行けぇ〜〜、浦島!



タイムは45秒台・・・    全国トップは全員20代で41秒台だそう



残念?



6ヶ月間の真剣トレーニング、しかしながら25日の大会には浦島班は選ばれませんでした
競技である以上、選抜は避けては通れないゲート
さぞや落ち込んでいるかと思いきや、その逆でして


「オレの勇姿を見せてやるから来い!」


「ハァ〜〜イ」
それほどまでに打ち込んでいるなら是非とも見せてチョ
定期練習会を見せてもらいました。


張り詰めた緊張感


練習だから本気出してないかな・・・・
トンデモナイ、練習会場では20人以上の消防団員がビンビンに張り詰めた緊張感のなか
訓練していました、Uコンに例えると選手権決勝状態
練習場全体にオーラがたち込め、気楽に立入れない

「マジでやってるヨ」

小型ポンプ操法は動画では見ていました
まるでロボットのような動きが滑稽にみえますが
すべてルール、複数ジャッジで指先の動きまで採点(減点法)するそうです。
レベルが上がるほど減点ポイントは細部になるのはUコンスタントと同じか
そしてプラスで動作間タイムの合計で順位が決まる
4人すべての力が一つになって結果が出る
つうことは、一人の手抜きで崩壊してしまう
だ〜から真剣
真剣にやればジャッジもスタッフも真剣になり、真剣オーラが噴出
動画では分からない緊張感と真剣さは初めてみる私にもビンビン伝わります


す・す・スゴイ!


理屈でなく、直感的に感じます。



ビビッタのが、変身した浦島!  シンジラレナァ〜〜イ



中部大会のメタボ浦島ではありません
ホースを担いで全速力で走っています。
それがオヤジのヒョットコ走りではない、
キビキビとしたアスリートに変身している
動作が軽やか、どう見ても30代前半だよ



「マジかよ、信じられん!」



この目を疑りマンタ!


体型はそんなに変わったとは思えないですが
下半身が締まって、上半身が筋肉質に変貌している


久しぶりの会話も


自信に溢れた口調で理路整然と説明してくれます


この変わりようはナンなんだ?







びふぉ〜





あふた〜





ラストスパート!、頑張ってチョ



終了後、飯食おうとステーキハウスへ・・・・
2時間半の激しい練習で浦島は汗だく、午後10時前なので腹ペコのはず・・・
私は晩飯食った後だったので
「コーヒーだけでイイよ」
「練習で腹減ってるんでしょイッパイ食べなよ」

どっこい、浦島は

「オレもイイや」
「この時間帯に食べるとリバウンドするんだ」
「いつもなら練習後はサプリだけなんだ」



「マジかよ、この強靭な精神力はいつ付いたんだ!」




この体調のままコンバットに突入されるとマズイべな・・・・




大抜擢! 決定です!



大会選考から惜しくも外れた浦島でしたが
今までの努力・精進により着実に個人能力は向上
本命の大不調により
大会直前、班編成を超えた異例の大抜擢が決定しマンタ!



GOGO〜浦島!



物語はいよいよ最高潮に・・・


逆境や人間関係に腐らず、地道に努力することの大切さ
なにより強い意志を持ち続け、けして諦めないことが
いかに大切であるか
すべてを自分自身の問題として捉えること
環境や人のせいにした時点ですべてが終わる
あらためて教えてもらいマンタ!


そして、浦島が羨ましくなりマンタ!



ジャ〜〜ン、競技結果!



優勝を目指し、組織をあげて万全の用意
競技もミス無く、自身・チーム含め納得の出来だった・・・
「自分としては、最高のパフォーマンス、悔いはない」
ビデオ記録を見てもバッチリ!



ところが・・・まさかの9位   大惨敗デンナ




「要は、自分たちに実力がないだけ」
「新ルールの見落としだろうか」
「ジャッジングの傾向を見抜けなかった」
「どこでミスしたかは分からない」
「優勝できなければ順位などどうでもイイ」
「訓練官も憤慨して・・・」
「上位チームは・・・・ばかり」
「んん・・・納得できない」



どこの世界でも採点競技はムズイ・・・・



ご苦労さまでした


TELでの様子は、明るくサバサバしちょりマンタ!



さぁ〜、物語の最終章はどうなるか?



Uコン大陸本編をご期待ください。



サボらずしっかり書くように!