ガルーダF2Bの設計・製作


今年も早4月、初心者Uコン大会は楽しめましたが、その後は停滞・・・・
南関東小型機選手権や5月のKMAも事前リタイヤが決定しましたw
ブッチャケ、本業が忙しく手が回りませんw
Uコンは副業だと言い訳するつもりはありませんw 「如何すんべ〜か」思案してたら・・・


ガルーダ10周年だと気付いた


電動隼もイマイチ進んでいませんし、ブッチャケ自信がありませんw
今年の選手権は高山だそうで、2年前に見事ドベに鳴りましたw
去年の選手権は時間も機体も無く、出れず仕舞い・・・・ナンとしても選手権ドベのリベンジがしたいw


と、言うワケで・・・


ガルーダF2Bを設計・製作してリベンジ


ガルーダはエンジン最大仕様と定義します


エンジンは如何すんべか、考え、結果は



YSエンジンで逝きます   発注しましたw


タブン、世界で誰一人もUコンで使った形跡が無いw
コレをガルーダF2Bに積んで遊ぼうと決意しましたw
F3Bの世界でYSは世界的地位にあります、日本のエンジンとしてF2Bでも使えるハズだ



インラインへの回帰


10年前、ガルーダを設計した時、インラインがベストだと思っていました
水平・背面で地面(地球)との条件を揃えるにはインラインしか無いと考えました・・・・
何故エンジン倒立なのか、何故低翼なのか、何故ノーブラーなのか、理解できませんでした
プロペラには癖が有るなどとは考えもしませんでしたし、挙句に、垂直尾翼は不要だと考えていましたw
インラインのガルーダには苦しめられたw エンジン改造を含め、七変化を重ね最終形へと辿りついた・・・
ベースになる設計が無かったお陰で、各種トライ&エラーを経験でき、お陰でノーブラーの凄さが分かった
一時期、ノーブラーを越えるコトは不可能だと考え、ハングUPしましたが・・・・


ダウン・スラスト調整で考えが変わりました


プロペラのUP癖(プロペラ・エレクト)を胴体設計でキャンセルしているノーブラーですが
言い換えると、プロペラ・エレクト自体をダウンスラスト調整で抑えれば、インラインが使えるかも知れない
プロペラ・エレクトはパワー・回転数で変わるため、机上で胴体設計をするのは困難です
経験と塩梅で胴体設計を追い込むしか方法がありません、ナンとも歯痒い・・・・
其れゆえ、プロペラ選定や回転数をシビアに調整する必要があります


ダウンスラスト調整でプロペラ・エレクトを抑え込む


プロペラ・回転数に合わせて、ダウンスラスト調整が現場で可能な機体を設計すれば良い



ガルーダF2Bを作る動機がコレ
モーターに比べ、シャフトが短く軽いエンジンを使うのも動機です



インラインの優位性とは



エンジン・主翼・尾翼のスラストライン上にある機体を通称インラインと言い、オールアメリカンが有名です



ノーブラーはプロペラ・スラストラインより下側に主翼があります(尾翼はライン上)


インラインのメリットは、水平時・背面時のバランスのズレが少ないコト
プロペラ・バランサーで考えると分かり易い、プロペラバランスを取る際、先ずは水平で停止するように調整(水平)
次に、プロペラの上下をヒックリ返して水平(背面)を確認します
そうなんです、ノーブラー型は水平・背面でバランスが変わりやすい、正・逆宙で舵の効き方が違うのですw
練習すればOKな世界ですが、インラインはココで有利に鳴るw



YSエンジンは入手不可・・・・


エンジン・ヘリは、氷河期みたいです・・・・
ナンだか、最近話題が無いナァ〜〜なんて思っていたら・・・・かなり悲惨な状態みたい・・・・
YSのポンプの実力が知りたかったんですが、事実上入手不可能・・・アララのラ〜〜〜
ルール改正で105まで使えるようで、小さな91の需要が・・・・
とは言え、F2Bは15CCまで、4STつう選択肢もありますが・・・ヤッパ2STでしょうw


さて、如何すんべ・・・

《 全国Uコン初心者大会 2015》

《 全国Uコン初心者大会 2015》


第2種曲技 木村和郎杯 【木村和郎氏設計の(セミスケール機)】に限る




   **** 三位入賞 ****



やりましたw  機体完成から1週間の短期調整なので十分な結果ですw   気分良く終わるコトができましたw
木村和郎設計のセミスケール機には奥深い魅力があるように感じます
一見、子供相手の量産キットのように見えます、リブは共通ですが、胴体は色んな考えで設計されています
設計時期も長期に渡り、試行錯誤が繰替えされている様に感じますw
初めて木村模型の大会出たのが1976年ですから、全盛期ではありません
木村和郎氏は、自分が設計し、子供が作った機体の飛行を観察する機会は十分に在ったと考えます
飛行を見て、色んなコトを考え、設計に生かしていたと考えます
マネ・蒸返しや、打算的な繰り返しでは無いように感じます、今と鳴っては知る由もありませんが・・・・
今回のレギュレーションは、新たな木村和郎発見の手掛かりに鳴ると感じましたw



2種スタント競技のポイント


普段全く練習せず、選手権ドベが書くので余談だと思ってチョ


点数の差が出るのは、横8から着陸まで・・・
横8(7)縦8(10)頭上8(10)着陸(6)、()は係数、ですから横8からの集中力が求められる
前半の細かな失敗は大差になりませんが、勝負は後半、細かな失敗が大差に繋がる・・・・
練習は、演技を通して行うのではなく、8字飛行を重点的に行うほうが良い


ポイントは、アタマを動かさないコト  視野の中心で機体を見てはいけません(アタマが動く)


盲点は着陸・・・


着陸は係数6で宙返りと同じ、つまり難しいのよ


プロペラが停止し、飛行高度が1.5Mが演技スタート地点



1周グライドさせ、スタート地点で接地させる



コレが出来ていない方が多かった・・・・


木村のセミスケールはグライドし難いのよ、グライドさせる練習(ウイップ)しましょうw


プロペラが停止し高度が1.5Mになった地点をアタマに叩き込み、その地点まで1周グライドさせ接地させる



ウイップ練習のポイント


ウイップは肩から下の高度で力が伝わります


肩より高い高度でウイップしても力が伝わりません
ウイップとは、肩を支点として機体を下から上に引き上げるように振り回すのです
コレはラットレースで多用するテクニック・・・・機体の高度が肩の高さになったらウイップが始まる
参考にしてくださいw



この写真は、緑のメカ(ピット)に向け強烈なデ・ウイップ(ブレーキ)を掛けているシーン
ハンドル(肩)の位置を下げて行く・・・・ウイップはハンドル(肩)の位置を上げて行く







来年はゼロ戦かな・・・




4月19日は、南関東小型機選手権




次はコレだw






飛燕15の調整編


9回飛ばしましたw
今年の初飛行でもあり、ようやく目が回らなく鳴ったw
連日の強風で焦ってますが・・・・小さな木村の15クラスは風に強いw
ナンすが、ガルーダと違い、少年Uコン(15クラス)はグルグル回って忙しいw(でも楽しい)


