高性能?電動スタンター


EROCTRIC HAREM


ストレガ電動化計画


よく見ると接着剤がついてネ


ブローダック ストレガARC を電動化はじめます。

まともに作るつもりでしたが、

編集会議の末、やっぱヤメました・・・・


今回のテーマは ラダーオフセットを極める でGO〜〜〜


ストレガはキャノピー前のボンネットが長くて、アメ車のムスタングコルベットのよう・・・・
このデザインを生かして、アメリカンスタント機ムンムンで行くかネェ〜〜
イジリはじめたらオモロクなってキマンタ。


そしてこれもテストします


ストレガは脚が短く、デカイペラが付きません。
そこで4枚ペラ、旋回性能を下げず加速も押さえられるか?



よくよく調べたら、前縁側のリードアウトワイヤーの経路が間違っていることが判明・・・
しかたないので、バラして組み直し、DUBRO HDリンク、フラップホーンはブッシュ入れ、リードアウトは0.6 7本撚り(45kg耐力)


Xジオメトリーは安定したワイヤーテンションにつながらないことが判明しました。
そして、いろいろイジクルうちに、ラダーオフセットにぶち当たりました。
今までラダーオフセットはスタント機では百害あって一利なしのイメージでしたが、それは今までの機体形状だったから・・・ではないか?
重心位置から離れたラダーは使い方・機体形状によっては欠点を抑えて長所のみを伸ばせるかもしれない?
白黒スタビとの相性がイイことがOSHAMACINEで分かったことも・・・

電動化は、家から10分の場所に練習できる飛行場を確保できる目処がたったことから本格的に取り組みます。
やはりスポーツであるUコンは練習できなければダメ、机上の推測・考察には限界があります。

フルアジャスト・リンケージと分解可能、新幹線・飛行機で遠征できる機体を製作も目指します。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ちょっと一服



FMA電動Uコンタイマ〜〜



流石です!大変よく出来ています。



電動UコンHomePage           http://www.officejdream.jp/


発売前ですが、分けてもらいました、正式発売は時間の問題でしょう。
フランスJMPのCLタイマーをもとに、徹底的に使いやすく作られています。
特にプログラムに対するやり易さときめ細かさ、カユイところに手がとどく配慮は、日本のトップフライヤーが開発に加わっているため、F2B競技用としては世界一だと思われます。
自然相手の屋外競技で、ピリピリした土壇場のセッティング変更・確認のしやすさは、笑っちゃいます。

反面、気軽な電動Uコンとはかけ離れているかも・・・・・
今後もっとシンプルな電動入門モデルも出てきて、取っ付きやすくなり電動普及に貢献するとおもわれます。



コレが最新バージョン?



当初はオーソドックスな大型垂直尾翼を付けて実験するつもりでしたが、
いろいろ遊ぶ過程で、すこしづつ現象理解が進み・・・・
どうやらプロペラ後流に支配されている部分がデカイ?

そこで計画変更

ガルーダいじっている間はモチベーションが下がっていましたが
ラットとガメラで気分転換?


次世代&X電動革命機(X・E・REVと言う)開発続行・・


まずはガルーダのおさらい・・・
胴体上面は90度V字垂直として高さを抑えつつ面積を2倍
胴体下面は大型フィンを追加、正転・逆転どちらにも対応できるように・・・・
ラダーは面積を推力軸下側に展開、オフセットは可変にして正転・逆転に対応

ポイントは

プロペラ後流の中にスッポリ垂直尾翼を入れ、そのエネルギーを最大限利用する




雑談・・・Uコン・スタントとボーリング


昨晩ボーリングを久々にしたんですが・・・
1ゲーム目のスコアが69

今まで150コンスタント、調子こけば200オーバーでしたから
愕然・・・・
ガーター連続・・・・
アレ〜〜、何でよ!、マジ〜〜〜
すぐに大きなエラーがあるんじゃないかと検証
まずは立つ位置がおかしい?
視点・目標がずれて・・・・
フォームが不自然?
ボールのリリースポイントがおかしい
フォロースルーができてない?
ボールが重たい?
メンタル面では「ボーリングを舐めていた・・・」
        「こんなもんカンタン・カンタン・・・・」

ボールが重たい?・・・・そこで気が付いたのが加齢で体力が衰えている???
15ポンドのボールがコントロールできない


これはUコン・スタントと似ている・・・


どうしたら自分だけ練習せずにスコアがよくなるか?   考えました

レーンの長さを半分にする
これは見かけ上の話で、実際のレーン長は変えません
でないと他者と試合できませんから
ならば、どうするか?

