問題外、あなたは何のためにUコンするんですか。

根がアマノジャクゆえ、復活して何か面白いUコンできないかな〜〜、ためしに作った2ST15CCでわかったんですが、エンコンができれば面白いし安全。
新しい飛びかた考えてみると、ロール軸の運動はできない、上下運動だけですからせめて出力調整を取り入れて変化とワイヤーテンションのマージンを上げたい。
大型エンジンで今までのようにニードルだけでの出力調整では恐怖感だけが先行するのはやってみると納得できます。エンジンが吹けてくると、まいったな〜〜、早く止まんないかな〜〜、こりゃ〜ワイヤー切れんかもしれない・・・。
でもエンコンできれば着陸させればいいし、安全です。
なにより、大型エンジンの太くて、広いトルクバンドを有効に使える。大型ラジコン機はほとんどフルスロットルにはしませんし、より実機ぽくかつアクティブに飛ばせるんじゃないか?。


エンコンの方法については

ラジコンを基本に考えてます。本来なら3ワイヤーなんですが、ベルクランクが特殊に思えるうえ、従来の操縦系をそっくり残したいのも理由です。
なにより左手は空いているので使わなくてはもったいない。
RCは進歩していて、コンピューター使えば人間はよりコントロールしやすくなるじゃないか?