OS15LAは非力・・・・


ビンビン回してナンボ、余計に目が回るw
ブレークインで1L回し、始動性が良く鳴り安心しました、燃料は30−23のクロッツ、ペラはAPC8*5
天狗スピンナーも負荷になるようで、パワーが出ませんw 負荷が重い・・・・
APC7*6に交換しようとペラを探したら、昔買ったBOLY7*5.5を発見w
OS15LAに合いそう、エエ感じですわ、コレで逝きます


ダウンスラスト2


目検討で製作しましたw
ブッチャケ、改造ではなく製作(故意)ミスの範疇かな・・・・
リンケージは0で製作、ダウントリムは無し、エンジン正立ですから、UP癖が強く鳴るのが普通ですが


それほど感じませんw


方向性としては合っている様です
プロペラ・エレクトは回転数で上下するため、設計時に確定できません、つまり調整項目になる
飛ばしながらダウンスラストを調整し、UP/DOWNの効き方を揃えるべきですが、そうも逝かないw
補足するためにダウン・トリムの調整を行う、そのために精密アジャスター・ロッドを使います


風が弱く、絶好の飛行日和


流石、最新のエンジンのようで、アッと言う間に仕上がりましたw
イイ感じで回ってます、サイサも少なくピタリ真っ直ぐ飛びます
飛燕は、OS15CVAを積んだスローコンバット機を作ったことがありますが、今回のほうが良く飛ぶw
OS15LA気に入りました、ブッチャケ、素直で凄く良く飛んで、キングフィッシャーよりイイかも・・・
ペラは、BOLY7*5.5


ダウントリムはアジャスター2回転(ダウン)でほぼ決まり



横八・縦八の切り替えしで調整


トリムが合ってないと、切り替えしでシャクレ易くなります
大型機の場合、速度が遅いので腕(練習)で克服できますが、小型機は速いので難しいw
トリムが合えば操縦が楽に鳴る



完成して1週間ですが、戦える状態に鳴りましたw


機体の素性の良さを実感します・・・・


全備605g


今年初めてのUコン大会、日曜日は天気も持ちそうで楽しみですw











飛燕15完成



珍しく真面目に製作しましたw





この状態で580g


さぁ〜練習だ







あらら〜〜、シャーク10が使えないワナ    まぁ〜エっか



1.木村模型「15クラス・セミスケール機」国籍マーク記載の有るキットから製作すること。
2.キットに入っている材料をそのまま使用し、寸法は変えないこと。

* キットに入っていないものは使用できません

3.外観から見て認識できる "肉抜き"と"改造" はしてはならない。
4.国産サイド排気15クラス(2.5cc)以下の飛行機用エンジンで無改造であること。
   (KK16は認可する、KK18は不可)純正で無改造マフラーを装着する事。
5.プロペラを含む機体乾燥重量は600g以上であること。
6.機体の塗装は実機を模したものとし、主翼及び胴体に国籍マークを記載すること。


 ※下記は認めるものとする
(1)反り、捻れにより修正不可能な木製部材の交換。(材質・寸法の変更は認めない)
(2)ベルクランク、ヒンジを含むリンケージ部品の変更。(機体内装式は認めない)
(3)タイヤ、 タイヤストッパーの変更。(翼脚は認めない)
(4)主翼の被覆にフィルムを使用すること。
(5)タンク内の配管の変更。
(6)フルフラップ化。
(7)錘を追加することによる機体重量の調整。


ベンチュリー及びニードルバルブについて


エンジン発売メーカーから通常流通オプション製品として販売している純正パーツでしたらOK


OSのエンジンにENYAのベンチュリーやニードル・バルブはNG
但し、KK16に関しては木村模型からKK16用としてENYAのニードル・バルブやベンチュリーが
純正として出ているのでOK



だ、そうです


で、どうすんべ



セミスケール? KK16はOKと言うワケでキットとエンジンを木村模型に買いに行こう
もちろん、日の丸の飛行機ですが・・・・紫電改と飛燕は作ったので零戦か隼、震電というのもあります
日の丸ではありませんが、エアロスバルも候補になる
KK16は、エアレースで散々遊びました、チャンプを組んだ残骸がありますが、ココは新規購入でしょうw



懐かしいレッド・イーグル仕様で決定!


エンジンは、OS15LAが軽いのでKK16止めて使います


OS15LAについては、現在メーカー欠品中だそうで、2月初旬までの待ち・・・・
ニードルは、OS純正15FP用に交換しますw
KK16はパワーがあるので魅力的ですが、如何せん重い・・・定番のスピンナー・ウエイト積むので尚更だ・・・
エンジンは無改造なので、楽な分オモロクないw
そんでも、OS15LAは初めてゆえ、楽しみですw


コンなんもある・・・


作戦会議は終了w


問い合わせたところ


エアロスバルは不可だそうですw



作戦会議続行・・・・


で、どうする・・・


主翼面積・翼型はどれも大差無いので機体選びのポイントになるのは胴体だ


木村和郎氏の傑作設計は、フェニックス、キングフィッシャーだと思います
特にキングフィッシャーは、エンジン倒立を含め機体の低重心化に配慮されており、高性能です
次に問題になるのは、ノーズの長さです
日の丸飛行機だと、ゼロ戦、隼、飛燕、紫電改、番外で震電となる
キングフィッシャーと同じノーズ長の設計は、飛燕15になり、テールはキングフィッシャーより短い
つまり、ノーズ:テールが1:1に近く、ウエイトを積んで調整する場合、バランスが取り易いw
エンジンは正立ですが、重たいタイヤを使い重心を下げればOKだ


と言うワケで



飛燕15に決定!


と言うコトで・・・


スタント機の性能は胴体で決まる


胴体バランス性と言う新しい考え方


重心位置とバランス性は分けて考える必要がある


ブッチャケ、同じ設計の機体でも飛ばしてみると操縦性の違いを感じるスタント機が沢山あります
設計が同じでも飛行性能が違うのは、スタント機なら常識とも言えますが、ナンで違うの? と言う噺に鳴らない
アタリ、ハズレは分かっても、ナンで外れたのか、ナンで当たったのかが、イマイチ不明w
ちなみに、電気回路の設計だと同じ設計なら同じ結果に鳴りますw
設計が同じ=性能が同じ、と言うのが一般常識なんですが、スタント機の場合はそうは鳴らないw
言い換えると、気にも留めていない仔細な違い、図面上には無い違いで飛行性能が変わる
もっと言えば、飛行機として不安定な状態にあるため、仔細な違いで飛行性能が変わる
とは言え、図面が無ければ製作できません、つまり図面上で大きな見落としがあると考えています


不安定を安定に変えるには



胴体バランス性がポイント



ノーズ:テールは1:1が理想


全てのスタント機は、ノーズよりテールが長い
なぜならエンジンが重たいのでノーズを短くして重心位置を合わせている
ノーズを長くすると、重心位置が前側に来てしまうため、ノーズを短くして対応しています
テールに錘を積めばOKなんですが、錘を積まずに重心位置を合わせるためにノーズを短くしている
普通に考えると、合理性があるように見えますが・・・・


姿勢変化時のバランスから見ると噺が変わる


つまり、機体が水平ならテールやノーズは如何でも良くて、適正位置に重心が来ればOK


スタント機は、姿勢変化した時のバランス保持力が求められる



ココが滑空機や一般RC機とUコン・スタント機の大きな違い


姿勢変化でバランスが崩れると、操縦以外の力が機体に加わり姿勢変化が止まらなく鳴る
スタント機は、主翼の性能でターン性能が決まります、空気を掴んでいるのは主翼なのよ
失速せず空気を掴んでグリップさせれば激しいターンを繰り返せるし、操縦が楽になる
飛行性能は主翼で決まるのがスタント機であり、翼型はじめ各種研究されてきました
どんなに無茶な操縦をしても、主翼が空気を掴んでさえいれば、安心して操縦できます
言い換えると、姿勢変化でバランスが安定している必要がある


バランスが悪いと如何鳴る?


