木村和郎杯

早々に大会中止だそうで、残念無念w



GP10、最後2台をGETして臨みましたw
06はハーフAスピードで遊びましたが、10は25年ぶり(OS10FSR以来)
ブレークインで始動するのに30分以上掛かったw
チョークは数滴でOK、すぐにオーバーチョークになって小学生に戻ったよう・・・
せっかく始動のコツを掴んだのに、中止は残念w
19の機体に10積んで、ワイヤー15Mと言う高負荷ですが、GP10は優秀
ビンビン回って、機体をグイグイ持ち上げるw



シャーク 10


全体のバランスが良いため、小型機に見えないw
シャークはノーズが長い(大型機と同じバランス)ゆえ、重心位置が前になりがち
軽量なGP10を搭載してもテールにウエイト積まないと重心が前過ぎになるw
ウエイト積むことでバランスが向上するので、結果オーライですが・・・・
この問題を木村和郎氏はどう考えていたのか・・・・図面に重心位置の指定はありません
フェニックスやキングフィッシャーのような輝かしい実績はありません
普通に製作すると、重心前過ぎ、上下重心とリードアウトの位置から極端な内傾になる


GP10はエエ感じですわ
余った燃料合わせ、ボート60%とひまし油足したエエ加減燃料でビンビン回りますw
ペラはAPC7*5で14000rpm回りますw
19の機体に10ですが、普通に飛びますよ、去年の選手権以来の飛行で目が回ったw


リンケージは外翼側に移動して、半内装

あと1週間!

毎度のスクランブル状態、とりあえず4回飛んだw




LA46 F2Bコンペ



古崎親分にオーダーしたLA46が送られてきました


オーダーの内容は、LA46をCLスタント用にデ・チューンしてください


ご覧アレ




一次圧縮ブースター・ポートが設けられています


掃気のタイミングで排気を使い一次圧縮をブーストして二次高圧縮化のアシストをする仕組みだ
同時にブローバイ・ガスを1次圧縮に入れる仕組みでもある
ガソリン・エンジンのブローバイ循環は、排ガスのクリーン化の手段として使われますが
グローエンジンの場合、未燃焼活性化ガスの一次圧縮への循環なのか?

















コレで初心者大会とKMAに行けるw
オット・・・エンジン作らナニャ





恐竜の化石みたいだ・・・



悲惨だったオッパッピーの失敗を踏まえ、胴体後部下ヒレはカット・・・・
プロペラ後流は、胴体下側より、上側を通るのか・・・
上下重心位置は下げる必要があれど、胴体後部下側が重いのは良くないと感じる
胴体形状は重量分布含めて、良く分かりません



肉抜き断行中、全備3500g(バッテリー込み)で翼面積100デシあるので
翼面荷重は35gになる・・・・恐ろしく軽い機体になるはず


見えてきた全体像・・・・


ようやく、全備3500g スパン2000(100デシ)のスタント機が見えてきた
電圧・モーター選択など勘違いだらけでしたw
電動では、スピンナー・ウエイトもNGだと選手権で教わったw
タイマーやアンプの進化すら知らなかった(電動浦島太郎)
全て一から考え直す必要がありました
悲惨なオッパッピーに打ちのめされましたが、貴重な経験でもありましたw
冷却期間を経て、新たな出発です



モーターの選択



GT4020/09


悩んだ結果、選びました
20インチ・ペラを考えていましたが、機体重量3500gに対してオーバー・パワーになる
全備重量とペラの回転数からカタログで選んだ
CLガバナーモードは、回転数の設定ができないため、電圧とKV値で選ぶしかない
加えて、Gセンサーによる設定もあるので、使ってみないとワガンネ 





木村和郎杯を目指す!



第二種曲技 木村和郎杯 【木村和郎氏設計の機体に限る】(エンジンクラス09以上〜35以下)
(木村模型製品全般ではなく、木村和郎氏設計の機体のみです)


参加機は木村模型製キットに限る。(自作機は不可)当日は機体検査を行います。
(例:S.ハリケーン・タイフーン・BM・パイナッピー等は不可)


エンジンクラス別に合計得点に以下の係数を掛けた得点が最終得点となります。
(09〜10クラス:係数1.0 15〜20クラス:係数0.9 25〜35クラス:係数0.8)



2014全国初心者大会      たぶん開催されると思いますw


木村和郎杯は是非とも獲りたいタイトル
Uコンはデカイのも面白いが、小さいのもオモロイ



エンジンの選定



係数メリットを出すため、10クラスでエンジンを選びます
エンヤ、OS、サンダータイガーですが
もちろん、お約束のエンジン改造を前提にスタント用スペシャル・エンジンを製作




機体の選定


木村和郎設計の09クラス・スタント機から選びます
定番はフェニックス、キングフィッシャーですが、面白くないので選びません
お約束で、キットを購入し、バリバリ改造(改悪)を行いますw
生贄をドレにするか、楽しく悩んでいますw


第一候補は、トーラス


エアラコブラ、エアロスバルの3車輪シリーズから選ぼうと考えています





でした・・・突然ですが



シャーク19に変更w



コレにGP10積んだらどうよ


係数の関係で、エンジンは10クラスだとして
普通に考えると、09クラスのスタント機から選ぶワケだが、普通でオモロク無い
木村和郎氏の設計は、40年代前半だとして
当時のエンジン出力を基準に機体諸元を決めたと想像できる
ブッチャケ、現代の10と当時の09を比べればパワーの差は歴然だわな
エンジンの方式・構造・重量はじめ、燃料が全く違う
当時の19が今なら、10で代用できるかもしれない・・・・
もちろん、回転数はビンビン上げてパワーを稼ぎ出す方法で行きます



低負荷・高回転、そう、パイプ積んだように回して飛ばす



イデア決定!


ヤル気が出てきたw


シャーク19は前々から作ってみたい機体の一つでした
シャーク45のスケール・ダウンですが、木村模型一連の部材流用ではありません
19用として設計されています
何故、シャーク15にしなかったのか、3車輪ならトーラスからの横展もできる
エンジン倒立も他の作品と違った考え方の現われなのか・・・・謎が多い作品ですわ



余談・・・・


木村和郎氏は何故、大型スタント機を設計しなかったのか・・・・
木村氏が設計した当時の子供向けUコン・スタント機には名機が多い
だったら、発展させた大型スタント機を売り出せば、売れたと考えるのは私だけではないと思います
キット化されたのは35クラスまで・・・・大きな機体が嫌いだったのか・・・
木村和郎氏は日本選手権に出場していません
過去のUコン大会のスタント部門で優秀な成績を残した記録を見たことがない
木村氏の目隠し飛行はあまりにも有名だったり・・・
世界的に見て、これほど多くのオリジナル小型スタント機を設計したのは木村氏だけ
残念ながら、お話したことは殆ど無く、今考えると謎に満ちた部分が多い



GP10ラスト2台をGET!



サンダータイガー社に電話、GP10の在庫を聞いたら、2台とか・・・・
つうワケで、ラスト2台を模航研から購入しましたw
もちろん、CL用ベンチュリー付きで


小型エンジンは回してナンボ


大型エンジンのようなニードル甘くする使い方はできません
なぜなら、吸気慣性が全く期待できず、姿勢変化でエンジンが息つく
つまり、ビンビン回して吸気を強くしないと、スタントの姿勢変化に耐えられない



15000rpmで使う予定


09クラスのエンジン使うのは35年振り、FUJI099Ⅱ以来でワクワクしますw