風に悩まされるのはもうタクサン!

考えてみれば、たま〜〜の休みにしか飛ばせないのに風吹いてパ〜〜なんて・・・
なぜ今まで気が付かなかったんだろ〜〜
風に強い機体なら、寝る前にお祈りしたり、朝起きてビクビクしなくてすむ。
高性能を狙って作る機体に限って風に弱い、逆説的に言えばこちらが天候に対して都合よく考えすぎてないか?
関東で言えば無風のほうが少ないんじゃないか?
平日働いていて、無風で快晴だとなんとなく腹立つのはわたしだけじゃ〜ないでしょう。



電動化は、風に挑戦する切り札でもあると考えます。

理由は静止推力にあります。
エンジンはどうしても回転馬力に頼らざるえません。
トルクが規定の回転数にないと出せない、特性がピーキー
例えば推力200%得るにはエンジンは回転数に頼らざるえない。
結果的にハイスピードになって・・・・・・
しかし、フラットトルクで大径ペラが使えるモーターは比較的低回転で可能になります。
車で言えば登坂力みたいなもので、スピードではない。

これが風に勝つ切り札にならないか?



残るはワイヤーテンションです。
Uコンはワイヤーが張っていればコントロールできます、しかし風に弱い理由もワイヤーにありそうです。
ワイヤーが風に煽られて機体以上にイタズラしてるんじゃないか?

視点を変えればイイ。
風が吹くと飛行を止めていたのを、詳しく観察できれば・・・・・


さあさあ〜〜、風よ吹け〜〜〜