姿勢変化が始まると、胴体のバランス性が悪化して姿勢変化が止まらなく鳴る


実際には、Uコン特有の追従性にともなう復元力が働きますが、余計な力が働くので


「飛ばし難く鳴る」


機体自らバランスを崩すため、主翼の限界性能を超え易く「失速ぎみ」な飛び方に鳴り易い
失速は操縦で補えないため、操縦軌道からハズレ易く「飛ばし難い」感じに鳴る



姿勢変化を正宙・逆宙で考えると分かり易い


スタント演目の丸モノは、穏やかな姿勢変化の連続になります
一定のアップ・ダウンを維持すれば安定した軌道を描くハズなんですが、現実は難しい・・・・
丸が歪になるケースが多く、練習と機体への馴れが求められる
厄介なのが、正・逆で歪な状態が変わるコトが多い、正は丸だけど、逆は卵型とか・・・・
同じ様にハンドルを切っているつもりでも、歪になってしまう・・・大抵の場合、同じ傾向性で歪に鳴る
横8とかで顕著に表れる、色々考えてみたんですが・・・・


胴体のバランスが影響している


つまり、水平と背面では胴体バランスが変わる、プロペラで考えれば分かり易いw
水平と背面ではバランスの条件が違い過ぎる
アタリマエと言えばアタリマエ・・・・
この問題は、胴体設計の根幹部分のテーマでもあります
地面に対して、水平・背面を同じように飛ばすように設計するんですが、実際には上下対称な胴体には鳴らない
プロペラ特有の癖をキャンセルするための胴体設計ですが、キャンセルできても水平・背面でのバランスが合わない
本来ならば、プロペラのような左右対称・上下対称なカタチになるのが正解ではないか・・・・


最近、暇潰しに考えています


つまり、ノーブラーには正解が無いのではと・・・・
プロペラの癖は、プロペラの取付け角度でキャンセルするべきではないか・・・・
コレがダウンスラスト調整なんですが・・・・



プロペラ・エレクトとは


スタント機はUPが強く出る、コレをプロペラ・エレクトと何度も書いていますが、整理してみましょう
プロペラ・エレクトのUP癖と、エレベーターUPとは質が違う
エレベーターUPは姿勢変化を連続的に発生させ、宙返りに鳴りますが
プロペラ・エレクトのUP癖は宙返りには鳴りません、エレベーターUPとは質が違うのです
ブッチャケ、FFの様に大パワーだと宙返りして地面に激突とか起こりますが・・・・
プロペラ・エレクトは、機体が水平のまま、エスカレーターで上がるような働きをします
もっとも、エレベーターは中立ですからテールを下げる働きは起こりませんw


ノーブラーは、巧みな胴体設計でプロペラ・エレクトをキャンセルしていますが
正面・背面での胴体バランスは揃いません、結果として正宙・逆宙の軌跡が揃い難く、練習(馴れ)が必要
ココがインライン化復活へのスタートラインに鳴る
インラインは、プロペラ・エレクトによる水平安定の悪化やUPが強く効いたり、問題が多い
飛燕15は、エンジン正立で重心が高く、殆どインライン、対策としてダウンスラストを付けます










謹賀新年  今年はUコンだw

** 3月15日は、初心者Uコン大会  **



ガルーダが空中分解して「ホッ」としてますw


デカイ機体が空中分解し、飛んで逝ったエンジンで怪我された方が居なかったのは幸いでした
不用品回収業者にお願いして持って行って貰ったw 軽トラの荷台に畳主翼が載ってる光景は笑えましたw
大型電動スタント「隼」が控えてますが・・・
ガルーダが無く鳴ると、工作部屋の天井が寂しいので


ガルーダF2Bの設計


ブッチャケ、機体設計ほど楽しいコトは無い!
現代日本で、飛行機のオリジナル設計は模型飛行機の世界にしか有りません
ガルーダは、2006年の設計でF2Bルールは10CCでした
当時は忙しく、殆ど飛ばせない環境でしたし、日曜日の大会は参加できず、ルールに拘る必要が無かった
飛ばしたいモノを作るのが目的、お陰で色々分かって、相当勉強になりましたw
ノーブラーを超える設計がしたいと始めましたが、結果的にノーブラーを崇拝する結果と鳴りました
ブッチャケ、デカ・ノーブラーを作ればOKとも言えますが、オモロクないので止めますw


ガルーダの原点


イン・ライン設計を極めたい


ノーブラーは、地面に対して正面で低翼、背面で高翼となって飛びますが、UP/DOWNはニュートラルな設計
低翼・高翼を地面に対して使い分けているにも関わらず、エレベーターの効きがニュートラ
プロペラ軸に対して、重いモノが全て下側に有るのも大きな特徴になります
これらは、ガルーダを設計した当時は、全く考えていませんでしたw
精々、上下重心位置とリードアウト位置が合わないと機体が傾くと言う程度・・・・
色々あって、UP癖が強いコトが分かり、プロペラ・エレクトへと発展したわけですが
プロペラに問題があるなら、ダウン・スラストで解決できるのでは・・・・


ダウンスラストを積極的に調整するべきでは・・・


プロペラ固有のクセを機体のスラストをズラして上下重心位置と合わせた傑作ノーブラーですが
空力的に見ると、どうにもアンバランスと言えます、正面・背面の空力条件を揃えようとするなら
機体のジオメトリーは、インラインで設計するべきではないか?  
何故なら、プロペラ・エレクトはパワーで上下するため、機体スラスト設計では追い込めない
エンジンの最大パワーを十分に生かそうとした場合、パワーが決まり飛ばして設計の成否が分かるようじゃダメだ
設計ですから、安牌を狙うコトは出来ても、ジャストを狙った設計はできない・・・
ノーブラーは、翼面荷重やエンジンの指定がありますが、ブッチャケ、オリジナル設計では指定ができない
つまり、現場でセッティングできる仕様が必要だと実感していますw
同様の事例として、飛ばしながらエレベーター・ダウン・トリムを調整しますが
プロペラの癖をエレベーターで調整するのは、本末転倒ではないか・・・・
現場でダウンスラストを調整する必要がある


などと正月早々考えていますが・・・


初心者Uコン大会用のスーパーハリケーン製作が先だろw

南関東小型機選手権


毎度のブッツケ本番になりそう・・・・丸2年飛ばしてませんw  余裕噛ましてマンヨw
それにしても、15CCはストレスがデカイw 気楽にテストできない・・・・



BVさんの撮影、いつも有難うございます


この後・・・悪夢の空中分解w


他人様の競技中の空中分解は何度か見ていますが・・・まさか自分が体験するとは思わなんだw



空中分解の原因



ラジアル・マウントが千切れましたw


原因はアレヤコレヤ考えられますが・・・・こんなコトも起きますw
マウントが千切れ、その反動で胴体前側が圧し折れた・・・・
前日に5回飛ばしましたが、前兆は感じられませんでした
大会当日、飛ばし始めたら「振動多いな・・・まぁイイか・・・如何にもナランし・・・」そんでバァァン〜〜








