1/2A・プロフィール・プロト・スピード競技




見えてきた理想の機体設計


過去の成功事例にトライするのは無難
変なコトすれば失敗するリスクが高い
んが、見えてくることも多い
今回も新たな発見がたくさんあるデヨ!

スピード競技はエンジンパワーにのみ関心が行きがちですが
機体側でやるべき攻めの設計があるんじゃないか?
AP06のポテンシャルには驚かされマンタ!
エンジンに対して貧弱な機体は問題ですが
全体構成を見直すことでスピードアップが可能かもしれません
全開で回っているように見えるAP06ですが
プラグが切れていないので、もう少しパワーアップ可能かもしれません




最適強度とは・・・


コレは九州最速のK納ラットレーサーを見て考えさせられマンタ!
驚くほど軽量(400g?)で弱々しい、もちろんカーボンを駆使して素晴らしい工作です
しかしそれまでの常識を超えた弱々しさ・・・・
彩雲が鋼鉄製に見えるくらい・・・
「これくらいでも大丈夫なんだぁ〜」
飛行中はまさに空中分解寸前?、でも速いんだわ
1/2PPはピットキャッチないからメチャ弱くてOKでしょ・・・・
アスペクトの大きな主翼でAカットSSグレードは羽ばたきを誘発しますが
空中分解はしません、剛性が無いのでエネルギー損失がある?
エンジンマウントはホームセンターのアルミ棒を瞬間で接着しただけ
航空ベニヤは0.8をほんの少し使っただけ
150km/hでは最適強度はかなり低くてOKかも・・・・





アスペクト


景雲は設計で若干弱気?が出た
翼面積も10%大きいし、アスペクトもスケール機つうことでギリギリ小さめ
次期戦闘機はスパン600で規定翼面積からでるアスペクトで行こう
アスペクトで高剛性、極薄、軽量が勝利のポイント
空気を切り裂け




高翼・3車輪


段違い平行翼をより進化させる
内翼はより高く、外翼はより低く
リードアウト位置をなるべく高くする
上下重心位置を下側にとる
このズレを使い飛行中の機体を強く内傾させる
機体をバンクさせることで飛行スピードを上げる
TOJO号はこの原理を使っていることがワガッタ!
下側垂直尾翼は抵抗になるとは思いますが・・・・
リードアウト位置と重心位置の差がバンクとなり、アップトリムでスピードアップ
無駄な遠心力は減り、スピードは上がる
スタント機では不可能なセッティングがスピード機では可能に
翼にネジレによる内傾ではないので、エンジン停止すれば元に戻る
もうお分かりですか?
3輪構成は全てにおいて有利に作用する
スタート時には安定した離陸を可能にし、上空ではバンク角が深くなるようにアシストしてくれる
同様の理由からエレベーターは内翼側になる


そして、翼端ウエイトをゼロにできる





変形Vテール


規定では垂直尾翼レスではNG
ソレらしきモノを付けなくてはならない
水平尾翼はどうするか?
エレベーターは内翼側、外翼側は45度の傾斜をつけた変形Vテールとする
跳ね上げた水平尾翼にペラ後流が当たりアップトリムとなってスピードアップ




CS 061 S 本命登場


CSの打率は2割らしいですが・・・・


タイミングはパイプ仕様?、かなり早い・・・  ポートがデカイわ

右がCSプラグです
OSターボプラグに作り変える予定・・・・

OSターボプラグはかなり優秀、AP06で再認識しました
スタントエンジンをターボプラグに変えたらトルクが増えるかも・・・・