見えないようにレーンに溝つけて、同じコースをボールが転がるようにする

見えないようにレーンに傾斜付けて初速が遅くてもピンに当たるときにはプロ並のパワーになるようにする


この考え方では同一レーンで試合すればバレて退場ですが、
レーンが違えば解りません!


秘密?の機体開発が成功すれば・・・


従来型の機材開発で行くと
レーンの平滑度、ボールの真球度・堅さ・バランスetc・・・・
言ってみれば、ゲームの公平度を上げるための開発
精度向上で、機材にまつわるエラーを無くす
競技者の技術レベルを拡大視するための開発


目指しているのは
低技術レベル・低練習量でハイスコアが出せる可能性がある機材(機体)開発
最大の問題は構造上・バランス上からくる宿命的欠陥をブッ壊したい
問題点を正面から見つめ、立向かう
でも大抵はその壁の高さに打ちのめされる


だったら横に回るとか、ハシゴかけるとか、地下道掘るとか


でもこれは自然科学が相手ですから、逆重力でも作り出さなければ奇跡は起きない・・・・
だからやってもムダ?


諦めた瞬間にすべてが終わる・・・・


人間は加齢により、体力減退、運動神経の退化、視力の退化等ハンディーを背負いますが、
反対に経験・知恵・ズルは身に付く・・・



正々堂々勝負しても勝てないなら・・・・




新ネタを公開・・・


モーター冷却にトドメ!


エンジン機を電動に改造するとき、モーター搭載がムズイ・・・
ただ載せるだけなら、専用マウント金具を使えばOK
でも冷却が・・・
エンジンのクランクシャフトはアルコール気化燃料が通過するため
ヘタすると結露するぐらい冷やされます
発熱はシリンダーヘッドが中心で、機体構造もエンジンヘッド冷却をベースに進化してきました。

電動化で冷却のことを考えなくて良かった、風当たらない場所にモーターを搭載

外から風が当たればOKなんですが・・・


モーター温度 = 外気温 + モーター発熱 − 通風空冷


外気温が30度以上高くなり、モーターに風が当たらないと、モーター温度が70・・・・・
発熱により磁力低下?で効率が下がる・・・・熱ダレ・・・
パワー不足を補うために出力上げると余計に発熱・・・・悪循環になる

エンジンは燃焼エネルギーの変換ゆえ、発熱しますが、
モーターは燃焼していないので、発熱は100%ムダエネルギー
エンジンのように暖まると調子良くなるわけじゃない・・・

リポの電圧上げて効率上げるとイイんですが・・・・


電動ストレガではモーター冷却がテーマ



モーターは振動少ないので、エンジンマウントのような強固なベースは不要?
つうかエンジン機の機首は強度ありすぎるため、軽量化も含め通風路を設けました

モーターマウントはDDR
機首は30mmくらい短く
理由はデカイOKスピンナー(62mm)付けて先端に穴開けて吸入口を付け
モーター正面より風を当て、そのまま後ろに流す・・・
従来のスマートな機首ではありませんが、これが電動スタイル?

サイドにエラ穴を付けて風を逃がすと同時に吸出し効果も狙います。
この辺のカタチもアイデアいっぱいありそう・・・・
まぁ〜とりあえず


カウリング含めた機首まわり
マフラーやシリンダーヘッドが無いのでスッキリ
もともとあったサイドの穴を使い、電池室にも風流します





高性能?電動スタンター


EROCTRIC HAREM


マスターズ of スタント2007に向けて

その気はなかったんですが、製作はじめたら
イムリーに上記大会の案内があり、電動スタント機 ストレガで出撃!



本来ならガルーダで出るのがスジですが、
ガルーダは練習がムズイ・・・
なんせ90の自動発進は神経使ううえ、自宅近くで不可能
電動なら自動発進器が不要、用意カンタン、音が静か、手が汚れない
セッティングの整理が楽・・・
なにより自宅近く、大都会で練習可能
つうことで・・・・


ベースはブローダックのストレガですが、
まったく別物になるうえ、本家ストレガの評判を落とす可能性がある・・・


そこで、 EROCTRIC HAREM と命名  電動スケベやり放題?