TENGスピンナー



TOJOさんに送ったFAX


サイサ対策用のスピンナーを試作していますw
ウエイトではなく、前方突き出し型スピンナーを作り、長さを変えて操縦性が変わるかテスト
重量を増やすことなく、サイサが減らせるか・・・・
真鍮で造るため、それなりに重くなりますが・・・・鉛よりはマシかなw



ナンと、ガルーダには2年間、一切触ってませんw
時間経つの早すぎ、ドンドン爺になるワナ
2年前の中部大会以来・・・・



プロペラ軸の重心位置を変えると、操縦性が大きく変わります


スタント機調整でイチバン悩まされるのがプロペラ選定ですが
言い換えると、プロペラが操縦性に大きく関係しています
ガルーダは、前例が無いタイプの機体ゆえ、色々と考えさせて貰えました
前例が無いゆえ、全て自分で考え整理しなければならず、奇想天外のアイデアを色々と投入し
プロペラ軸の重心位置という問題が分かりましたw


スピンナー・ウエイトの問題


スピンナーの先端にウエイトを積むコトで操縦性が変わるコトを利用して
ジワジワとウエイトを増やし、現在スピンナー・コーンは200gと重量級
クランク・シャフトも短くし、肉抜きを行っているのでFX91はかなり特殊なエンジンとなっています
ブッチャケ、スピンナー・ウエイトだけ弄ればOKだと思っていましたが・・・


電動ではこの手法が全く使えませんw


同じプロペラを回しているにも関わらず、あまりの違いに驚かされました
と言うワケで、ゴブリン・スピンナーの開発です
大した根拠があるワケじゃありませんw



この写真を見て思いついただけw


つまり、アイデア切れ・・・・
マァ〜作って見て、結果を見て、次を考えればOKですわw
模型飛行機の楽しみとは、新たなアイデアを色々と試し、考察を深めるコト



















F2B世界選手権


決勝順位   http://cl-wch2014.pl/docs/F2B_after_3rd_round_fly_off.pdf



横山君 ジュニア・チャンピオン おめでとう



お父さん、ご苦労様でした!



親子で勝ち取った、素晴らしい快挙!










タイルは60センチ角ですw





17*8 逆転ペラと天狗シャフト


電動では使えないスピンナー・ウエイト

エンジンとモーターでは回転の質が違うのですw
エンジンは360度クランクゆえ、1回転に1回の爆発になります
したがって、ギクシャク回転してフラッター(振動)を起こしています
フラッターは悪モノだと思われていますが、サイサ(スリコギ現象)を分散させます
対して、モーターは30度クランクではありませんが、大変滑らかに回転します
一定速度で回転するモーターはサイサ周波数が分散せず一点で大きくでる
エンジンと比べてモーターが飛ばし難い理由の一つだと思います


スピンナー・ウエイトは、ガバナー制御の障害になる


最新のキャッスル・アンプは、強烈なモーター制御を行っていて目まぐるしく回転数が変わる
スピンナー・ウエイトがあると、フライホイール効果(慣性)によりモーター制御の邪魔になる
エンジンはフライホイール効果は良い方向へ向かいますが、電動は逆方向になる
モーターの回転数を目まぐるしく変えるということは、回転ムラとなり
サイサ周波数の分散に繋がり、逆に飛ばし易くなるという逆転現象が起こる
ナンとも皮肉ですわ・・・・


とは言え、サイサが無くなるワケではない・・・



プロペラ・シャフトを延長したらどうなるか?
正統派EPグループでは、シャフト延長によるマウントが流行っています
EPフェニックスの時も、結果的にシャフトが延長されることでサイサが減りました
大型・大径モーターを使いこなすには、低回転化とサイサ抑制しか生きる道がない
つうか、電動パワーを使い切るには如何したらイイか?



機体調整与太噺


リバース・ウイング・オーバーの背面引き起こしで高い位置で引き起こしても
半周する内に高度が下がる機体


4角8字の逆側底辺で引き起こした後、高度が下がろうとする機体

一見すると、操縦ミスのように見えますが、機体の僅かなUP癖が原因になります
このような、何となく感じるUP癖は、ダウントリムで調整してはいけません
練習で克服するのがイチバンと言いたいところですが・・・・


タイヤを重くすると1発で直ります


スタント機は一般的傾向として、UPが強く、ダウンがその分弱くなります
原因は、プロペラのクセなんですが、調整でUP・ダウンの差を無くします
UPを弱く、ダウンを強く操縦すればOKとも言えますが・・・・タイヘンです
UP・ダウンの差は、機体重量(翼面加重)やエンジンパワー、そしてプロペラで変わります
同じ設計の機体でも同じになりませんw







ブッチャケ、電動はハズレ続きゆえ若干の心配がありますw


完成間近・・・

ガルーダの後継、電動フルスペックの隼が完成間近
デカイいため、組立てるんのが大変w
KMAが隼デビュー戦になるか・・・・














電爆嵐でどうよ



仕上げはワンパですが・・・カッコは良いw
この状態で550g、アンプ・タイマー・リポ積んで790g位かな・・・・
一応、図面重量で納まりそうだw  電動は重い・・・・


完成直前ですが・・・・
南関東小型機選手権は都合により、参加できなくなりました・・・残念です
ドベの敵前逃亡だと言われそうですが・・・・


つうワケで



S.ハリケーン ARCへ



話題のLA46がいよいよ登場しますw
私には、エンジン・電動の垣根が無く、両刀使いでどっちも楽しんでいます
つうか、JETにガソリン含め、何でも在り、Uコンは大変面白いw
同じプロペラを回すだけなのに、飛行性能が違いますw



不思議なUコン・スタント機の世界












懐かしいスーパー・ハリケーン19


高1の時、CHAC坂巻氏がUコン技術に発表したスーパーハリケーン19を作りましたw
当時のUコン界は、関西のAMAC中心の時代から関東に中心が移る過渡期でした
その急先鋒だったのが、スーパーハリケーンでした
スーパーハリケーン19は回数飛ばしましたw 800フライトまで記録を付けました
真面目に毎日練習しました、ブッチャケ、あまり良く飛ばず、練習すれど結果がイマイチ・・・・
当時の南関東小型機大会へも出ましたw
50過ぎて電動スーパーハリケーンとは、因果を感じますw






木村和郎杯が流れたので、電動Sハリケーン20の製作を開始しました
20日が大会なので、待ったナシ、果たして完成するか
現在、仕事が少ないのでチャンス!1週間で完成させて2週間練習する予定w


モーターは露出で空転ペラ仕様、電動フェニックスと同じ構成
主翼は作り易いように構造変更、リンケージは外翼側へ移動、プランクは1mmでリブ・キャップ無し
小型電動機は重たくなり易いので要注意ですわ


機体製作は勢いが付くとガンガン行けますが、ブランクがあるとスロースタートになる
シャーク10を作っていたので、その慣性で一気に作るつもりw
但し、電動は選手権以来の浦島状態ゆえ、少々不安・・・・
最新のGセンサーとアンプを積んで・・・・
この後も、ARCのスーパーハリケーン(LA46改)とかKMAにはEP隼も・・・
スタント機製作に大忙し

