南関東小型機選手権


毎度のブッツケ本番になりそう・・・・丸2年飛ばしてませんw  余裕噛ましてマンヨw
それにしても、15CCはストレスがデカイw 気楽にテストできない・・・・



BVさんの撮影、いつも有難うございます


この後・・・悪夢の空中分解w


他人様の競技中の空中分解は何度か見ていますが・・・まさか自分が体験するとは思わなんだw



空中分解の原因



ラジアル・マウントが千切れましたw


原因はアレヤコレヤ考えられますが・・・・こんなコトも起きますw
マウントが千切れ、その反動で胴体前側が圧し折れた・・・・
前日に5回飛ばしましたが、前兆は感じられませんでした
大会当日、飛ばし始めたら「振動多いな・・・まぁイイか・・・如何にもナランし・・・」そんでバァァン〜〜








TENGスピンナー



TOJOさんに送ったFAX


サイサ対策用のスピンナーを試作していますw
ウエイトではなく、前方突き出し型スピンナーを作り、長さを変えて操縦性が変わるかテスト
重量を増やすことなく、サイサが減らせるか・・・・
真鍮で造るため、それなりに重くなりますが・・・・鉛よりはマシかなw



ナンと、ガルーダには2年間、一切触ってませんw
時間経つの早すぎ、ドンドン爺になるワナ
2年前の中部大会以来・・・・



プロペラ軸の重心位置を変えると、操縦性が大きく変わります


スタント機調整でイチバン悩まされるのがプロペラ選定ですが
言い換えると、プロペラが操縦性に大きく関係しています
ガルーダは、前例が無いタイプの機体ゆえ、色々と考えさせて貰えました
前例が無いゆえ、全て自分で考え整理しなければならず、奇想天外のアイデアを色々と投入し
プロペラ軸の重心位置という問題が分かりましたw


スピンナー・ウエイトの問題


スピンナーの先端にウエイトを積むコトで操縦性が変わるコトを利用して
ジワジワとウエイトを増やし、現在スピンナー・コーンは200gと重量級
クランク・シャフトも短くし、肉抜きを行っているのでFX91はかなり特殊なエンジンとなっています
ブッチャケ、スピンナー・ウエイトだけ弄ればOKだと思っていましたが・・・


電動ではこの手法が全く使えませんw


同じプロペラを回しているにも関わらず、あまりの違いに驚かされました
と言うワケで、ゴブリン・スピンナーの開発です
大した根拠があるワケじゃありませんw



この写真を見て思いついただけw


つまり、アイデア切れ・・・・
マァ〜作って見て、結果を見て、次を考えればOKですわw
模型飛行機の楽しみとは、新たなアイデアを色々と試し、考察を深めるコト



















F2B世界選手権


決勝順位   http://cl-wch2014.pl/docs/F2B_after_3rd_round_fly_off.pdf



横山君 ジュニア・チャンピオン おめでとう



お父さん、ご苦労様でした!



親子で勝ち取った、素晴らしい快挙!










タイルは60センチ角ですw





17*8 逆転ペラと天狗シャフト


電動では使えないスピンナー・ウエイト

エンジンとモーターでは回転の質が違うのですw
エンジンは360度クランクゆえ、1回転に1回の爆発になります
したがって、ギクシャク回転してフラッター(振動)を起こしています
フラッターは悪モノだと思われていますが、サイサ(スリコギ現象)を分散させます
対して、モーターは30度クランクではありませんが、大変滑らかに回転します
一定速度で回転するモーターはサイサ周波数が分散せず一点で大きくでる
エンジンと比べてモーターが飛ばし難い理由の一つだと思います


スピンナー・ウエイトは、ガバナー制御の障害になる


最新のキャッスル・アンプは、強烈なモーター制御を行っていて目まぐるしく回転数が変わる
スピンナー・ウエイトがあると、フライホイール効果(慣性)によりモーター制御の邪魔になる
エンジンはフライホイール効果は良い方向へ向かいますが、電動は逆方向になる
モーターの回転数を目まぐるしく変えるということは、回転ムラとなり
サイサ周波数の分散に繋がり、逆に飛ばし易くなるという逆転現象が起こる
ナンとも皮肉ですわ・・・・


とは言え、サイサが無くなるワケではない・・・



プロペラ・シャフトを延長したらどうなるか?
正統派EPグループでは、シャフト延長によるマウントが流行っています
EPフェニックスの時も、結果的にシャフトが延長されることでサイサが減りました
大型・大径モーターを使いこなすには、低回転化とサイサ抑制しか生きる道がない
つうか、電動パワーを使い切るには如何したらイイか?