製作・調整・練習と研究?を進めます。



本人は凄くマジでやりまっせ!



ハァ〜レムのパワーユニット選定


選手権でも上位入賞している電動スタント
パワーユニットについてもFMA電動研究会をはじめ定評あるものを選べばOK
それは遠回りしないため、きっと人柱があってこそのの貴重なデータ

そんでも、FMAタイマーのような高性能アイテムがある現在、
デジタル要素が強い電動
リポ・モーター・アンプの組合せも皆と同じでは
趣味としてはオモロクない・・・成功してアタリマエ・・・
つうことで独自路線をGO〜〜〜
ポイントは、ローコスト・ハイCP

コストが掛かりすぎるイメージ?の電動をコッパしてやる!

電動は1年ぶりの真剣対応、最新技術に追いつけるかな?


必要なパワーを算出


機体全備重量を2000gとして


100gあたり23W(ノーブラのデータ)必要とすると


2000g / 100 * 23W = 460W


リポ4セル(14.8V)では
リポ5セル(18.5V)では


460W / 14.8V = 31A
460W / 18.5V = 25A


放電量は、クーロン換算で31Aをトータル7分間放電して欲しいとすると


60分 / 7分 = 8.6C(クーロン)


必要なリポ容量は


31A / 8.6C * 1000mA = 3604mA/H
25A / 8.6C * 1000mA = 2907mA/H


これはF2Bを7分弱、目一杯使った時に必要な容量になります
実際にはもう少し早く終わるので容量は少なくてもOK


このデータは机上の概算値であり、若干多目?です。目安でんな


市販されているリポに置き換えると

4セル 4000mA/Hを使用することになります。

これがポピュラーなデータ


しかしこの設定で、モーター発熱が問題になっている・・・・・


そこで、発熱の原因である電流量を減らすため、



リポを5セル(18.5V)で考えると


電流は25Aに下がり  5セル 3000mA/HでOK


重量を比較してみると


4セル 4000mA/H
5セル 3000mA/H   はほぼ同重量


電圧アップのメリットを大いに生かせそう・・・



電流値が25Aですむ、これが巨大なメリットを生む・・・


市販のリポでは

5セル 3000mA/Hがジャストフィット!




リポはナニを選べばイイ?


リポは過充電厳禁   爆発・発火
リポは過放電厳禁   オシャカ・・・

難しそうですが、専用充電器を正しく使って、放電量を管理すればOK
容量は余裕を持って使うのが原則
エンジンだと空のタンクに厳密に量った燃料入れて、空になったらエンジンストップ
電動とは反対、この辺の感覚に慣れる必要があります。

上記パワー計算で見ると
リポの放電能力は10CもあればUコンはOK
ところが、市販リポの放電能力は20Cを超えて
25Cや30Cなどと言ってます。
この放電能力はリポの内部抵抗値を表し、まさしくここ一発のパワー競争・・・・
10Cのリポと20Cのリポでは同じ出力設定でもパワー感は段違い
スタント飛行ではよく後半のパワーのタレが問題になり、
ガバナーやパワー設定を2段階にして操縦のテンポやワイヤーテンションの確保に・・・
つうことで、
最新のハイパワーリポを使います。
将来はタイマー設定だけで、ガバナー不要になるかも・・・
つうか、
ガバナーがタイマー動作の邪魔をする可能性が・・・・

リポはPowerMagicX


5S1P 18.5V 3000mAh

連続放電60A(20C) 瞬間放電75A(25C) 404g


実売価格 ¥12.800−


HobbyNet    https://www2.hobbynet-jp.com/japan/index.shtml


ハイペリオンと比べてローコスト、新型リポだそうで使ってみます
5セルでこの価格を考えると、性能が良ければかなりハイCP
安かろう悪かろう?だったらドウスンベ!
リポの競争はチョット前のパソコンメモリーやHDD容量競争と似ている?
傍観してると、いつまでも買えない・・・・


各セル間にはスペーサーが入っていて、異常がすぐ分かる?

バランサーは旧型のハイペリオンを流用・・・
ネクターインターフェースが違いますが、ピンピッチが同じなもんで


ネクター破いて、強引に合体


要は電池が直列につながっているだけなのでノープロムレブ!