木村和郎杯

早々に大会中止だそうで、残念無念w



GP10、最後2台をGETして臨みましたw
06はハーフAスピードで遊びましたが、10は25年ぶり(OS10FSR以来)
ブレークインで始動するのに30分以上掛かったw
チョークは数滴でOK、すぐにオーバーチョークになって小学生に戻ったよう・・・
せっかく始動のコツを掴んだのに、中止は残念w
19の機体に10積んで、ワイヤー15Mと言う高負荷ですが、GP10は優秀
ビンビン回って、機体をグイグイ持ち上げるw



シャーク 10


全体のバランスが良いため、小型機に見えないw
シャークはノーズが長い(大型機と同じバランス)ゆえ、重心位置が前になりがち
軽量なGP10を搭載してもテールにウエイト積まないと重心が前過ぎになるw
ウエイト積むことでバランスが向上するので、結果オーライですが・・・・
この問題を木村和郎氏はどう考えていたのか・・・・図面に重心位置の指定はありません
フェニックスやキングフィッシャーのような輝かしい実績はありません
普通に製作すると、重心前過ぎ、上下重心とリードアウトの位置から極端な内傾になる


GP10はエエ感じですわ
余った燃料合わせ、ボート60%とひまし油足したエエ加減燃料でビンビン回りますw
ペラはAPC7*5で14000rpm回りますw
19の機体に10ですが、普通に飛びますよ、去年の選手権以来の飛行で目が回ったw


リンケージは外翼側に移動して、半内装

あと1週間!

毎度のスクランブル状態、とりあえず4回飛んだw




LA46 F2Bコンペ



古崎親分にオーダーしたLA46が送られてきました


オーダーの内容は、LA46をCLスタント用にデ・チューンしてください


ご覧アレ




一次圧縮ブースター・ポートが設けられています


掃気のタイミングで排気を使い一次圧縮をブーストして二次高圧縮化のアシストをする仕組みだ
同時にブローバイ・ガスを1次圧縮に入れる仕組みでもある
ガソリン・エンジンのブローバイ循環は、排ガスのクリーン化の手段として使われますが
グローエンジンの場合、未燃焼活性化ガスの一次圧縮への循環なのか?

















コレで初心者大会とKMAに行けるw
オット・・・エンジン作らナニャ





恐竜の化石みたいだ・・・



悲惨だったオッパッピーの失敗を踏まえ、胴体後部下ヒレはカット・・・・
プロペラ後流は、胴体下側より、上側を通るのか・・・
上下重心位置は下げる必要があれど、胴体後部下側が重いのは良くないと感じる
胴体形状は重量分布含めて、良く分かりません



肉抜き断行中、全備3500g(バッテリー込み)で翼面積100デシあるので
翼面荷重は35gになる・・・・恐ろしく軽い機体になるはず


見えてきた全体像・・・・


ようやく、全備3500g スパン2000(100デシ)のスタント機が見えてきた
電圧・モーター選択など勘違いだらけでしたw
電動では、スピンナー・ウエイトもNGだと選手権で教わったw
タイマーやアンプの進化すら知らなかった(電動浦島太郎)
全て一から考え直す必要がありました
悲惨なオッパッピーに打ちのめされましたが、貴重な経験でもありましたw
冷却期間を経て、新たな出発です



モーターの選択



GT4020/09


悩んだ結果、選びました
20インチ・ペラを考えていましたが、機体重量3500gに対してオーバー・パワーになる
全備重量とペラの回転数からカタログで選んだ
CLガバナーモードは、回転数の設定ができないため、電圧とKV値で選ぶしかない
加えて、Gセンサーによる設定もあるので、使ってみないとワガンネ 





木村和郎杯を目指す!



第二種曲技 木村和郎杯 【木村和郎氏設計の機体に限る】(エンジンクラス09以上〜35以下)
(木村模型製品全般ではなく、木村和郎氏設計の機体のみです)


参加機は木村模型製キットに限る。(自作機は不可)当日は機体検査を行います。
(例:S.ハリケーン・タイフーン・BM・パイナッピー等は不可)


エンジンクラス別に合計得点に以下の係数を掛けた得点が最終得点となります。
(09〜10クラス:係数1.0 15〜20クラス:係数0.9 25〜35クラス:係数0.8)



2014全国初心者大会      たぶん開催されると思いますw


木村和郎杯は是非とも獲りたいタイトル
Uコンはデカイのも面白いが、小さいのもオモロイ



エンジンの選定



係数メリットを出すため、10クラスでエンジンを選びます
エンヤ、OS、サンダータイガーですが
もちろん、お約束のエンジン改造を前提にスタント用スペシャル・エンジンを製作




機体の選定


木村和郎設計の09クラス・スタント機から選びます
定番はフェニックス、キングフィッシャーですが、面白くないので選びません
お約束で、キットを購入し、バリバリ改造(改悪)を行いますw
生贄をドレにするか、楽しく悩んでいますw


第一候補は、トーラス


エアラコブラ、エアロスバルの3車輪シリーズから選ぼうと考えています





でした・・・突然ですが



シャーク19に変更w



コレにGP10積んだらどうよ


係数の関係で、エンジンは10クラスだとして
普通に考えると、09クラスのスタント機から選ぶワケだが、普通でオモロク無い
木村和郎氏の設計は、40年代前半だとして
当時のエンジン出力を基準に機体諸元を決めたと想像できる
ブッチャケ、現代の10と当時の09を比べればパワーの差は歴然だわな
エンジンの方式・構造・重量はじめ、燃料が全く違う
当時の19が今なら、10で代用できるかもしれない・・・・
もちろん、回転数はビンビン上げてパワーを稼ぎ出す方法で行きます



低負荷・高回転、そう、パイプ積んだように回して飛ばす



イデア決定!


ヤル気が出てきたw


シャーク19は前々から作ってみたい機体の一つでした
シャーク45のスケール・ダウンですが、木村模型一連の部材流用ではありません
19用として設計されています
何故、シャーク15にしなかったのか、3車輪ならトーラスからの横展もできる
エンジン倒立も他の作品と違った考え方の現われなのか・・・・謎が多い作品ですわ



余談・・・・


木村和郎氏は何故、大型スタント機を設計しなかったのか・・・・
木村氏が設計した当時の子供向けUコン・スタント機には名機が多い
だったら、発展させた大型スタント機を売り出せば、売れたと考えるのは私だけではないと思います
キット化されたのは35クラスまで・・・・大きな機体が嫌いだったのか・・・
木村和郎氏は日本選手権に出場していません
過去のUコン大会のスタント部門で優秀な成績を残した記録を見たことがない
木村氏の目隠し飛行はあまりにも有名だったり・・・
世界的に見て、これほど多くのオリジナル小型スタント機を設計したのは木村氏だけ
残念ながら、お話したことは殆ど無く、今考えると謎に満ちた部分が多い



GP10ラスト2台をGET!



