ジェットストリーム計画


気温も下がりはじめて、
空気密度が高くなるジェットの季節到来?

スピード屋さんは微笑み、スタント屋さんはエンジンの出力抑えるのに苦労する・・・・


スピード機は小さくてスマート・・・・
ジェットには当てはまりません、パイプは550mm、ヘッド部分はノーブラくらい
ステンレスパイプにアルミヘッド?ゆえ、


重量 412gもあります


スクラッパー形式でと考えましたが
側面形がないとツマンネ

これで双垂直尾翼だと忌まわしい桜花になってしまうので
デザインはもう少し考えますか?


でもって・・・

機首部分にガソリンタンク

車輪はタンデムで胴体半埋め込み



パルスジェットの試運転・・・


機体製作とは別に
やはりジェットの試運転が必要デンナ!
機体は新作、エンジンは新品、恐怖の初飛行・・・・・
どう考えてもムリがあるし、成功するとは思えない
とりあえず、試運転だけでもやってエンジンに慣れなくては・・・・


ところが、試運転をしようにも

どうやったらエンジン掛かるのヨ?
テストベンチはどうすんの?
始動用具は?
どこでやるの?
ジェットのブレークインなんて聞いたことネェ〜



ナゾと恐怖に満ちたジェットエンジン



そこに現れたのが、知る人ぞ知るEY爺さん  Uコン技術でも有名



左側の方・・・「若いデンナ!」

写真全体から楽しさが伝わってきますねぇ〜



Uコンスピード全盛時代を知り、お酒入ると、説教地獄で有名な・・・・



「ヨシ、オレが教えたる!」



「道具は全部持ってるから心配すんな」


「ハッハ〜〜〜、よろしくお頼みもうしあげますル〜〜〜」


話はトントン拍子
早速テストベンチ・タンクとホワイトガソリンを用意することとなりました。


テストベンチ製作編・・・


どうやって固定しようか?
安易なモノだと危険?
木材だとオーバーチョークで漏れたガソリンに火が付けば・・・


運転時間は10秒MAX


停止の方法は、吸気口を手で塞ぐ・・・・ホント?
もしくは燃料パイプをつまんでカット


本体固定バンドをホームセンターの金具で製作

ようやくテストベンチ(従来のやつ)に固定する方法を考えつきました。
たぶん最初で最後?






燃料は・・・


実機のジェット燃料はケロシン
灯油と似た成分かな・・・
模型のパルスジェットにはガソリンを使用するみたい

GSでレギュラーガソリン買えばイイ?

つうワケではないそうです

ガソリンの知識はほとんどありませんが、

オクタン価の低い、ホワイトガソリンがイイそうです

ホワイトガソリンは不純物が少ないので、燃焼室やジェット弁にススが溜まらない
排気ガスが黒煙にならないから・・・・



コールマンのホワイトガソリンがイイらしい





エンジンのアタリを取る・・・・


回転部分はありませんが、
可動部分のナジミ・アタリを事前に取る必要があるみたい
パルスジェットは吸入・爆発・排気をくり返して動作する
そのサイクルをつかさどるのが

この部分をバラして、
1000番の耐水ペーパーで平面を出し、同様に花弁も平面だして組上げます。
本体と花弁を密着させるのがポイント






マウント完了、Xday間近・・・



でしたが、諸事情によりもう少しお待ちください。
試運転の様子はそのすべてを動画で紹介します、お楽しみに・・・・・
はたして警察沙汰になるかな?
騒音計で測定も予定しておま・・・・

昭和のオヤジはデカイ音大好きデンナ



デカ音比べでどうよ・・・



人間の可聴限界は130ホーンと言われてます。

楽器だと一流のプロドラマーで130〜3ホーン

ジャンボジェットで140ホーンくらいかな

兵器(大砲)では160〜200ホーン



さてパルスジェットでは・・・・