ネクターを改造すると、誤ってピン逆接(テレコ)に接続・・・大事故?する可能性が
そこで、マジックで印つけて絶えず確認と慌てずユックリと・・・



専用設計?かと思わせるくらいピッタリ収納





KV値てなぁ〜に?


電圧1Vあたりの、モーター回転数データ


たとえば、

KV値が1000で電圧が18.5Vだとパワー100%で 



1000(KV値) * 18.5V = 18500rpm


電流値(負荷)に関係なくこの回転数を維持したがります
プロペラ付けなくても、エンジンのようにシャフトランしてスンゴイ回転数にはなりません


KV値を基にした回転数は机上で計算できる
ですから、回転数と電流値(出力W)を測定することで動作条件がイイかワルイか判断できます。
電動はエンジンのようにデータが通例化されていません。
15エンジンならペラは8*6で10000rpmなんてデータがない
つうか、同クラスのモーターでもKV値により回転数がゴロゴロ変化します


Uコンスタントに適したKV値は?


KV値が低いと

モーター巻線が多くて細い、電流がそれほど?流れない、でも磁力は強くなるので

低回転・トルク型



KV値が高いと

巻線が少なくて太い、電流バンバン?流れる、効率アップで

高回転・馬力型


これは一般論でして、UコンスタントにはKV値が低いトルクがイイとは言い切れない
つうかワガンネ!


理論構築にあたり整理すると


必要な仕事量(出力W)の算出
リポの電圧
モーターのKV値
それにともなうペラの選択
回転数とKV値の関係
そして効率


これらが密接に絡み合う・・・・
でも上手く行けば
ガバナー無くてもモーターがタレず
発熱最小
音は静かでパワフル
機体は水を得たようにサクサク飛んで
リポ容量も最小で済んで軽量になる




充電器はドウスンベか?・・・


リポの充電は1Cが標準、
つうことは、容量カラなら1時間かかる・・・
そんでも、リポはカラまで使わないのが普通ですから
80%充電でも48分、オマケに最後はタラタラ充電するので1時間は必要・・・

リポが4個くらいあると、連続して練習できますけど・・・
サンデーフライトで5人くらいのインターバルがあると問題ないですが、
電撃的に練習して、サット引上げる一人フライトには不向き
この辺が燃料入れればドンドン飛ばせるエンジンとは違う・・・
リポたくさん買えばOK・・・・
でも生来ケチなもんで



充電時間がカッタルイ!


リポは満充電で長時間保管、保持するのは危険
高エネルギーを入れたままはヤバイ
使う直前に充電してパット使うのが安全
あらかじめ前日に充電するのはヤメタほうがイイ・・・

つうことで、飛ばしに行く道中や飛行の合間の充電がイイ



安全に効率良くリポを使うには・・・・


飛行前、自宅では70%を目安に充電
満タンのリポは活性化していて一発触発・・・
でも70%であればギリギリ大丈夫?
飛行場への道中に満充電・・・・・


90%充電


そもそも満充電する必要あるんか?
エンジン機でもタンク満タンにしないUコンスタント機
ニッカドのように過充電で潜在能力を発揮させるタイプでないリポ
電圧降下でタレるのは電池の宿命
そんでも容量に余裕あれば90%充電でOKかも・・・

だとすると、バランサー不要?

リポは満充電がシビア
各セルあたり4.2Vをキッチリ出すためのバランサー
バランス崩れで4.2V超えるとリポが痛む・・・
所詮セルのバラつきはバランサーでは修復不可能
90%充電ならバランサーなんて要らない・・・・
バランスは、たま〜にチェックすればイイ

満充電するわけではないので、
5〜6回使用後にバランス放電してやって
電圧ローレベルを揃えればイイ?

気にしなくてもOK?


1C充電について・・・


リポ黎明期は10Cとか15Cの放電能力しかありませんでした
でも今は20Cとか30Cなんて時代
これは内部抵抗が半分になった、つうこと
黎明期にニッカド充電器を流用したり、急速充電でさんざんトラブッたリポ
そこから生まれたユックリ1C充電


最新のリポは2C充電可能?


2C充電なら1Cの半分の時間でOK


2Cで90%充電なら大幅時間短縮可能?