サンダータイガー社に電話、GP10の在庫を聞いたら、2台とか・・・・
つうワケで、ラスト2台を模航研から購入しましたw
もちろん、CL用ベンチュリー付きで


小型エンジンは回してナンボ


大型エンジンのようなニードル甘くする使い方はできません
なぜなら、吸気慣性が全く期待できず、姿勢変化でエンジンが息つく
つまり、ビンビン回して吸気を強くしないと、スタントの姿勢変化に耐えられない



15000rpmで使う予定


09クラスのエンジン使うのは35年振り、FUJI099Ⅱ以来でワクワクしますw

澤部杯ラットレース


デカイ・プラモみたいだ・・・


それにしても凄い!   言葉出ませんw
同じUコンモデラーでも、自分とは途方も無い差があるように感じる・・・・
機体を見ただけで満足できるUコンだ・・・飛ぶ姿は妄想で十分
零戦21型の製作過程の写真を見せて頂きましたが、目まいがした・・・




排気は排気管から出る

特集  電動スタント機の調整  その2

サァ〜新たな出発だ! 仏教用語で現当二世と言います



選手権はドベ!  ブッチャケ、日本一ヘタクソ決定!



アワーグラスは2点・・・


ヤッベ〜〜コレじゃ目も当てられない・・・・
変なコトして大恥かくハメになると、誰も冒険しなくなるワナ
必死に奮闘しましたが、遭えなく轟沈! 奈落の底、言い訳できませんw
失敗した過去は変えられません、だったら失敗した原因を徹底的に考え、明日に向かって撃て
失敗は成功の元なのよ♪〜
ブッチャケ、模型飛行機で失敗しても、笑われるだけで済む、大したコトじゃないw
破産して路頭に迷ったり、刑務所に入るワケじゃないw



ココから輝かしい歴史がはじまるw
最新電動システムの紹介をはじめ、問題点を総浚いします



この写真がヒントになりましたw


何でだろう・なんでだろうw
機体が少々重いだけで(2〜3割)、使いモノになない・・・・
確かに大きな違いと言えば、それまでですが、ブッチャケ、設計よりも重量(翼面荷重)が優先されるのか?



カナード翼が失速のセーフティー・ネットになるかも・・・


バランス失速するのはUPだけ・・・


散々悩まされたUP失速、主翼から空気が剥がれ抜けるように沈下していく
どんなに神経を使って操縦しても、自分の技量では誤魔化せない
ところが・・・・
ダウン引起しでは失速しないことに気付いた(最初の頃は失速していた)
胴体バランスを考え、ノーズを伸ばしてきましたが
UPに比べ、ダウンは失速し難いことが分かってきました(ダウンのペコは出難い)
つうか、ダウンは効き難いUコン・・・
UPとダウンの差とはナニか?
UPは低翼でダウンは高翼、正確に言うと
失速を起すのは、垂直降下からのUP引起し時
垂直降下からのダウン引起し時は失速が起き難い、その違いとは
UP引起しは低翼モード(不安定)でダウン引起しは高翼モード(安定)になる


成長するカナード


F3A機体で考案されたカナード翼ですが、ドンドン成長して大きくなっている・・・・
最初は飾り程度だったのに、今や第3翼として機能しているようです
色々考えるに、低翼のサポートをしているのでは・・・
そしかすんと、UP引起し時に低翼不安定な状態をカナードが高翼としてサポートしているのでは???
ギリギリで失速を防いでくれるかもしれない

つづく・・・


電動スタント機は軽い!


会場で分ったのは、オッパッピーだけ異様に重たいコト・・・・
2t越えの機体はN米機(2位)とオラだけ
オラのは2310gとダントツ重い、軽いのは1680gだと・・・



電動スタント機はパワフル!


会場で分ったのは、オラだけひ弱い、他はゼ〜〜ンブ力強い
ビンビン飛んで、水平安定に苦労している機体は無〜〜い


ナンでよ!




















Uコンの魅力・・・・


電動オッパッピーは希に見るクソだw
完成して2週間、F2Bを通して練習した事が無い・・・
調整と称して、ひたすら水平・背面・正・逆の丸と四角を繰り返すだけ・・・
「こんな機体売るな!」と叫びたくなる、ストレスはかなりのモン
見た目は案外カッコイイですが、飛ばすと最悪、当初は競技で使えるか疑問でした
言い換えると、スタント機の良し悪しはかなり微細な部分で決まると言える
ベテランの皆さんが、機体を変えない(変えられない)理由の一つだと思います
選手権参加を目指し、ハヤブサを作りましたが、不可になり
修理したオッパッピーでUコンの醍醐味を味わうとは思いませんでした・・・・
乗りかかった舟、行くしかないw


飛ばない機体がジワジワ良くなるのは快感(魅力)


ノーズは36mmで打ち止めw


飛ばしながら、ノーズの長さを調整???
前代未聞の調整方法ですが、驚くほど性能向上して普通になりましたw
結果的にテールにウエイト(40g)積みました・・・・
ノーズをのばし、テールにウエイト積んでドウスンノ?(重くなるだけジャン)
全く意味が無いように見えますが、バランス性は向上
バランス性が向上すると、主翼の性能が発揮されるw
胴体の役割の一つが、姿勢変化によるバランス崩れを最小にすること

ノーズを伸ばす・・・・・電動だとこんな方法も可能ですわ

もっと良くなりそうですが・・・止めましたw
つうか、アイデアが無い・・・・
機体の何処かにウエイト積めば、よりバランス向上しそうですが
ブッチャケ、分りませんw(今後の課題)
スタント機は正面・背面でそれぞれ条件が違うため、単純にテール・ノーズのバランスだけではないw
普通になったので、そろそろ練習しなくちゃ・・・ヤバイ



週末の選手権に向け、ようやくF2Bのパターンを全て通してできましたw
飛行時間が分ったので、タイマー設定は終了、燃費やエンジン調整のストレスはありません
電動はエンストやタイム・オーバーが無いので、いよいよ練習に専念できる
この練習が苦手・・・・すぐ飽きちゃうw


何故飽きるのか・・・・


同じコトを繰り返すのが苦手なのがイチバンですが・・・
「繰り返しても上手くならないから」が第二の理由
機体が同じなら、操縦技術と合わせて、飛びはあまり変わりません
毎回同じように失敗して、分っちゃいるけど変えられない、ジレンマ・・・
「俺って上手くなった?」そう思えれば、練習も楽しくなるw



ところが、電動にはエンジンとは違った練習方法があるんよ



電動3分間トレーニン



エンジンだとF2Bを通して練習するのが定番ですが、電動はピンポイントで集中練習が可能
気になる苦手ポイントを絞り、タイマーを3分に設定して集中的にトレーニン
繋ぎ1周で連続してパターン練習、3分間だけと考えれば、集中して練習できますよw
例えば、角8・三角・逆四角やアワーグラスのみとか、楽器で言えば、パート練習と同じかな
3分設定だと、1回充電で2回連続で飛ばせます
離陸して6周、リバース・・・・なんてマンネリはありません
デジタル制御のブラシレス・モーターとハイパーなリポは従来の練習とは違った方法が可能
私は同じコト繰り返すのが苦手で飽きっぽいのが欠点ですが
3分間トレーニングは飽きませんw






低回転・大パワーを考える



回転数は電圧に依存(セル数)します
同一回転数なら負荷は電流に依存(放電能力)します


ペラを12*8から13*8に変えたら


パワー設定が24%から19%まで下がりました


仮に14*8.5に変えると


パワー設定ができなくなる(ペラが回転しない・・・)



