謹賀新年  今年はUコンだw

** 3月15日は、初心者Uコン大会  **



ガルーダが空中分解して「ホッ」としてますw


デカイ機体が空中分解し、飛んで逝ったエンジンで怪我された方が居なかったのは幸いでした
不用品回収業者にお願いして持って行って貰ったw 軽トラの荷台に畳主翼が載ってる光景は笑えましたw
大型電動スタント「隼」が控えてますが・・・
ガルーダが無く鳴ると、工作部屋の天井が寂しいので


ガルーダF2Bの設計


ブッチャケ、機体設計ほど楽しいコトは無い!
現代日本で、飛行機のオリジナル設計は模型飛行機の世界にしか有りません
ガルーダは、2006年の設計でF2Bルールは10CCでした
当時は忙しく、殆ど飛ばせない環境でしたし、日曜日の大会は参加できず、ルールに拘る必要が無かった
飛ばしたいモノを作るのが目的、お陰で色々分かって、相当勉強になりましたw
ノーブラーを超える設計がしたいと始めましたが、結果的にノーブラーを崇拝する結果と鳴りました
ブッチャケ、デカ・ノーブラーを作ればOKとも言えますが、オモロクないので止めますw


ガルーダの原点


イン・ライン設計を極めたい


ノーブラーは、地面に対して正面で低翼、背面で高翼となって飛びますが、UP/DOWNはニュートラルな設計
低翼・高翼を地面に対して使い分けているにも関わらず、エレベーターの効きがニュートラ
プロペラ軸に対して、重いモノが全て下側に有るのも大きな特徴になります
これらは、ガルーダを設計した当時は、全く考えていませんでしたw
精々、上下重心位置とリードアウト位置が合わないと機体が傾くと言う程度・・・・
色々あって、UP癖が強いコトが分かり、プロペラ・エレクトへと発展したわけですが
プロペラに問題があるなら、ダウン・スラストで解決できるのでは・・・・


ダウンスラストを積極的に調整するべきでは・・・


プロペラ固有のクセを機体のスラストをズラして上下重心位置と合わせた傑作ノーブラーですが
空力的に見ると、どうにもアンバランスと言えます、正面・背面の空力条件を揃えようとするなら
機体のジオメトリーは、インラインで設計するべきではないか?  
何故なら、プロペラ・エレクトはパワーで上下するため、機体スラスト設計では追い込めない
エンジンの最大パワーを十分に生かそうとした場合、パワーが決まり飛ばして設計の成否が分かるようじゃダメだ
設計ですから、安牌を狙うコトは出来ても、ジャストを狙った設計はできない・・・
ノーブラーは、翼面荷重やエンジンの指定がありますが、ブッチャケ、オリジナル設計では指定ができない
つまり、現場でセッティングできる仕様が必要だと実感していますw
同様の事例として、飛ばしながらエレベーター・ダウン・トリムを調整しますが
プロペラの癖をエレベーターで調整するのは、本末転倒ではないか・・・・
現場でダウンスラストを調整する必要がある


などと正月早々考えていますが・・・


初心者Uコン大会用のスーパーハリケーン製作が先だろw