2C充電はリポの容量設定を2倍にすればOK?
安全策として動作時間タイマーを25分とかに設定して過充電トラブルを無くす・・・
5セル(18.5V)3000mAHだと
6A流さなきゃいけないので、大きな充電器(150W以上)が必要
親バッテリーの負担は、12Vからの充電器内蔵DC−DCコンバータ(通称デコデコ)でアップコンになるので


4.2V * 5セル * 6A = 126W (Oh〜〜デカイ!)

126W / 12V = 10.5A

実際には発熱ロスがあるので、11〜12A必要


いい加減なバッテリーや親電源ではマズイなぁ〜〜


これは宿題・・・



アンプはドウスンべか?



リポを5セル(18.5V)にしたことで大半のアンプは使用不可?
アンプのスペックをみると
BEC(受信機・サーボ電源)付きのアンプは3セルまでの電圧仕様となっています。
FMAの電動タイマーは外部電源仕様ですから
OPTO(受信機・サーボは別電源)仕様のアンプは市販のBECや外部電池が必要でメンドイ
そんでも、FMAタイマーは消費電力極小
3セル用アンプに5セルつなげても、BECのレギュレーションをオーバーしないため


大半は仕様可能?


内部の制御FETはたぶん24V位まで耐圧あるハズ・・・・???
メーカーは安牌踏んで、スペック過小表示してるんか?
つうより、RCでたくさんサーボ積まれてBECがバンザイ、ノーコンになるのを恐れてる・・・


2C 90%充電はコレで・・・・


最新の充電器を購入     ¥16.236−

2C 90%充電の設定が可能になります。
本来は20Cの放電能力ですから、飛行中の10C以下の放電で、
容量30%以上の残しての使用はリポにとっては優しい負荷?

2C充電で少しムリ?してどうなるか?

今後各種データを取りながら報告します



アンプはコレで・・・・



エンルート取扱い    ¥10.240−


Hifei       http://www.hifei.com/index.asp


充電器とアンプは、エンルート府中で購入     http://enroute-rc.com/fuchu/index.html



少し重たくなりますが、出来る限り?デカイアンプを使います
電流は25A前後(計算値)ですが、アンプは75Aを使用
アンプは水道で言うとこの蛇口とその配管とイコール

25Aですから30AのアンプでもOKですが
30Aと75Aではアンプ内部抵抗が1/2以下
モーターの回り方が違います
当然ながら発熱量も段ちがい・・・・
発熱分だけリポの容量も減らせる?


6セル 75A スイッチングBEC(4A)付


専用のプログラムカードがあるんですが、
最近のアンプは飛行機用・ヘリ用・クルマ用とかいう概念が無くなりつつある

ガバナーはオートガバナー

スロットル一定であれば、ガバナーON
スロットル変化でガバナーOFF
というシンプルな考え、
パワー設定は0〜100%リニアになり分りやすい?
その他にガバナーはハード・ソフトの設定可能

FMAタイマーでは
ファーストパワーではガバナーON
ファイナルパワーで緩やかにスロットル変化するとガバナーOFF
自動的にガバナーがON/OFF

ガバナーに関係なくブレーキON/OFFが可能
ハードブレーキ設定が可能
アプローチパワー0%でペラがSTOPするかなぁ〜
FAIではペラSTOPがルールになったみたいですが、
強力な電気ブレーキはどうかなぁ〜?

これは新しいアルゴリズム



さすが中国製?


売店で、「食品と同じ?あんまり信用しないはほうがイイよん」
つうことで目視でジロジロ・・・
ふと見ると赤線(電源)と茶線(アース)がハンダでブリッジしてるじゃん?
「やっぱ中国だぁ〜〜」
テスターで調べると・・・・
「アレ〜〜、OKだぁ〜〜」
でもこれブリッジだべ・・・・・


クッソ〜〜〜!老眼だぁ〜〜


虫眼鏡でよく見ると、パスコンでした・・・・
リード線は手ハンダでしょうから、この位置にパスコン入れるなんてニクイ
配線技術がしっかりしている証拠か?