世界標準のキャッスル・アンプのCLガバナー・モードを使う場合
リポの電圧で回転数が決まってしまい、低回転・大パワーの実現ができない
ブッチャケ、この問題に悩まされてきたw
一方で見方を変えると、リポの放電能力は日進月歩で進化しています
Uコン的に見ると、6分回ればOKだとして15C+程度の放電能力でOK
現状、35Cのリポを使用していますが、パワー感は良いとしても、宝の持ち腐れ


CLガバナーモードでは、回転数の調整範囲が狭い
電圧(セル数)で回転数が決まり、タイマーのパワー設定では微調整しかできない



プロペラ選定優先のパワー設定


モーターやリポでパワーが決まるじゃなく、プロペラでパワーが決まる
可能な限り、大径・大ピッチプロペラを選び、低回転で回すためには
電圧(セル数)を重視、それに伴う電流(リポ容量・放電能力)でカバーすればOK


8セルで20インチを回そうと散々やりましたが、ダメでした・・・・
恐ろしいパワーが出て、コントロールできなかった
永く掛かりましたが、やっと整理がついたw



電圧を下げる!   ホントかよ



リニア・スロットルではないCLガバナーモードで超大型機を飛ばそうとする時
ペラを選定し、使用回転数を決め、電圧を決めて地上でテストすれば良い
例えば、14*8.5EPを回すなら、電圧(セル数)を下げる必要がある
4セルから3セルに下げる、パワーを上げるために電圧を下げる
今までとは正反対な方向で調整する必要がある
モーターのKV値と関わってきますが、できるだけ小さなモーター(KV値が大)を選ぶ場合
電圧を下げ、電流を上げてパワーを出すことで、低回転・大パワーが実現する
ブッチャケ、効率が下がるように見えますが、CL特有の使い方だと思います



パワーを求め、大径モーター・大径ペラ・高電圧な方向へ舵切ると失敗する
今更ですが、ハヤブサを中断して良かった・・・根本的に考えが逆だったw
続けていたら、従来の考えから脱却できずまた失敗していたでしょうw
と同時に、ハヤブサの進む方向に光が見えてきたw
電動はオモシロイ!






ノーズ伸ばしはクセになるw


案の定、15mm、20mmと伸びるごとに角にキレと手応えが出てくる
20mmでOKかと思いましたが、実はまだダメw
引起しで若干沈むため、偶然性が残り、イイ時・ワルイ時が発生、底辺がピッチングする時があるw
コレじゃ練習しても空しい・・・


「エイ!」と舵が打てない


打てば、沈下やペコが起きる


30〜35mmは伸ばす必要があるかも・・・・



電動は飛行場でノーズ調整できるメリットがあるw


バランスが崩れが改善されると、沈下がドンドン減りますw
翼面荷重の大きさや、操縦技術だと思われていた要素が改善されて行きます
重くて沈む感じはバランス崩れ、特にペコはバランス崩れが大きな原因
スタント機には其々固有のターン性能があると考えています
ターン性能は主翼の性能で決まる、揚力は主翼で発生するため姿勢変化(ターン)は主翼で決まる
ベテランが翼型に拘るのはそのためでしょう
問題なのは、ターン時に加わるバランス崩れの力、主翼のターン性能を超えると沈下が始まる
つまり、主翼が空気を掴んでいる(グリップしている)なら沈下は起きませんが
バランス崩れの力が加わることで、主翼から空気が剥がれ沈下が始まる(タイヤで言えばドリフト)
タイヤ同様、滑り出すと偶然性が上がり、イイ時・ワルイ時が起きますw
重心位置を変えるためにウエイトを積んでも、バランス性は大きく変わりません
ノーズを伸ばすことで、テールとの差が縮まる、たった数センチですがバランス性は向上します


ノーズはモーターやエンジンが付いているのでテールに比べ重くなる
水平状態で単純に重量バランスを取るためにノーズが短くなっていますが
姿勢変化時のバランスを考えると、大きな落とし穴になる


テールとの長さを揃える方向で伸ばし、テールにウエイト積んで重心位置を調整する



ノーズ:テールは1:1が理想


バランス性が良くなり、操縦が楽になるw ブッチャケ、主翼本来の性能が発揮される
複雑に考えると迷宮に入りますが、カンタンに考えれば答えはシンプル
スタント機の胴体は、姿勢変化によるバランス崩れが起き易いだけ
バランスを重視した設計を考えればOK
問題になるのは、ノーズの先端にプロペラがあること
ラクター型スタント機には性能限界があると考えています
つまり、尾翼を軽くし且つノーズも軽くするコトでバランス性はより向上する






パワーUPへ・・・


目を瞠る電動パワーを実現したい・・・・
とは言え、回転数を上げるとどうにもナラン、成らぬものは、成らぬ
前にも書きましたが、低回転・大パワーへの挑戦です


現状はAPC13*6.5P(逆ピッチ)


電動Uコン用に設定されたプロペラですが・・・・
可も無く不可もなく、つうか回転数UPから抜け出せない



もっと強ピッチが欲しい!


回転数が上げられない以上、ピッチを上げてパワーを稼ぐしかない



APCのラインナップに13*8EPや14*8.5EP



APCプロペラ・リスト  http://www.apcprop.com/pindex.asp


12*8EPはF2Bと記載されている
ナンと20インチまであるよ


電動パワーとはナニか?


エンジンなら排気量で理解できますが、電動はイマイチ整理できない・・・
エンジンをモーターに置き換える概念から抜け出せない(アタマが切り替わらない)
電動の始まりは、RCパーク・フライヤーのUコン化から始まりました
初めて電動飛ばしたら、メチャ感激しましたw
今までに感じたコトがない素直な操縦性と、静かなフライト!
コレならOK、本格的に電動スタントやれば大変な革命になると感じた・・・・
電動に大きな可能性を感じましたが、現実は上手く行かない・・・
電動に拘るのは、第一印象とその後の印象が大きく異なるw
裏切られたのか、それとも勘違いなのか、どうにも説明がつかない・・・だからオモロイ
モーターの大きさでパワーが表せるかと言えば、半分正解でしょうか・・・
サイサの問題があるので、できるだけ小さなモーターを使いたい
小さなモーターは低回転が不利に見えますが、イマイチ分りません
電力は正にパワーですが、電圧主体なのか電流主体なのか・・・
効率だけ言えば、高電圧が有利ですが、電圧は低く抑えたい
低回転・大パワーとは低電圧・大電流を意味するのか・・・
リポについてどう考えればイイのか
現在35Cを使用していますが、低回転・大パワーとの関係はどうなる
風力発電の風車は低回転・大パワーの代表格ですが・・・



13*8EPは大正解! (ペラ決定)



12*8を13*8に変更することで、低回転・大パワーを実感できました
たった1インチですが、パワーを5%以上下げること(低回転化)が可能
しかし、飛行スピードは下がりません、アンダーパワー感は皆無、イイ感じです
低回転化により、サイサも抑えられ飛ばし易いw(ウエイトを減らせる)
電動はトルクがあるので、大ピッチ化は恩恵が大きい、グイグイ行く感じ・・・
ペラ自体の剛性も12*8や13*6.5より高いのもGOOD!


