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KK16について
とてもオモロイ素材ですよ、とっかかりはノーマルで、すぐにいじりたくなる、そしてステップ踏んで模型エンジンの面白さを120%堪能できます。
元の値段が安いのもイイ、壊してもショックが少ない。
始動性についても、冷えている時は若干飲ませぎみにするのがコツで、コツを掴むまでは少してこずるかもしれませんが、
暖まれば、ノープロムレブ!
改造して圧縮比が上がっていることも手伝ってか?
抜群の始動性! 練習含めて2回以上クランクしたことありません。
データ
燃料 クロッツ・エアスペシャル30
プラグ ノバロッシC6S
改造 ブログを参照
ペラ APC7*6スポーツタイプ
回転数 16000rpm以上
マフラー ノーマル+エクステンションで大型化、排気口6.5mm
機体について、
木村の09セミスケールがいいです。15セミスケールでは勝負にならないかもしれません。
製作上のポイントは
主翼前縁部分のプランクは絶対必要です。本番機はともかく、練習で破損する確立が大きいですから、機体キャッチが上手になるまでは必要です。
タイヤは40mm以上の軽量タイプに、脚は出来るだけ重心位置の下になるようにして着陸時のバウンドを防ぎます。キットの脚ではなくアルミ(バウンドしにくいそ〜〜です)にしたり、劣化したら交換できるようにするとGOOD。レーサーの脚は特に重要っす。
エンジン・マフラーが重量級ですから、重心は思い切り機首を詰めるなり、テールを伸ばすなりして、できるだけ設計図に近くしたほうがイイです。
翼端ウエイトは30gは積んでGOOD、グライド時のコントロール性能が向上します。
燃料タンクの給油パイプは4mmを使いました。正立搭載ですから、タンクの位置はスプレーバーに揃えて少し高い方が、より良く供給できて始動性向上にもイイみたい。
タンクは可能な限り内周側に寄せてタンク外側とクランクシャフト軸を近づけます。
こんなセッテイングで離陸直後の息つきやパワーダウンがふせげて、抜群の加速・・・・
エレベーターは外翼側だけでなくてもイイみたい、普通に組み立ててOKです。
水平尾翼面積の増大は安定性向上になります、エレベーターはそのままで安定版のみ大きくすれば・・・・
燃料カットオフ装置は市川式が使いやすいですが、製作がむずかしい、もう少し時間が経つとより簡単な方式が出てくるとおもいますが、やはり部品として正式販売してほしいです。
タンク一体で組み上げる佐藤リキ方式もGOOD。
はじめはカットオフなしでもイイと思いますし、競技もそれでやればオモロイかも。
とにかく、一度でもレースする楽しみを味わったら、フッフッフ・・・・・・・
全備重量は500g以下でできるとピット作業から恐怖心がかなり少なくなります。
エンジン始動用ピットグローブは絶対必要です!、ポケブ〜〜持ってやってるうちは絶対に勝てないっすよ。
ピットグローブのアイデアを画像掲示板で大募集します、ベテランさんよろしくで〜〜す。
燃料給油の仕方もじきに話題になるでしょう?
とにかく09タンクのルールではピットワークが勝敗を大きく左右する上、ピットミスを飛行で取り戻すのは・・・・・・・・
それにはじめうちは、速い機体は勝手に自滅する確立が高い?
10周タイムは
ノーマルで 34秒
いじったエンジンで 28〜31秒くらい
燃費は満タンで28周でした。 80秒くらいです。
さぁ・さぁ〜〜みなさん始めましょう!