よっぽど分ってるヤツだなぁ〜〜

表の電解コンにもしっかりパスコン入ってマンナ!
実装設計は優秀
信号線にもフェライトのフィルター
シュリンクはどうぞご覧あれの透明

このアンプいいかも・・・・



2C充電の可能性・・・


リポは1C充電が常識?
つうか急速充電は1Cが限界と言われてきました
それは近い過去?の人柱に基づく貴重なデータ
ドンドン放電能力がアップしたリポですが、放電と充電は背中合わせ?表裏一体
要は電気の出し入れ・・・
高い方から、低い方へ移動するだけ?

電動はデジタル要素が大きい
それはデータ管理によりはじめてのヒトも最新情報でワープできる。
これはパソコンが代表例、W−XPが使える現在、
MS−DOSなんて知る必要はない・・・
毎晩、言いたい放題ブログやってますが
HTMLを使ったHPやってる人に比べればチョチョイのパ〜〜〜

それがデジタル、でもでも

リポはアナログ、中身はゼリー状の電池ですヨ

日進月歩とはいえ、アンプやモーターにくらべても最もアナログ

アナログといえば、使いこなしの宝庫デンナ!
同じデータを使っても同じデータが得られない・・・

それがUコン



2C充電が可能なリポとは・・・・・


大事なことは、リポを理解すること
こちらの都合でリポは作用してはくれません。
リポの気持ち?になりすべての行動をする・・・・
アナログの世界ではこれが常識
本当の使いこなしとは、相手の状況・本質を掴み、理解した上で
その性質を自分に都合のイイ状況に導くこと

自分勝手な理解や押し付けはアッサリ拒否されマンヨ!


変えられるのは自分自身と未来だけ、



けして相手は変えられない


話が哲学的、いよいよ本番?


Uコンとは哲学なり


相手に理想(使いこなし)を求めるなら、相手を完全に理解しなくてはならない



てな具合で、前置き長くなりましたが、



リポはブレークインで決まる?


リポを知ろう・・・・

リポは真空パックの硬めゼリー電池
タイマー・モーター・アンプは慣らしは必要ナイですが、
リポはゼリー内での化学反応で電気を発生させるため
同一品でも個体差あったり、使い方でその能力を発揮できるか否かが決まります。


リポがダメになる原因・・・・

リポが嫌うことを整理すると


過放電と温度

放電能力の単位はCで表現
1Cはリポの容量と同じです。

例えば、3000mAhで20Cのリポは

3000mA * 20C = 60000mA(60A)

60分 / 20C = 3分

60Aの電流を3分間流し続ける能力があるってこと

20Cのリポは20Cで放電可能できますが、能力一杯ではダメージが・・・・
内部抵抗?により発熱、何かのキッカケでガスが発生すると膨らんでパァ〜〜
オーバーした過放電は・・・・・

青い中華マンジュウの恐怖

http://d.hatena.ne.jp/Nasukougen/20070405パァ〜〜



携帯電話が熱くなるのも同じ理由
そんなら、冷やせばOK?・・・んでもない
冬場なんかぜんぜんパワー出ません
知らずに12月の雨の大会、アワーグラスの2画目でハードカット  でもってパァ〜〜


電池温度40〜60℃が絶好調・・・・・
ところが、夏場車内に放置すると勝手に興奮マスターペーション・・・これまたパァ〜〜

リポの車内放置は自殺行為・・・・・だそうです。
今年は暑くて大変!、飛行場ではクーラーボックスで一定温度に保つんだそ〜〜です。

電圧も1セルあたり3V以下(実際にはもっと低い電圧・・)?になるとガス発生・・んでもってパァ〜〜
電動はじめたころ新品リポをBECスイッチOFFでアンプにつなぎっぱなし・・・んでもってパァ〜〜



厄介な過充電


リポ専用の充電器を使えばOK?・・・・・んでもない
リポは1セルで3.7V
これが直列に接続されて
3セルなら  3.7V * 3 = 11.1V
5セルなら  3.7V * 5 = 18.5V
つうことになるんですが・・・・

問題は1セル単位での過充電でして

専用の充電器で3セルを充電すると
4.2V(1セル) * 3 = 12.6V
になると充電終了

これが理想・・・・ところが

4.3 + 4.2 + 4.1 = 12.6V

てな具合で充電終了する場合があって・・・

たった0.1Vのバラつきですが、4.3Vのセルにダメージが

これが続くとある日突然パァ〜〜



このエラーをキャンセルさせるのが、バランス充電


1セルあたり3V以下、4.3V以上になるとヤバイ!