まだマトモにF2B練習していませんが、日に日に良く飛ぶことが実感できる
それにしても、GT2826/06は凄いw
4セルで13*8をブリブリ回している、表示には5セルで14*7とか書いてあるよ
電動パワー=リポ性能かもしれない・・・









スタント機調整(設計)の大トロだお



重心位置と胴体バランスの関係



主翼翼弦上の重心位置による飛行性能と、機体の前後バランスの関係を考えます


翼弦上の重心位置には関心が在っても、テール:ノーズのバランス性との関係には無頓着だった
機体図面上の重心位置を考察しても、個々の機体の胴体バランスに言及した考察はありません
翼弦上の重心位置が何処にあるか、飛行姿勢を見ながら調整したりします
前重心だ後重心だと議論はありますが・・・
ブッチャケ、紙飛行機の前後重心位置とスタント機の重心位置は同列に考えられていた
紙飛行機はグライド中心ですが、スタント機は激しい姿勢変化を繰り返す
姿勢が変化した時の胴体バランスがどう変わるか
バランスが悪い胴体は姿勢変化が始まると、操縦+バランス崩れで、舵が効き過ぎたような感じになる
バランスが良い胴体は、操縦以外の力が働かず、ピタリと手に付いて来る感じになる


同じ設計の機体でも作ってみると操縦性が違ったりするヤツがコレ


好都合なことに、オッパッピーはバランスが悪い!
曲技の最中、操縦が抜けたように感じる(偶然性が高くなる)同じように操縦しても毎回違うw



胴体バランスを取るにはドウスンベ!




重心位置の調整とはナニ?


ポイントは・・・


重心位置を変えると、胴体バランスも変わる



機体の沈下やペコはバランス崩れで起きる!



角モノの引起しで機体が沈下した時、「ヤッパ重たいからネェ〜〜」
例えば、選手権が行われる飛騨高山は標高が高いため沈下し易い・・・
この場合、操縦に神経を尖らせ「切りたいのに切れない・・・」なんてコトになる


引起しでペコが出ると、「ヤリ過ぎたw」と感じます
「次はもう少しだけ舵を減らそうw」まるで自分が悪いかのように感じる
ハンドルピッチを下げようとしたり・・・ブッチャケ「もっと練習しなきゃ・・・」となる



コレって間違いじゃネ




お陰様で・・・


オッパッピーは舵が効かない上に沈下やペコが頻繁に起るw



ブッチャケ、最悪なんすが、その分オモロイ、マジでピンチですがw


舵が効かないだけならナンとでもなりますが
沈下やペコが出易いとなると、ブッチャケ、クソ機体は捨てるしかないw
積極的に操縦するとターンが破綻し、優しく操縦すれば角が出ないw
バランスが崩れ易く、ヒヤヒヤしながら操縦するんじゃ堪らんわ


起死回生目指して・・・


時間が無い、必殺ワザ行くか・・・



胴体バランスとは、プロペラバランスと同じだろ!


スタント機は、モーターやリポ、エンジンのお陰(重い)でノーズが短かい
対して、テールは構造的に軽く翼弦上の重心位置を合わせるためにテールは長くなる
コレって宿命だよね、どうするコトも出来ない・・・
重心位置を前にすると、同時にバランス崩れは解消方向へ行きますが
同時に舵が効き難くなる
ブッチャケ、ナニしても根本的に解決しないんよ




そこで・・・


ノーズを伸ばす


20mm延長    たった20mm、親指の先程度だよw



ノーズを伸ばすとバランス性が向上


一体ナンの意味があるのか・・・
重心位置が前に出るだけだろ! と見えますが
ナンと、胴体バランス性が向上します
同じ機体とは思えないほどハンドル応答が変わります
それまではバランス崩れ(アテ舵)を気にして積極的に操縦できなかった機体が素直な動きに変わるw



バランス性とは


プロペラに当て嵌めて考えると分かり易い・・・・
完全にバランスが取れたプロペラは360度どこで止めてもバランスが崩れません(停止する)
左右対称・上下対称にすればOK、ところが、胴体はそうならない
テールとノーズで条件が違い過ぎる
水平状態でバランスしても、姿勢が変化するとバランスが崩れる
昔、公園にあったシーソーを思い出してくださいw



大人(ノーズ)と子供(テール)でシーソー遊びをする場合を考えます
水平で吊りあっても、姿勢が変わると・・・・
この時、バランスが崩れ難くするにはどうすればエエ?
コレを胴体バランスに流用するだけ・・・・カンタンでしょw


プロペラのようにハブがあるワケではないので、実際にバランスを取ることはできません



問題はバランスの崩れ方


ブッチャケ、バランスなんて取れないw(機体設計を根本から変えれば別ですが)


スタント機の胴体は元々バランスが悪い!


水平ならバランスしますが、姿勢が変わるとバランスが崩れる
コレってアタリマエのことですよね
姿勢が激しく変化するスタント機は、この問題を重要視する必要があります
見ての通り、元々バランスが悪い、前後・上下の条件が全くちがう
重心位置の指定こそ在れど、バランス性については全く考えられていない
見方を変えると、ほんの僅かな違いでバランス性が大きく異なっていた可能性がある
崖っぷちを歩く様なモン、チョットした違いで落ちるか助かるか・・・
見た目同じ機体の当たりハズレの根本原因がココにあると考えています


上手く行けば、ハズレの機体も当たりに換えられるw



言い換えると、ある一線を越えると破綻する


良く飛ぶ機体とクソな機体の設計が同じだとすると
言い換えると、同じ設計の機体でも飛行性能が違うとしたら
重量に大差が無ければ、胴体バランスの良し悪しだと考えられますw
カタチが同じでもバランスが違う、ブッチャケ、元々バランスが悪いと仮定すると・・・
スタント機の胴体バランスは紙一重状態だと考えられます
つまり、紙一重で一喜一憂していたコトになるw


バランスが悪くてアタリマエ、だとして



バランスが少し悪い機体と、バランスが極端に悪い機体


ノーズとテールは重量・長さ共に違うモノ同士が重心位置を境に分かれています
水平時にバランスする位置を重心位置と定めていますが
姿勢が変化(操縦)すると、バランスが崩れて姿勢がより崩れる
ハンドルによる自立性があるにせよ、一旦崩れたバランスを戻すためにアテ舵が必要になるケースがある
コレが飛ばし難さに繋がる
ブッチャケ、形状に大した違いが無いとすると、全て一様にバランスが悪いと言える
少しだけバランスが悪い機体とバランスが極端に悪い機体の違い、大した違いは無いと考えます
少しだけバランスを良くするだけで、見違えるほど高性能になったり
少しだけバランスが良い機体を手当てすると、超高性能になる可能性がある



何故バランスが崩れるのか?


以前、重心が動くと書いて物議を醸しましたw
重心が動いているように感じましたw(バランスする位置が変わる)
プロペラのようにバランスを取るにはどうしたら良いか?


揚力点が変わるとバランスが崩れる


噺が逸れたので戻します



モーターを前に出し、リポを後にバック


元々エンジン機を電動化しているため、モーターに換装するとバランスが崩れる
色々と失敗しているので、潰しが利くように各種改造をしてあります
エンジン機の電動化には色んな意味で無理があると感じていましたw
電動を最適化するため各種設定変更が型に嵌められやり難い・・・
モーターは剥き出しで前後調整を可能にして、リポも燃料タンク位置より後にバック可能
どうしたらバランスが取れるか試行錯誤してマンヨw