9回裏、夢の大逆転は可能?



ごく一部でささやかれている



逆転(左回り)モーターorエンジンがイイ?



逆転サヨナラの発想・・・・


全てのエンジンは右回転かもしれません?理由はよくわからないみたい・・・・
Uコンも主流は左回りですね、黎明期は右回りだったようですが・・・
エンジンでは逆転改造はメンドイですが、ブラシレスモーターは3本配線の2本をテレコにすると簡単に逆転してくれます、というか、はじめの接続で左回転にすることはクジみたいなもので、運試しにつかえる?、ようは左右回転のわけ隔てがない生まれつき中性です。


話の発端は電動化で簡単に逆転できる性質を使い飛ばしてみたら・・・・・


でもそれほど凄いこと?、考えてみると、背面飛行のときと同じ?、サウスポーで右回り飛行の人は特別有利?、と同じ理屈ではないか?


自分のアタマではようワカラン!



全て同じ条件で、モーターを逆転させて逆ピッチペラにすると飛行性能が劇的向上するんか?





この写真をよく見てください。

ペラは16*8

たぶんこれは20インチ以上・・・

プロペラ後流にさらされているスモーク・紙テープの写真なんですが、

グルグル渦巻いているようには見えません
増爺様のテープが円周上に沿って流れていることから見ても、プロペラ後流に乗って流れている?のがわかります。
なぜかテープを長くしても遠心力で外に膨らまず、香取線香のように中心側にずれているのも注目!
トルクロールしている大型RCでもスモークはトルネードにはなっていません
トルクロールもプロペラ後流がアシストしているならもっと高速でグルグル回ってもイイ?


風力発電の風車

これくらいデカクて、前から来る風で回るペラの後流は渦流のなっている?
たぶんなっている・・・・、絶対?


模型エンジンで小径ペラを超高速でブチ回すと、推力は得られますがプロペラ後流は空気とのインピーダンスマッチング?が上手くいかずに局所的に泡だち、グリップせずに空転(ロス)しちゃう?
クルマのホイルスピン状態で強引に前進してるのと同じ??


話は変わり、空気伝播の音では口径10cmのスピーカーでは低音が再生しにくい、でも口径80cmだとドロドロと現実には存在しえない凄い低音が再生できます。
ではこの時、10cmのスピーカーは低音再生していないか?と言うと、じつは正確に動作している。
空気が思うように動いてくれない、イヤ、伝わっていない・・・・
でも口径10cmのスピーカーを大量に用意して80cmと面積等価にしてやるとリニアで超ハイファイのスンゴイ低音再生ができます。


これは実験前から否定、しているワケではありません



空気は目に見えない上に、


ケースバイケースでコロコロ性質が変る、


ここがヤッカイでオモロイですが・・・・




実験前ゆえ、言いたい放題・・・

翼端乱流を引き合いにだしてみると
別にかき回しているわけでもないのに、曲技飛行中に翼端からグルグルと渦流が発生して機体が同じ場所を通過すると機体がグラグラ揺れる

実機ではわかりませんが、Uコンのコンバット飛行中、相手の後ろに近づいてもグラグラ操縦不能になることはない?
ラットレースでも同じかな?

つい最近まで、エンジンサイドスラストはものすごく重要だと思ってましたが、Xジオメトリーで遊んでいたら、Uコンでは必要ないことが分かったり・・・・



逆転の逆転の逆転の逆転は?


どうやら逆転は色々メリットありそうですねぇ〜〜

過去の記録を見ると、電動ノーブラでテスト始めたばかりのころ、なぜかアワーグラスの上辺と四葉でテンション抜けをおこし、ウエイトやペラを変えたりしたブログが残ってました・・・・
まさかジャイロ効果のイタズラとは思いもよらず・・・・
電動カーディナルではあまり気にならなかったので、機体の大きさとワイヤー長のバランスがエンジン機とは違うの?、つうことしか考えつきませんでした・・・・


生来、みんなして「どうせこんなことやってもダメ!」、つうことには異常に関心があり、
「オレがやれば、そんなことナイ?」となり、
みんなして、「これはイイ!」、と言われると


「オレはだまされネェ〜〜ョ」


「これはイイ!」は大衆化とも言います
これは体験に基づく哲学?、十中八九はアタリ?
とは言いつつ、結果イイものはイイが真理ですから偏屈なこだわりはありません。
これが悪化して受け入れられないと、ガンコ爺となり・・・・
悲惨な結末が・・・・




翼端乱流の原因は?

当初は内翼端で発生した渦流が原因と予想していました・・・・
ガルーダには内翼側に白黒スタビとは違う整流板を取付てみましたが・・・・
無風時にグラグラくることが相変わらずありまして・・・
あるとき増爺様のストリーマー零戦を見てみると、ストリーマーをどんなに長くしても宙返りで自分のペラでストリーマーを切ることができない?・・・
見ると風が吹いていてもストリーマーがパイロット側にずれてしまう・・・・


どうやらプロペラ後流は円周上より、


緩やかに内側に弧を描いて流れるみたい・・・・


スモークが蚊取り線香のように少しずつ内側にズレている・・・・


これで、いろんな現象に説明がつく・・・
同様に翼端乱流も内翼端で発生したモノではなく、外翼端で発生したモノがイタズラしてるんじゃないの???
どうりで、内翼につけた整流板が効かないワケか・・・・

シャープのTVCMに出てくる渡り鳥のV字編隊飛行の原理についてもなにかヒントがあるかも?

このへんは白黒スタビを含め、見直しが必要でんな!




流行前線!











実験してみましょう


すでに実験された方、データお持ちの方、野次馬さんも大歓迎
じゃんじゃんコメントお待ちしてます