機体調整与太噺


リバース・ウイング・オーバーの背面引き起こしで高い位置で引き起こしても
半周する内に高度が下がる機体


4角8字の逆側底辺で引き起こした後、高度が下がろうとする機体

一見すると、操縦ミスのように見えますが、機体の僅かなUP癖が原因になります
このような、何となく感じるUP癖は、ダウントリムで調整してはいけません
練習で克服するのがイチバンと言いたいところですが・・・・


タイヤを重くすると1発で直ります


スタント機は一般的傾向として、UPが強く、ダウンがその分弱くなります
原因は、プロペラのクセなんですが、調整でUP・ダウンの差を無くします
UPを弱く、ダウンを強く操縦すればOKとも言えますが・・・・タイヘンです
UP・ダウンの差は、機体重量(翼面加重)やエンジンパワー、そしてプロペラで変わります
同じ設計の機体でも同じになりませんw







ブッチャケ、電動はハズレ続きゆえ若干の心配がありますw


完成間近・・・

ガルーダの後継、電動フルスペックの隼が完成間近
デカイいため、組立てるんのが大変w
KMAが隼デビュー戦になるか・・・・














電爆嵐でどうよ



仕上げはワンパですが・・・カッコは良いw
この状態で550g、アンプ・タイマー・リポ積んで790g位かな・・・・
一応、図面重量で納まりそうだw  電動は重い・・・・


完成直前ですが・・・・
南関東小型機選手権は都合により、参加できなくなりました・・・残念です
ドベの敵前逃亡だと言われそうですが・・・・


つうワケで



S.ハリケーン ARCへ



話題のLA46がいよいよ登場しますw
私には、エンジン・電動の垣根が無く、両刀使いでどっちも楽しんでいます
つうか、JETにガソリン含め、何でも在り、Uコンは大変面白いw
同じプロペラを回すだけなのに、飛行性能が違いますw



不思議なUコン・スタント機の世界












懐かしいスーパー・ハリケーン19


高1の時、CHAC坂巻氏がUコン技術に発表したスーパーハリケーン19を作りましたw
当時のUコン界は、関西のAMAC中心の時代から関東に中心が移る過渡期でした
その急先鋒だったのが、スーパーハリケーンでした
スーパーハリケーン19は回数飛ばしましたw 800フライトまで記録を付けました
真面目に毎日練習しました、ブッチャケ、あまり良く飛ばず、練習すれど結果がイマイチ・・・・
当時の南関東小型機大会へも出ましたw
50過ぎて電動スーパーハリケーンとは、因果を感じますw






木村和郎杯が流れたので、電動Sハリケーン20の製作を開始しました
20日が大会なので、待ったナシ、果たして完成するか
現在、仕事が少ないのでチャンス!1週間で完成させて2週間練習する予定w


モーターは露出で空転ペラ仕様、電動フェニックスと同じ構成
主翼は作り易いように構造変更、リンケージは外翼側へ移動、プランクは1mmでリブ・キャップ無し
小型電動機は重たくなり易いので要注意ですわ


機体製作は勢いが付くとガンガン行けますが、ブランクがあるとスロースタートになる
シャーク10を作っていたので、その慣性で一気に作るつもりw
但し、電動は選手権以来の浦島状態ゆえ、少々不安・・・・
最新のGセンサーとアンプを積んで・・・・
この後も、ARCのスーパーハリケーン(LA46改)とかKMAにはEP隼も・・・
スタント機製作に大忙し