2012 番外編

東京スカイツリー登ったよん


総工費650億円、東京スカイツリー東武鉄道が作った駅の商業施設だって・・・
電波塔、まるで公共施設のような報道がされていますが、私(社)有財産、東京ディズニーランドと同じ


実を言うと、私は東京タワーに登ったことがないw
何時でも行けるだろうと、半世紀も登り損ねた・・・・
そうこうしていたら、東京スカイツリーが慣性モーメントしたので
今度こそと言うワケで、慣性が無くならないうちに勢いつけて早速登ってみましたw
高性能エレベーターは加速を感じない等速運動、真っ直ぐ上がり、電車に乗るより簡単でしたw



Uコン界では初登り?
どうでもイイことに拘ってマンヨw
天候はイマイチでしたが、高い・高い、まるで飛行機から見る景色デンナ



ガラス床はムズムズしてオモロかったw


展望台は350Mと450Mですが、100Mの差はあまり感じませんでしたw
つうか、350Mのほうが地面が大きく見えて迫力があったw









映画のラストシーンに登場!


映画のタイトルは昭和31年公開、「33号車応答なし」と言う警察官の物語
Uコンとは全く関係ないお話なんですが・・・・
劇中の厄介な事件が解決し、ハッピーエンドのラストシーンにUコンが登場!
パイロットは池部良、奥さん役(司葉子)からのクリスマスプレゼントのUコンを楽しそうに飛ばして終わる
子供相手に「どうだ!エンジン付きだぞ」と自慢するシーンが笑えます
箱入りのUコンフルセット、当時はかなり高価だったと思われます・・・・
エンジンの型式や大きさ、機体の名称など全く分かりませんw
このタイプのUコン機を知っている現役は、FMAの蓑田先生・小金丸氏の両氏くらいでしょう
ソースはBS255日本映画専門チャンネル
今週は朝の時間帯に毎日放送しています







この後、発進するんですが・・・・
スタートの合図動作が現行F2Bトップ選手と同じポーズなんよ!
それがカッコエエんよ、思わず痺れた・・・・









スタント練習時のポイント!



マシンのよう、スローシャッターで撮影しても頭がまったくぶれない


身体能力には視力も含まれます
スタントの場合、ハンドル操作に関心が行き勝ちですが、視力は重要なポイントになる
操縦の上手いヘタは、視力が大きく関わっているのです


アタマを動かさず、瞳を上下左右目一杯動かす


機体設計の屁理屈も十分大事ですが、演技中にアタマを動かさないコトはもっと大事!
キャリアが永いにも拘わらず、練習のブランクがあると演技が破綻したり、練習不足を感じる人や
ウイング・オーバーで地面が怖いと感じる人など、大抵の場合、アタマが動いている
視野の中心に機体があると、どうしてもアタマが動いてしまうのです
例えばウイングオーバーで視野の中心に機体があると、アタマが動き降下が始まると突然地面が現れ怖くなる
アタマを動かさなければ、地面に降下する機体をジックリ観察しながら引起せば怖くない
アタマが動くと機体は見えても、パターン全体が見えなくなり、勘と偶然性に頼った操縦になる
ジャッジはアタマを動かしません、つうか、離れているので動かさなくてもパターン全体を見ることが可能
一方、操縦者はアタマを動かさないで操縦するには多くの練習が必要です
私の場合、年間練習量が少ないため最初は目が回るところから始まり、数回飛ばして慣れると
次にアタマを動かさないコト、パターンを視界フレーム全体に納めるコトに集中して練習
曲技が始まったら、アタマを動かさず、視野フレーム全体をテンプレート記憶し
瞳だけで機体の軌跡をなぞって行きます
言うは易し行うは難し、瞳を動かすことは左右はソコソコ出来ても、上下が厳しい
縦モノの時は、若干アゴを上げるようにして視界下端を上げるようにしています
私の欠点として認識しているのは、アタマが傾くことで先日もボスK氏から指摘されました
パターン修正を見てもらうコトも十分大事ですが、操縦中のアタマを見てもらうことはもっと大事!
アタマが動くと、飛行軌跡がズレても、操縦者はズレを認識できません
仮にズレないとしたら、経験(練習量)と勘、偶然性だけで飛んでいる可能性大
その場合、練習にブランクがあると勘が鈍り破綻しやすくなるw
他人の演技は客観視できても、自分の演技はアタマが動くと客観視できない理由がコレ
昔ながらのボディー・アクションが大きいのもダメ!
若い頃は運動バランス神経が良くて対応できても、鈍いオヤジはダメ、練習が自己満足で終わってしまうw
コレ読んでピンときた人はお試しアレw



