FOX60CL セラミック?


CLスタント専用みたいですねぇ〜
細いクランクシャフト・小さなバランサー
肉抜きドライブワッシャー・スピンナーナット
小型軽量でクロス掃気
これぞ絵に描いたCLスタント仕様
モーターで勝負するには・・・・・





ギヤダウン・インナーローター



電動Uコンを救うのはコレ!


色々分かって、F2BコンペではCL専用エンジンが有利・・・・
しかし電動には未来・希望がある


プロペラシャフトが短い・軽量になるので操縦に対するサイサ運動が大幅に減る
軽量ローターにスピンナーウエイト不要でジャイロも減る
軽量・大径・強ピッチを使うCLスタントが始まるかもしれない


欠点?は、マクソンのギヤを使っているので大変高価
中国のFEIGAOに同等品があるのでテストしましょう



YAK54に置き換えてみると


回転数        6000rpm
ギヤダウンレシオ   6.7:1
電圧         30V


モーターKV値は


6000 * 6.7 / 30 =  1340



効率を80%で考えるとKV値は



1340 / 0.8 = 1675



540クラスインナーローター


3.175mm Shaft 2084KV Feigao 540XL Series Brushless Motor Tyep 5408408XL



6.7:1 ギヤダウンユニット



この短いシャフトでプリセッションが激減する予定
モーター回転とプロペラは同一方向なのでジャイロは残る
しかし、軽量ローターとプロペラ低回転はアウターローターを凌駕するかも・・・


Uコン・オカルトの一つがいま明かされる






インナーローター・ギヤダウン



プリマリーギヤで6.7:1に減速
コレでYAK54の20インチペラを回すで
ハッカーと同じ?
プライマリーはマクソンと同じ?

凄い文句が書いてありまマンナ
問題視しているローター重量は、バラせないので分かりませんが
91のクランクシャフトよりは軽そうな予感・・・・


ジャイロ悪戯は減るんか?


プロペラシャフトはプライマリーギヤ部分のみと考えれば
シャフト重量は大幅に軽量化できる
重心位置もスピンナーにウエイト積まなくてもプロペラハブに近くなり
プリセッションによるフラフラ・イヤイヤは大幅に減らせる
プロペラジャイロは残りますが、軽量化・低速化で減らせる
プロペラ自立性も軽量化・低速化で減らせる


ところが・・・


モータージャイロは手つかずで残る


残念ながらギヤが奇数なので、モーターとペラは同方向回転
ジャイロはキャンセルされることなく残る
それも、異なる回転数によるハーモニーで・・・・
ローターは軽いとは言え、30000rpm以上の高回転
せめてもの救いがプリセッションは少ないかもしれない可能性があること



ハッカーB50−XLと同等?
色も同じ、値段は1/6、性能は???
中華バンザイ!

アウターローターJD45との大きさ比較


試運転?


どんな風に回るか、アセンブリしてテスト

取説はありません?、組上げ回してみると・・・・


ジョリジョリ・ジャ〜ジャ〜異音だらけ


予想はしていましたが、フリクションだらけ
完成品ではなく、コンポーネントなので自己責任
動作保証はナンもない、ましてや中華です
ギヤの精度・アタリが出ていないだけか?
マァ〜慣らしで良くなるかなぁ〜?
しばらく回してみたものの・・・・
一向に良くなる気配がない

何かが違っているワナ

バラしてみるが、???
不思議なのが、モーターを上下反対にすると極端に音が変る
何でだ?
2時間くらい睨めっこ・・・・
ギヤをひっくり返したり、角をリューターで落としたり



やっぱ、ピニオンしかないベナ


つうことで、よ〜〜く見ると
ピニオンの入りが浅いことが原因でのカジリがある
深く奥まで入れたつもりなんですが・・・・

モーターシャフトは5mmからの削り出し
その上、前後に遊びが大きくて
モーターを上下ひっくり返すと、重力で上下してギヤがカジル
つうことがワガッタ
そこで、ピニオンの内側を大きく面取りして深く入るように加工
シャフトの平面もリューターで延長


もう一つの難題がピニオンとプライマリーケースのセンター出し


正解はよく分かりませんが
目視と音を聞きながら、微妙にセンターを出して解決?



よぐワガンネ!