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じつは前回キャブとマニホールドの間にガスケット入れ忘れてまして、ガス漏れ状態でキャブレター調整が出来ませんでした。
そこで本日は新型スタントマフラー?のテストとキャブレター調整を中心にブレークインしました。
スタントマフラー
付属のマフラーは排気パイプが短くカウリングが大きくて排気が外まで出ない、そしてスモーク用ニップル位置を試行錯誤できるように20*30のアルミ角パイプと15mmアルミパイプで製作しました
角パイプの前後はアルミ硬ロウ付け、パイプはGM8300 耐熱エポキシで接着しました
GM8300は優れたエポキシと言えます、アルミロウ付けの代替になるかもしれません。
詳しくは後日レポートします。
マフラー交換で45gの軽量化!
キャブ調整
ハイニードルとローニードルがあるんですが・・・・・
これまた敏感で繊細微妙、1/8回転で様子がガラリと変わります。
ガソリンエンジンなんてアバウトでカンタン?いやいやキャブレター調整はムズイ!
性格的にいじれる所はどこでもバンバン回してしまうので、はじめは何が何だか解らず?????
始動してもすぐストップしたり、スロットル開けるとレスポンスが????
「これ壊れてんじゃねぇ〜〜か?」
エンジンはモーターと違ってアナログ要素が大きくて・・・・・・
苦労してセッティングだしたところで、取説読んだらマンマ書いてありましたよ・・・・・・
観念的にはリッチでトルクフルにセッティングすればイイと思うんですが、このキャブレターは濃くても、薄くてもダメみたい?、たぶん40CCくらいまでのガソリンエンジンまで同じキャブレターでしょうから、20CCでは敏感に反応してしまう?
馴れなてないことが最大原因でしょうが、ニードルが敏感すぎます。
キャブレター調整の詳細はYWエンジンの取説 http://www.okmodel.co.jp/Image/download/YWinst.pdf
合計2H弱のブレークイン、
テストベンチでのブレークインは大正解!、音を聞くと調子よくなってきているのがわかります。
Uコン成功のポイントはイイエンジン!ですから・・・・・
アタリがでてきたのか?、クランクするとアラ不思議!コンプレッションが増えてるのがわかります。
ガソリンエンジンのサウンドはまさしくエンジン草刈機の音、グローエンジンのような官能的な”音”とは程遠く、やたら「ビービー」ウルサイ!