薬局の前にある人形のようにアタマがグラグラ動く人いるデショw



スタント飛行は繋ぎの水平飛行から連続して曲技に入るため、視角の切り替えがポイントになる
水平飛行中は機体の背景が高速で流れるように見えますが、曲技が始まると背景が止まる
水平飛行中はグルグル体(アタマ)が回っているので切り替えができないと
曲技中も無意識にアタマが動いて(機体を追って)しまうのですw



数万回も練習すると、水平飛行中もアタマを止めて定期的に動かせるようになるw
フィギュア・スケートのスピンの時のアタマの動きと同じになる
機体背景が流れるのではなく、止まった背景の中を機体が進んでいるように見えるw



機体の屁理屈より動体視力トレーニングは重要






お正月はガソリン機でブイブイ遊びます


はや2年振り・・・・
タンクの位置を変えたり、各種パイプを交換、イグニッション用ニッカドが腐っていたw
ニッカドに比べニッケル水素は経時変化に強いようです
受信機用単四エネループは生きていました



殆ど忘れていた・・・・


プロポの使い方はじめ、セッティング方法、エンジン調整云々・・・
マニュアル片手に飛行場で唸ってました


2日間でだいぶ勘が戻ってきました
ガソリンエンジンの調整は難儀です・・・グローの感覚が通用しない(ディーゼルみたいw)
RC用にキャブが調整されていますが、ワイヤー付けてグルグル飛ばすとダメみたい
遠心力で燃料が抜けてリーンになる・・・
そんで演技すると遠心力が抜けてリッチになる
ダイヤフラム・ポンプ付きですが、正面/背面でタンクの高さ調整がかなり効く
ニードルはエラク敏感で1/8回転で激変する
エンコンを使い、電動のように1分飛ばして下ろしてキャブ調整を繰り返す


コレがホントのスポーツ機?


ガソリン機は4kgを越えてます!(未測定)
テンションは調整中(翼端ウエイト)ですが、タブン5kgは引っぱっている・・・・
ガルーダのような鶏冠が無いので、上空でテンションが抜け気味でムラが有り神経を使う
ラダーを使えば・・・なんですが慣れてないのでイマイチ
操縦自体は大変オモロイですが・・・・疲れるんよ、体力いるんよ、これぞホントのスポーツ機!








ため(マネ)してガッテン!




粉・削りカスを一網打尽!


WOWOWのドキュメンタリーを見ていたら、東大のロボット研究所が紹介され
作業台の一部に穴が有り、掃除機が下から差込んでありました
担当教授曰く、近くで削る作業が楽になると話していました
早速自分の作業台にマネしたところ、コレは便利! 流石、東大!
バルサの削りカスや粉が吸い込まれ、散らかりません
機体全体のサンディングは無理でも、フルスクラッチ
切って削りながら機体パーツを組立てる時はバッチリ!
片付ける手間が減り、集中力が途切れず作業が楽しくなります
応用すれば、色々使えそうデンナ



どうぞマネしてくださいw




サイサはスピンナーウエイトだけで解決するのか?


プロペラ軸で検証すると、ノーマルでは重心位置はプロペラの後側になります
サイサ対策と称してスピンナーにウエイトを積んで重心位置を前にするとサイサは軽減され飛ばし易い
ナンですが、どうもウエイトだけでは根本解決にならないと考えています
エンジンの場合、元々クランク・シャフトは短い上、重量はアウターローターに比べて軽い
スピンナーにウエイト積むことで操縦性が劇的に改善されます
しかし、同様の原理を電動モーターのスピンナーにウエイト積んでもエンジンのようには変わらない
改善されるんですが、エンジンに比べ改善レベルが低く感じる