専用充電器とリポバランサーは必ず必要
バランサーを使用すると、各セルごとに電圧管理されるため、充電時間が長くなるのが欠点
飛行場での充電はバランサー無しでやる・・・・???
ここで2C 90%充電の出番?


衝撃に弱い


ビニールパックのゼリー電池ですから、衝撃与えると中が崩れてパァ〜〜

よって、墜落させるとマズイ!
目立った外傷が無くても、内出血してる可能性が・・・・
人間の頭部と同じ
知らずに充電すると爆発?するかも
手で持っていて、コンクリートの地面に落とすくらいでもアタリ所によっては・・・

この理由から、初心者のスタント練習には・・・・・
まぁ〜、お金あれば関係ないですが・・・・


充電したリポは危険

満充電のリポはエネルギー密度が非常に高いので、ビンビン興奮状態で危険


もったいぶらず、とっとと使いましょう

シカトして放置すると・・・・ダメージ喰らってパァ〜〜



リポは高性能なんですが、バラつきが出やすく
電圧管理、温度管理、放電管理がシビア


つうことで、


これら問題ある取り扱いをしなければ、


何も恐れることありません


取扱いに慣れは必要です
当初はヤレ発火して燃えるとか言われましたが、
やたら恐れる必要はありません。
それはエンジンと同じ、入門から90やるアホいませんヨネ

失敗リスクを考えると
オススメは25〜35クラスのプロフィールスタント機とか、
3セル2500mAhで飛ぶ機体がイイ

ステップ踏んでやればOK、それによって危険予知能力自然と身に付きます。

さぁ〜始めよう!、電動ワールドは新たな刺激と発見がたくさんあってオモロイよ


まぁ〜こんだけ書いても、


お金捨てながら体で覚えるのは宿命デンナ!



転ばぬ先のツエ?測定器が必要


エンジン機の燃料給油に注射器を使うように
電動でも専用の測定器が必要です。

電圧、電流測定でテスター
タコメーター
専用充電器
リポバランサー
リポ測定用セルマスター
赤外線温度計


買うものイッパイですが・・・


この辺をケチったり、測定省略して使うと・・・パァ〜〜


電動はチョットめんどう?、几帳面なA型日本人にはピッタリ?
私のようなO・B型いい加減・山勘派には???


エンジンのように永年の経験と耳タコで判断するのとは・・・・・
測定データは電動では再現性が高いので整理して有効に使えます。







ヤッパ重いよ、電動は・・・・


分っちゃいたんですが・・・・
リポが410g、モーター200g、アンプやら電線で50g?
合計したらオープンラットより重いジャン
全体重量の1/3がパワーユニットに喰われて
エンジン屋さんが見ると寒気が・・・・・・
作っててイヤな予感してたんですが・・・


あ〜〜あ、ゲ・ゲ・ゲの鬼太郎、全備2100g


翼面積48デシでコレじゃネェ〜〜


マジこいてるんが、アホらしくなってきた・・・


これもゴミかよ・・・
なんだかモチベーション下がってきたぜよ・・・


エンジン機(ブルブル耐震強度ありすぎ)からの換装では電動の真価は・・・・・


世界のトップクラスでは



hikiさんのブログより・・・

ポールウォーカーさんの電動インパク

全備1900g!

リポ 550g モーター300g アンプ50g

翼面積 50デシだって・・・・

つうことは、デカイ機体が1000g以下・・・
そんなに軽いバルサがUSAにはあるんか?
ヤラレタ!どうりで、日本のバルサは重いハズだわ











チョット一服・・・・



電動スタント機の設計・・・・


2枚の写真をよく見ると・・・


hikiさんのブログより・・・

MNTさんのブログより・・・


いままで何気なくみてましたが、
良く見ると、外翼面積が大きい?
Pウォーカーさんのインパクトは広角レンズによる錯覚かと思いましたが、
下の写真は定規をあてるとはっきり外翼が長い・・・
左右重心点と胴体推力軸をずらして、翼端ウエイトを大量に積んだ状態(たぶん?)と同じにしてんかな?
下の機体は胴体が機体後部でも太い
インパクトは胴体前は短いけど、めいっぱい垂直を後ろに付けて稼いでいる・・・・




精力絶倫!12Cの法則?


最新のリポは放電能力がグングン上昇
20Cなんてお茶の子サイサイ、ここ一番は25Cや30Cでドォ〜〜ヤ!
なんてこと書いてますが、
実際の話、20Cなんて放電したらえらいダメージ喰うみたい・・・
5回くらいはモツなんて言う話・・・・・
高価なリポゆえ、5回じゃ、小遣いがパァ〜〜
この不景気な時代、たまりません。

リポはちゃんと?使えば経済的、この文句で電動ワールドに踏み込んだ方々は多い・・・・


ちゃんと使う目安が、12C


20Cのリポでも、最大放電を12Cに抑えるとダメージ無くてジャンジャン使えるそうです。


そうなんです!、60クラス電動F2Bでも12Cを超える放電(5分でスッカラカン)は考えにくい
リポとUコンは相性良さそう・・・・
リポは嫌がることしなければOK、従順に尽くしてくれます。



電動スピード機の可能性




ご存知ですか? A123つう電池


リチウム系ですが、3.3V 2300mAh
スゴイんが、放電能力で50C1分でパァ〜〜




115A放電でっせ! 溶けそうジャン・・・



F2Aタイマー?使えば、スピード記録が可能になるスペック


世界で誰が最初にやるかな?



F2Aタイマーはプログラム不要?、100A流すアンプは?、そうか!全開だからアンプ不要?カットオフでOK
ラッシュカレント防止の外部CR?でディレーオンリー、スイッチONで爆発ヤデ!
ブラシモーターでOK?・・・危険な香りがプンプン
あまりの危険さゆえ、3セル10V(1000W)が規格なんて・・・・
現行エンジンの記録を破れるか?
考えるだけでもオモロイ!



F2Aタイマー


A123SYSTEMの出現は、電動スピード競技を現実化する可能性が・・・
F2Aタイマーについて考えて見ましょう。

シンプル軽量でなくては・・・
スタートから全開だとエネルギー損失が大きいため
スタートから10秒(3周)くらいで全開にして
計測は20秒でOK
カットオフして着陸
トータル30秒ですから50C放電でもOK
アンプ(スタートディレーのみ)内装でマイコン制御
タレる前にカットオフ、リポのようにカットオフ電圧なんか指定しなくても
時間管理でOK
爆発的エネルギーは人を陶酔させマンヨ!


電動F2Aの機体は・・・・・


電動スピードはエンジンを凌駕することは確実!
それは出力W数見れば一目瞭然!
電動パワーに、ピストン内燃機では敵いません
こんなこと言うと、エンジン屋さんに・・・・
しかし、新幹線を例にしてもわかるように、電動モーターはエンジンでは不可能なパワーを秘めています。
問題は電源(電池)の能力、重量がギブスとなっているだけ、
新幹線(電車)は外部電源ゆえ超高性能ですが、電池積んで走れば・・・・


話は脱線しますが、


デカイモーターはパワーがある、つう考え方はマチガイ?です・・・
デカイエンジンはパワーがある、これは正しい、なぜなら内燃機ですから排気量とパワーは比例します

ところが、電動モーターのデカイ/チッコイはパワー容量を示しているだけ
パワーのすべては電源(電池)そしてアンプの設定料で決まります。
モーターは最適容量(効率)であるかどうか? だけ
チョットややこしいですが、

同じ設定でモーターだけデカクしてもパワーアップにならない


これは体感としてすぐ理解できます。
たとえば自転車、
どんなに軽量高性能ロードレーサーを買っても、人間(電池)が同じならパワーアップしない

しいて言えば、容量が最適であれば効率アップした分だけちょっぴりパワーアップする・・・

モーターをデカクするとドンドン効率アップするかといえば、ノォ〜〜〜!
最適値を越えればパワーダウン


この考え方がUコン用エンジンとモーターの相関関係をややこしくしてる

例えば、25と同じモーターは何?

パワーが足りないからデカイモーターにするのは間違い???

モーターをややこしくする理由の一つがパワーリニアリティ〜〜
エンジンのようにある回転数でないとパワーが出ないワケでもない・・・
回転数に応じてパワーがリニアに変化するんです。

要は、電圧 * 電流 = 電力の値がすべてを支配する???



電動とはパワーの象徴・・・・

電池しだい・・・・









さてどうなる